これはコリアンダー?パクチー? 違いを知っていますか?

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子供の頃や若いころは香草系があまり得意ではなかったけれど、今はとても美味しくいただいている自分がいます。共感してくださる方もいるでしょうか?

子供の頃は、あのなんともいえない青い香り、強い香り、苦い味・・・大人はどうしてこんなものを食べるのか、理解できないと思っていた私が、今は大好きになったものが多くなっています。
しかし、誰もがこのようになるとは限りませんよね。

私の周りにも「パクチーはちょっと・・・」という人が何人もいます。
さて、香草にもいろいろありまして。好き嫌いがよく分かれる「パクチー」「コリアンダー」「香菜(シャンツァイ)」。これらを見分けることはできますか?

パクチー?コリアンダー?違いは何?

パクチーは、タイの料理などによく出てきますね。セリ科の一年草です。
タイだけでなく、中国やベトナム、メキシコやポルトガルでもよく使われる香草です。

近年のパクチーブームで誤解されがちかもしれませんが、ほとんどがパクチーをメインにしているわけではなく、付け合わせにしたり薬味にしたりスパイスとして使ったり・・・という脇役的な存在であることが多い食材なのです。
パクチーの写真とコリアンダーの写真を見て見分けるのは難しいです。

何が違うの?と思ったことがある人は多いはず。
実は「パクチー」=「コリアンダー」なのです。似ていると思っていた植物が実は同じもの。
パクチーの英語名が「コリアンダー」だそうです。土地が変われば名前も変わる、ということなのですね。


ついでに激似の植物「香菜(シャンツァイ)」について

香菜(シャンツァイ)、ダメなんだよ・・・という人もいると思います。
中国料理でスープなどに使われていることもあり、あの味がダメだという話をよく聞きます。
あれもセリ科のよく似た植物ですよね。実は、香菜(シャンツァイ)もパクチーと同じ植物なんです。
見分けられないのも無理はありません。


結局は同じ植物。


パクチーとコリアンダー、それに香菜(シャンツァイ)も同じ植物。そしていろいろな国の料理によく使われている食材。実は名前はこれだけではないので、紹介します。
・英語「コリアンダー」
・タイ「パクチー」
・中国「香菜(シャンツァイ)」
・ポルトガル「コエントロ」
・スペイン「シラントロ」
・イタリア「コリアンドロ」
・ベトナム「ザウムイ」
・和名「コエンドロ」
他にもありますが、よく聞くのがこのへんかと思います。

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和名があるとはいえ、日本の和食にパクチー(コエンドロ)はあまり出てきませんので、今は「コエンドロ」という言葉はあまり使われていません。
また、英語ではコリアンダーと言いますが、英語圏であるアメリカではメキシコ料理に使われているのが有名ということもあり、メキシコの公用語であるスペイン語「シラントロ」で多くの方が認識されているようですね。

日本では現在、一般的にパクチーの種をさす言葉として「コリアンダー」という言葉を使っています。
種はインドやヨーロッパで香辛料として用いられていて、カレーを作るときに欠かせないスパイスの一つです。
カレーを作るときにルーを使うのではなく、スパイスをしっかり準備して作るという方にはお馴染みだと思います。

葉を食べる場合によく使う名前が「パクチー」「香菜(シャンツァイ)」です。
コリアンダー(種)は大丈夫だけど、パクチー(葉)は苦手、という方は特に男性に多いかもしれませんね。

私の周囲も、男性陣はこぞって「パクチーはいらない」と言いますが、スパイスで作るカレーは大好きです。
女性は男性に比べると、パクチーを食べられる人が若干多めな気がします。

最近はパクチーの入っているカップ麺などもありますし、パクチー料理を提供するお店もあったので、一定の人気があったのだと思います。

地中海東部が原産といわれているこの植物は、古代エジプトやギリシャ、ローマなどでも使われていました。
調理に使ったり、薬用として用いられたりと、とてもよく使われていた植物です。

世界中で使われている歴史ある植物だけに、いろいろな呼び名がありますので、もしどうしてもパクチーだけは食べられない!という方は海外旅行に行く際はその国でパクチーが何と呼ばれているか調べて行きましょう。

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