百人一首の歌人も絶賛!秋は袋田の滝の紅葉を見に行こう

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花もみち 経緯にして 山姫の 錦織出す 袋田の瀧

上の歌は、西行という平安時代末期から鎌倉時代のお坊さんが袋田の滝で詠んだものです。西行法師は小倉百人一首にも歌が選ばれており、「なげけとて 月やは物を 思はする かこち顔なる わが涙かな」(第八十六番)は、ご存知の方も多いと思います。

袋田の滝は別名「四度の滝」と呼ばれ、滝が4段構成になっていることからこのように呼ばれているのだそうですが、西行法師がこの地を訪れた時に「この滝は四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣は味わえない」と言ってこの滝を絶賛したことにちなんで名づけられたという説もあります。

鎌倉時代の歌人に「四季折々の姿を見ないと・・・」と言わしめた「袋田の滝」。もちろん秋は紅葉も楽しめる絶景ポイント。さぁ、日本の秋を満喫しましょう。


「天下の副将軍」水戸黄門も訪れた「袋田の滝」


日本三名瀑の一つである袋田の滝は、茨城県久慈郡大子町袋田にあります。茨城県と言えば、江戸時代は水戸藩があり、この滝も水戸藩の領地内にあたり、徳川光圀もこの袋田の滝を訪れたと言われています。

長さ120m、幅73m。久慈川支流の滝川上流にあり、四季折々の違った表情はまさに日本の名勝。冬は滝が凍り、「氷瀑」と呼ばれる現象がおこることもあります。


圧巻の眺望、観瀑台からの眺め


袋田の滝には、滝を鑑賞する「観瀑台」があります。第一観瀑台と第二観瀑台があり、この観瀑台からは滝の全景を正面から観賞できます。
「袋田の滝 観瀑トンネル」というトンネルを通り、徒歩5分で第一観瀑台へ着きます。

上から三段目正面にあるということで、最上段は見えないようですが、2008年にできた新観瀑台(第二観瀑台)は最上段も見ることができます。第二観瀑台は観瀑トンネル途中からエレベーターに乗って上がっていきます。

入場料が必要ではありますが、ライトアップする季節もあり、ライトアップ時には夜間も楽しめるとのことです。
有料の観瀑台に行かずに滝を見たい人は、滝の側面や滝側面を登って月居山へ向かうハイキングコースがあるそうですので、是非行ってみてください。滝の一部を見ることができるとのことです。

※観瀑トンネル営業時間
5月から10月・・・午前8時~午後6時
11月から4月・・・午前8時30~午後5時。
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紅葉を楽しみたい!秋の行楽


西行法師の歌にも出てきますが、秋の袋田の滝は紅葉がとても美しいそうです。滝が白く見え、その前にかかる木々の紅葉が目を楽しませてくれます。

見ごろは11月上旬から11月中旬頃。うれしいことに11月13日は、茨城県の「県民の日」ということで、この日は観瀑台入場無料になります。

観瀑台からの紅葉は見事の一言だそうです。カエデ、ナラ、クヌギが色とりどりに紅葉します。まさに「錦織出す袋田の滝」です。

袋田の滝へ行くには、車の場合、常磐道那珂ICから車で一時間とのことですが、国道118号を必ず行かねばならず、紅葉シーズンは渋滞必至です。時間の余裕をもってお出かけください。



近くにもあるある!紅葉スポット


せっかく茨城まで来たのだから、もっと紅葉を楽しんで帰りたい。秋はやはり紅葉です。
大子町には「もみじ寺」と呼ばれる「永源寺」というお寺も境内いっぱいの見事な紅葉が見られるとのこと。

大子町では七福神巡りというお寺巡りができるようで、この永源寺は弁財天。あとの6種類の神様をお祀りしているお寺も大子町にありますので、紅葉を見ながらお寺を巡りるのも楽しそうです。

秋の行楽シーズン、マイナスイオンを浴びに行くのもいいかもしれませんね。「袋田の滝」の近く、滝川のほとりには「袋田温泉」もあるとのこと。旅の疲れも癒すことができます。大自然の中のダイナミックな滝にはえる美しい紅葉を、是非ご堪能ください。

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