あずきバーはなぜ堅いのか?歯が折れそう。。。

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餡子があまり好きではない私も、子供のころからよく食べていた小豆のアイス、「あずきバー」。皆さんご存知「井村屋」さんのアイスです。今でも年に一回は買ってしまいます。

このあずきバー、他のアイスと違う「固さ」に疑問を感じたことはありませんか?

棒のアイスなので悠長に舐めているわけにもいかないでしょうし、やはり歯を立ててかじると思うのですが、これがなかなか固いので、冷凍庫から出したばかりのあずきバーで苦戦したことがあるという方も多いのではないかと思います。
なぜ他のアイスと違ってあずきバーはこんなに固いのでしょうか?

あずきバーはどんなアイス?




「あずきバー」は井村屋さんが発売しているアイス。井村屋さんといえば、肉まん・あんまんやぜんざい、カキ氷シロップなどを販売している会社としても有名ですね。アイスも和テイストのアイスの他、メロンボールなどの子供が親しみやすいアイスも作っています。

あずきバーは井村屋さんが「夏にもあずきを食べてほしい」ということで考案されたアイスなのだそうで、「あずきバー」という名前が井村屋さんの登録商標だそうです。従って、今回は「井村屋さんのあずきバー」をテーマに進めていきます。

このあずきバーはとても固く、一説によると「サファイヤより固い(凍っている瞬間のみ)」とも言われているのだとか。

もちろん、あずきバーが固いのには訳があるのです。


アイスの固さが決まるのはどんな要素?

アイスの固さは何の差で決まるのかというと、「乳固形分」と「空気」がその中にどのくらい含まれているかで決まってくるのだそうです。

やわらかいアイスは、「乳製品」という感じのアイスが多いと思います。実はあずきバーには乳脂肪分が含まれていません。そして空気が入り込む隙間もないほどにびっしりとあずきやその他の材料(砂糖、水あめ、コーンスターチ、食塩)で固められています。柔らかくなる要素がないアイス、それがあずきバーなのです。

食べるときは十分気を付けてください。

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他にもある。あずきバーの特徴

単純に考えて、あずきをまんべんなく散らばせて凍らせるって、すごい技術。もちろんあずきバーはあずきもいっぱい入っていますが、そのあずきが偏っていないところが本当にすごい。

これは井村屋さんの素晴らしい技術。そしてあずきが多く入っているので食物繊維も豊富。これはほかの市販アイスと一線を画すポイントのひとつだと思います。さらにカロリーが低め。女性にうれしいアイスですね。


あずきバーのおいしい食べ方

おいしいのはわかる。でも固いアイスなので、歯があまり強くないという人は躊躇してしまうところ。
このあずきバーは、「ぜんざいをアイスにする」というコンセプトで作られたらしいのです。

なので、お皿などに入れて溶かしてしまったらぜんざいに近いものになるようです。アイスとして食べたいようでしたら、電子レンジで数秒、弱いW数で温めると、アイスのまま少し柔らかめの状態になりますので、是非試してみてください。

「アイス」と一口に言いますが、アイスは4つの種類に分類されます。

アイスのパッケージに「アイスクリーム」「アイスミルク」「ラクトアイス」「氷菓」という表記があるのを見たことがあると思います。これはアイスの中に含まれている乳固形分と乳脂肪分の割合によって分類されており、一番乳固形分が高い「アイスクリーム」が乳固形分15%以上(うち乳脂肪分8%以上)、次が「アイスミルク」で乳固形分10.0%以上(うち乳脂肪分が3.0%以上)、「ラクトアイス」が乳固形分3.0%以上、乳固形分がラクトアイスに満たないものを一般的に「氷菓」と呼ぶそうです。

乳固形分がほとんど含まれていないあずきバーは「氷菓」です。
カロリーは理論上アイスクリームが一番高い、氷菓が一番低いと思われますが、「ラクトアイス」も足りない風味を補うために植物性油脂を使っているものもたまにあり、そういったものはアイスミルクなどよりかえってカロリーが高いものもあります。

あずきバーは氷菓とはいえ、とげとげしさのないやさしい味わい。

是非歯に気を付けて美味しく食べていただきたいと思います。


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