知ってましたか?辛い物が食べたいときの心理状態とは

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私は激辛料理が昔から大好きで、時々無性に食べたくなります。若い時は激辛料理が大好きな友達と定期的に集まって、世界各国の激辛料理を提供するレストランに食べに行っていました。

夏は特に辛い物が食べたくなることが多くなり、朝食にハバネロ入りのカレーパンを食べてランチにはカレーライス夕食はビールと激辛麻婆豆腐など、三食とも辛い物を食べてしまう事があります。

しかし調べてみたら、辛い物を求めている私は自分で気づいていなかった心理状態に陥っている可能性があったのです。


味覚とは

最初に味覚について説明します。人は味覚を舌で感じ、人が感じる五感の一つに入ります。
味覚で感じる感覚は甘味・塩味・苦味・酸味・うま味が五つの基本味になっています。

5つ目の「うま味」は、昆布だしや鰹節などの味でグルタミン酸モノナトリウム塩がもたらす味だと日本人が発見しました。

では今日の主役の「辛味」はどのように分類されるのかと言うと、これは「感覚からくる味覚」に分類されます。
ある神経の受容体をカプサイシンなどが刺激すると痛みを「辛味」として感じます。

辛い物が食べたくなる心理とは?

味覚について調べてみたら辛みは他の基本味とは違い感覚から来るもので、味わいたくて食べると言うよりも刺激がほしくて食べる味のようです。

人は勉強や仕事で脳が疲れた時は甘いものが食べたくなり、スポーツの後などはサッパリした酸味が欲しくなります。
これは脳に糖分を補給したり酸味に含まれるクエン酸で体の疲労を回復させたいという心理から来るそうです。

人が辛い物が無性に食べたくなる時にも、甘い物や酸っぱい物と同じような心理が働いていると言います。どのような時に辛い物が食べたくなるかと言うと、「ストレスが溜まっている時」なのです。
ストレス?えっ?と驚きましたが、本当らしいのです。

人がストレスと感じると、脳が無意識のうちにストレスをごまかそうと働きます。例えば虫に刺されて腕や足がかゆい時に爪でバッテンをつけて痛み刺激でかゆみをごまかしたりします。
また、会社で嫌な事があった夜は、暴飲暴食で鬱憤を晴らそうとします。これらの行動は、すべて脳の防衛反応です。

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ストレスを感じて感じる幸せが少なくなると、辛い物を食べて刺激でストレスをごまかしてそのあとは幸せを感じやすくなります。これには「アドレナリン」と「エンドルフィン」の二つのホルモンが関与しています。

最初に分泌されるアドレナリンは興奮や闘争のホルモンです。これが分泌される事でストレスによる痛みを麻痺させて運動能力を維持させます。

そしてその後に分泌されるエンドルフィンは「幸せホルモン」として知られています。

このホルモンには鎮痛作用があります。そして筋肉の緊張を和らげて体をリラックスさせます。
この作用により、脳は幸せを感じます。この幸せな感覚がまた辛い物が癖になる原因とも言われています。

ストレス以外にも辛い物が食べたく理由はあります。寒さを和らげて代謝をアップさせたい冬にも食べたくなりますし、舌がむくんで味覚が鈍くなると味が感じにくいので辛い物が食べたくなる事があります。


食べ過ぎには注意が必要

辛い物が良く食べたくなる私ですが、気付かないうちに心や脳がストレスを感じていたのかもしれません。真夏に汗を流して辛い物を食べると幸せな気分になるのは、エンドルフィンの作用なのかもしれません。

辛い物に使われているカプサイシンなどの香辛料は、刺激物です。食べ過ぎると胃腸の痛みやお腹をこわす事になります。
それにもしストレスが原因でいつも辛い物を食べているのなら、すでにストレスによる胃酸過多で胃があれているかもしれません。

もう、1日三食辛い物食べるような事は止めて、気分転換や運動でストレス解消をしようと思います。


YouTube 「だし・うま味」食育推進プロジェクト五つの基本味-A

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