はちみつが固まるのはどうして?

スポンサーリンク

4bbc12baa906ab098eea6d160584df62_s
ハチミツは大好きです。くまのプーさんがよく抱えているハチミツ壺が羨ましくてしかたがありません。

我が父は業務用スーパーが大好きで、「どうせ使うんだから大きい瓶を買った方がお得」という考えのもと、いつも大きなものを買ってきます。ハチミツも例外なく大びん。しかし、ハチミツをあまり使わないと固まってしまいます。

できることならとろりとした液体のまま、プーさんが食べているようなハチミツを維持したいものだと常々思います。

なぜハチミツは固まるの?


ハチミツが固まる原因を調べれば、固まらないようにすることもできるはず!
さて、ハチミツというのは皆さんご存知のとおり蜜蜂が花の蜜を集めて巣に持ち帰り、それを原料として巣の中で使いやすいように加工され、蓄えられていたもの。

花の蜜がハチミツではなく、蜂が巣に持ち帰ってハチミツに加工しています。
花の蜜はさらさらしてすっきりした甘さのものが多いですが、ハチミツに加工されると水分も少なくなり糖分が80%ほどになるそうです。
蜂が持ち帰るときに蜜を吸って帰るので吸った蜜を出す際に唾液が混じってそこでブドウ糖が作られます。
このブドウ糖がハチミツが固まる原因のひとつです。

そして、もうひとつの原因がハチミツに混入している花粉です。
花は蜜を提供するかわりに虫たちに受粉のお手伝いをしてもらっています。
その花粉が蜜蜂にもくっついて、ハチミツに混入されてしまいます。

花粉はハチミツに混ざっている状態であまり見えるものではないのですが、これが実は核となってブドウ糖が結晶になっていき、それが集まって固形になっていくのです。

天然のハチミツにはこういったことが起こるのが普通のことであり、品質にも問題ありません。もちろん食べてOKです。

ハチミツを固まらせないためにはどうしたらいい?

ザラザラポリポリしたこの固まったハチミツもなかなかおつなものですが、好き嫌いはあるかもしれませんね。

調理に使うならまぁ・・・と思うかもしれませんが、パンケーキや飲み物に使うにはちょっと使いづらい。
やっぱりとろりとしたハチミツでなきゃ。

スポンサーリンク



まず、ハチミツが固まりやすい環境。ずばり気温の低下です。
外気温が15℃くらいになると結晶になりやすくなるようです。
保管場所の気温差(温かい→寒くなる)も気を付けなければいけませんので、ハチミツはあまり寒くならない保管場所がよいですね。

保存期間が長くなるとやはり結晶になって固まってくることが多いようです。
ハチミツの結晶ができる時は、だいたい残りが少ないとかずいぶん前に買ったなぁっていう時だと思います。
できるだけ固まらないようにするには、「冬になる前に使い切れる量で、寒くなるところに置かない」が一番いいのかもしれません。


固まったハチミツを元に戻せるか

もうすでに固まったハチミツをお持ちの方は、固まったものをなんとか溶かせたらいいですよね。
寒さが原因で固まるなら、加熱すればいいのでは?
正解です!

要は湯煎の要領で溶かしていきます。
50℃から60℃くらいのお湯を沸かし、はちみつのびんの蓋を外してお湯で温めていきます。
できればゆっくりかきまぜながら溶かしてください。

30分ほどでかなり溶けてくると思います。手間がかかるなぁと思いますが、またしっかり液体に戻しておくと、再結晶しにくいと言われているようですので頑張ってみてください。

お湯の温度は熱くなりすぎないように。高温になると栄養や風味が変わってしまいますので気を付けてくださいね。



急ぎのときは電子レンジで使う分だけを耐熱容器に入れ、温度が低めにできるようでしたら低めに設定して30秒くらいずつかけては中を確認するようにし、ハチミツが温まりすぎないよう気を付けましょう。

実は固まったハチミツも好きですが、液体の方が断然使い勝手がいい。はちみつはお料理、スイーツ、ドリンクなど使える幅も多い食材。使いやすい状態で保存しておけばさっと使えて便利ですね。

スポンサーリンク



コメントを残す

サブコンテンツ