タランチュラは唐揚げにして食べると美味しい??

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タランチュラと言うと、大きくて毛むくじゃらの猛毒を持つ恐ろしいクモのイメージがありませんか?
このクモに刺されたら、猛毒が体中に回って大きな大人でも死んでしまうような恐ろしいクモのような気がします。
しかし外国のある地方では、タランチュラを日常で食べているという話を聞きました。

食べたら猛毒にやられないのでしょうか?味は美味しいのか?
疑問に感じることがたくさんあったので、調べてみました。

タランチュラとは

タランチュラはイタリア語です。イタリアの港町タラントには毒グモの伝説がありました。
その毒グモに噛まれると、タランティズムと言う病気が発症し死んでしまうと言われていました。
そしてタランティズムで死なないためにはタランテアという踊りを踊れば助かると言う伝説です。

実際のタランチュラはオオツチグモ科に属するクモ達の事です。
アジアやアフリカの大陸・離島に生息していて、主に温暖な地域にいます。しかし日本では生息していません。

オスよりメスの方が大きく育ち女尊男卑で、メスは10年くらい生きますがオスは3年程度しか生きられません。
巨大で猛毒を有するクモだと恐れている人は多いのですが、実は毒の程度は弱く噛まれると死ぬほど痛く感じますが死ぬほど強い毒ではありません。過去にタランチュラの毒による死亡例は無いそうです。
タランチュラは生活様式などによって、ハードイーター・ツリースパイダー・アースタイガー・バブーンの4つの種類に分けられます。


タランチュラを食べる地域があるって本当?

タランチュラはイタリアの伝説が広まって、恐ろしい猛毒を持った巨大なクモのイメージが定着しましたが、実はそれほど怖い物ではありません。
そして地域によっては、食用グモとして扱われています。

タランチュラを食べると言う国は、タイヤカンボジアです。
南米やオーストラリアの一部の地域にも、タランチュラを食べる文化があります。

これらの住民たちは、タランチュラを仕方が無く食べているのではなく、自ら好んで食べています。
特にカンボジアの人々はポル・ポト派の勢力拡大で深刻な食糧不足に陥り必要に迫られてネズミやトカゲを食べていたことがありましたが、タランチュラは好んで食べられていました。

油で揚げてフライにして食べることが多いのですが、炙り焼きも人気があります。
中には「生が一番旨い!」と言う人もいますが、ざらざらした食感や毒が心配なのでおすすめは出来ないそうです。
蒸留酒に漬け込んで「クモ酒」にして飲む人もいると言います。

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どんな味がするの?

意外な事にタランチュラを食べる文化がある国は、アジアや南米などに大きく広がっています。
実際にタランチュラを食べたことがある日本人がいて、テレビの企画でも日本の売れっ子芸人さん達が食べているのを見たことがあります。実際に食べた人は「カニのような味で美味しい!」と絶賛していました。

一般の人でも旅行や海外赴任中にタランチュラを食べた人が、ホームページやブログでその経験を紹介しています。
はじめはタランチュラの毛が気になるようですが、「フライドチキンに似ている」「柔らかいお腹の部分が白身魚みたい」と美味しさを表現しています。

日本人には炙り焼よりしっかり火を通したフライの味が合うようで、ビールなどお酒のつまみにピッタリだそうです。


さいごに

タランチュラは全身の毛を残したまま調理をしているので、初めて食べる人はフライにしても食べるのに抵抗がありそうです。
タランチュラを食べるなんて初めは信じられませんでしたが、日本のすぐ近くのアジアの国で食べられているとは驚きです。

30年前は日本人が魚を生で食べる事を、とても気持ち悪がっていたことを思い出します。
しかし今では「ジャパニーズスシ、サイコー」などと言って箸で刺身や寿司を食べている欧米人がたくさんいます。
先入観を無くして食べてみれば、美味しい食材はまだたくさん見つけられるような気がします。

YouTube [NEWS] まさに旬の食材タランチュラの美味しい食べ方


YouTube カンボジアのフレッシュクモ料理(生きてるよ)


YouTube タランチュラの飼い方

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