本音と建前とはどういう意味?

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日本各地の地域の風習や暮らす人々の特徴を紹介するテレビ番組を観ていたら、京都の人の話し言葉には裏があると言っていました。

物腰柔らかく優しい口調で褒めてくれているのかと思ったら実は嫌味だったとか、建前ばかりで本音がわかり辛く怖いなあと思いました。
しかし考えてみると京都の人に限らず、私達日本人は日常生活の様々な場面で本音と建前を使い分けています。
今回は「本音と建前について」意味や語源・使い方を紹介します。


本音と建前ってどういう意味?

「本音と建前」の意味について「本音」は嘘偽りのないストレートな気持ち、本心です。
それに対して「建前」は取り繕った表向きの表現で、という事になります。

集団の場で意見を求められたときに本音だけで話すと、その場で求められている意見と食い違い相手の気分を害する結果になる事があります。

その集団や相手の人と良好な関係を保つには、時には本音を隠さなければいけません。
そのために使うのが「建前」です。

本音に対して建前と言う言葉は、少しわかりにくい表現のように感じます。

建前の語源として知られている内容は主に二つあります。
先ず一つ目は「建前」は「立て前」とも書いていました。

これは昔の棒手売や現代の実演販売人が品物を売る時の口上を指します。

少し大げさな内容をもっともらしく言い、その品物の欠陥は口に出さないで良いことだけを伝える事が建前の語源と言う説があります。

そしてもう一つは、昔の高名な棟梁が明日いよいよ立てている建物の「建前」だと言う時に、玄関の柱を短く切ったことに気が付きました。

しかし明日が建前なので、もう柱を新しい物に交換する時間はありません。

もうダメだと酷く落ち込んでいる様子を見た棟梁の妻が、一晩考えて枡を使って補修する方法を思いつきました。
その方法で棟梁は事なきを得ましたが、しかしこの方法を妻が考えたと人々に知られることを恐れました。
そして棟梁は、自分の見栄を守るために妻を殺しました。
この「本音」で夫の悩みに応じた妻と、「建前」に拘って妻を殺した悲話が「建前」の語源になっていると言う説があります。

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具体的にはどんな場面で使うの?

本音と建前はビジネスや外交の場でも使われます。
相手に要求などを交渉する場面で、海外の人なら本音を伝えてぶつかり合っていきます。

しかし日本人は相手の意見に合わせた建前を伝える事から始めて交渉の余地を残し、相手の妥協点まで埋めていく方法を取ると言います。

そこまで大事ではないにしても、私達も日常の何気ない場面で本音と建前を使い分けています。
友人や会社の同僚に意見を求められたときに、本音で答えると相手が傷つき不愉快になるかもしれないような事があります。

例えば最近太り気味を気にしている人に「私って太ってる?」と聞かれて「太ってる!」とは言えません。
余程親しい仲でなければ、体の悩みに対して本音では答えられません。
こういう時は建前を使って「太ってないよ。可愛いよ」などと答えます。

そして会社の先輩に仕事の帰りに食事に誘われたとき、でもその夜はとても楽しみにしているテレビ番組があるので家に帰りたい場合、
テレビが見たいから帰ります」と答える事は先輩に対して失礼な行為になるかもしれません。

そう言う時にも建前として「今夜は家族で食事に行く予定があるので」などと答えて、「本当は行きたいのだけど」という気持ちを感じさせつ誘いを断るようにします。

他の例として試験勉強の時に「昨日は全然勉強しないで早く寝ちゃった」と言う人が、学年トップの成績になったりする事があります。

これも本当は必死に夜中まで勉強をしたことを知られたくない、「見栄」の気持ちから出た建前になります。

見栄でいう建前は別として相手の気持ちを思いやった建前をいう時には、心の中の表裏が表情や仕草に出てこないようにしなければいけません。

「建前」だった事がばれると、相手はもっと深く傷つきます。

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