全てのレーザーポインターに失明させる危険性があるのか?

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レーザーポインターは、会社や学校のプレゼンなどで手軽に使われています。

誰もが簡単に手に入れる事ができる物のように思えますが、これを使って失明をさせようとする悪質な悪戯や犯罪の噂も耳にすることがあります。

レーザーポインターを、このように気軽に学校などで使っていい物なのか心配になったので調べてみました。

光や色について

先ずは基本的な「光」や「色」についての説明です。

光は電磁波の一種で、波長の長い方から電波・赤外線・可視光線・紫外線・エックス線・ガンマ線などがあります。

そして物体にあたった光の波長のうち物体から反射された波長を人の目が受けると「色」として認識します。

屈折率の違いで光が分散することで、様々な色を認識できます。

その光の中で人間の目で見える範囲の光を「可視光線」と言います。

レーザーの光は普通の光とは違うの?

光について更に詳しく調べていきます。

先ず普通の光は、いくつかの色が混ざった光が四方八方に光の波がまばらに広がっていきます。

反対にレーザーの光は、一定の波長でいつの色でできています。

そして普通の光とは違って広がることなく一直線に進みます。

レーザーの光は波の山と山の揃い方が時間的にきっちり揃っています。

ちょっと難しくてわかりにくいかもしれません。

要するに、レーザーの光は普通の光と違って多くの電子が一緒に移動するので指向性が強く、波長や位相が揃っているので遠くまで強度を保ったまま伝わります。

エネルギーを狭い領域に集中できるので手術用のメスや金属を溶かす工業用カッターにも利用されます。

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レーザーポインターで失明する可能性はある?

手術用のメスや工業用のカッターとしてレーザーが使われることを考えると、レーザーポインターで失明しそうな気がします。

しかしそのような危険なものを学校や企業のプレゼンで使っていいのでしょうか?

レーザーポインターをあてたスクリーンや壁なども焦げたり焼けたりするような気がしませんか?

日本ではレーザーポインターは「消費生活用製品安全法」という法律で定められた安全なもののみが販売されています。

安全基準に適合したもの以外は販売は禁止されています。

そしてこの基準を満たしているレーザーポインターには「PSCラベル」が貼られています。

また、「レーザー製品の放射安全基準」にレーザー製品の放射安全基準をもうけています。

すべてのレーザーを人体に与える影響に基づいて区分しており、レーザーポインターは7段階の内の安全クラス「2」に入ります。

この安全レベル「2」は安全と判断されていて
「可視光に対して定められているクラスで、瞬きの瞬間0.25sに対して網膜が損傷されない安全が確保されている。最悪、双眼鏡のような補助光学系を用いても安全」

と示されています。

したがってこの安全レベル「2」のレーザーポインターならば失明をする心配はありません。

しかし私達が欲しい物を買う時の手段は、お店で一つ一つ手に取って選ぶ方法だけではありません。

インターネットショッピングを利用する人は年々増加していますし、オークションサイトも増えて気軽に参加できるようになりました。

このような方法を利用すると、日本の基準を満たしていない海外からの輸入品を簡単に手に入れられてしまうのです。

安全配慮がされていないレーザーポインターは大変危険です。

例えば先ほど書いたレーザー製品の放射安全基準の中で安全レベルが3に上がると、皮膚や目への照射で損傷を受けますし、4に上がると工業用のレーザーのレベルになるので確実に失明する危険性があります。

超ハイパーレーザーポインターや薄型や小型のレーザーポインターは日本の基準に反しています。

このようなレーザーポインターを間違った方法で使用をすると、失明や皮膚の火傷などの深刻な危険性があります。

レーザーポインターを選ぶときには、これらの事を十分に気をつけましょう。

日本の法律に定められたレーザーポインターを使えば大きな被害を受けずに安心して使用できます。

YouTube 2wayレーザーポインターをプレゼン用に買ってみた


YouTube レーザーポインターの使い方

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