エトセトラ(etc.)の使い方とは?

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割と最近、「エトセトラ」という言葉を頻繁には聞かなくなった気がしますが、時々はみかけますし意味は知っています。
「~など」というときに使う単語で、言葉に出すと「エトセトラ」ってけっこう口を動かすので、普通に日本語で「~とか、そのへん。」っていう感じで、まだ他にもあることをにおわせてぼやかすことが多い気がします。
文章などではエトセトラを「etc.」と略して書きますので、簡単かつかっこいい感じもあるせいか今も時々文章などでは見かけます。
「などなど」のように「エトセトラエトセトラ」と重ねて使う場合もあるようですね。
「etc.」って、どんな風に使うのでしょうか。そもそも、これって英語?自分の使い方は間違っていない?

エトセトラの表記


エトセトラをアルファベットで書く時に気を付けたいのが小文字で書くことと「etc.」の最後の「.(ピリオド)」。
これは、文章の終わりだからつけるピリオドではなく、「文字を省略しています」という意味でつけるピリオドです。
「etc.」の後に何か言葉があるとしても、ピリオドがないと大変なことになってしまいます。

「ETC(etc)」は高速道路の料金所のシステムの名称なので、意味がおかしくなるでしょう。
正しい表記は「〇〇, etc.」。前の単語の後、カンマ(,)を入れ、一文字分スペースを入れてetc.と書きます。
通常、「〇〇,△△,□□,and ××.」のように、最後の単語の前に「and」を使いますが、「etc.」を使う場合は「and」はいりません。
エトセトラは略さないで書くと「et cetera」です。最初の「et」が「and」に当たる単語だそうですので、また「and」と使うと言葉が重複してしまいます。
もともと「エトセトラ」はラテン語だといいます。学校で習った英語であれば「and so on.」ですね。


エトセトラはこうやって使う


A:「家にある調味料を見てみた。砂糖、しょうゆ、塩、みりん、ソース、etc.」
などのように、たくさん挙げてきりがない場合。
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B:「今日はこの仕事を済ませなくてはいけないので、他のことはエトセトラに入れておいて」
重要度を考え、重要度が下がったものを「後回しにするその他の作業」にするなど、「その他諸々」というくくりの意味で使う場合。

これらが多い使い方。
普段であればAの使い方が多いかと思いますが、口語にするとBのほうがしっくりきます。
話をしているときは「砂糖、しょうゆ、塩、みりん、ソース、まだ他にもいろいろあるよ」ってだいたい言いますしね。
ちなみに口語では略さず、「etc.」も「エトセトラ」と読みます。

英語の場合


残念ながら、エトセトラは英語を話す国ではあまり積極的には使われていないようですね。むしろ日本人のほうがもしかしたら使用頻度が高いかもしれません。
どうしても曖昧な意味を持つ言葉なので、あまり曖昧な答えを出さないお国柄でもある英語圏の方たちには好意的な言葉ではないのでしょう。
使うのであれば「and so on.」のほうが馴染みがいいようです。

文字の雰囲気として、「etc.」は格好もよく書きやすいので、よく使うという方も多いと思いますし、ネットの文章にも見かけることはあります。
以前には女性デュオのPUFFYが歌う「渚にまつわるエトセトラ」というヒット曲もありますので、普段からあまり目にしない私にも身近な単語のような気がします。

普段そんな言葉使わないよ、という方も、意味だけは知っておいて損はないですね。
ただ使うときに「書き方を間違えない」「使い方を間違えない」「英会話ではあまり使わない」ということだけ覚えておいてくださいね。
横文字を見るとだいたい英語だと思ってしまいがちですが、世界にはいろいろな言語があり、いろいろな見解があります。
横文字だけれど英語ではなく、英語としても通じはするがあまり使われていない、そういった単語は調べたらまだまだあるかもしれませんね。

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