横浜の初詣に行くならこの記事を要チェック!
日本では宗教無宗教問わず、初詣に行かれる方は多いですよね。神奈川県内には、川崎大師、鶴ヶ岡八幡宮、寒川神社など有名な初詣スポットがあります。今回は、神奈川県の横浜にある初詣スポットをみていきたいと思います。
初めてのデートや友達との楽しいお正月を過ごしたいという方は、是非おすすめの初詣スポットに行ってみてはいかがでしょうか。恋人同士や家族で行くのにも良いでしょう。
寒い中、みんなで美味しいものや温かいものを口にしてギュッとくっついている時間はのどかですよね。寒いのに楽しい気持ちになれる。そして新年を祝ったり、おみくじを引いて大吉で喜んだり大凶を引いて青ざめたり、なんてするのも醍醐味ですね。
遠くの初詣に行くのは嫌だし、混雑しているところには行きたくないという方もいると思います。ですが、上記で紹介した神奈川の三大初詣スポットよりかは空いていますのでご参考ください。
お正月の穏やかな時間をより濃密にするために、横浜の初詣スポットを紹介していきたいと思います。
伊勢山皇大神宮
まずご紹介するのが、横浜市西区にある伊勢山皇大神宮。横浜開港間もない1870年、その時の神奈川県知事により、港と市民の守り神として創建されました。春には、桜の名所となる「関東のお伊勢さま」が有名で、その名で親しまれている神社です。
祭神は天照皇大神(あまてらしますすめおおみかみ)です。商売繁盛から安産、縁結び、家内安全、厄除などの幅広いご利益があります。
また、みなとみらいの街並みを見下ろせる高台からの眺めが見どころで人気です。デートに良いですね。
そして境内は緑が多く、小鳥の鳴き声も聞こえてきます。素敵な空気に包まれ、心静かなひとときを過ごすことが出来そうです。初詣の御殿への参拝が12月31日から1月1日の19時30分まで、1月2日以降は6時30分から19時までとなっております。
時間帯に気を付けながら、風情のある伊勢山皇大神宮に出かけてみてはいかがでしょうか。初詣行事として1月1日の8時から歳旦祭があり、年頭にあたり、皇室の繁栄と国家の隆昌をお祈りします。
また、1月3日の8時30分からは元始祭があり、皇室、国家、国民の平和と繁栄を祈ります。神社役員と奉賛会員以外は参列できますが、見学は自由にすることが出来ます。
伊勢山皇大神宮へのアクセス
住所は、神奈川県横浜市西区宮崎町64です。駐車場は35大ありますが、12月31日から1月3日までは使用が出来ません。車でお越しの方は、近隣の民間駐車場を利用することになります。なので、こちらの神社には公共交通機関でのアクセスをおすすめします。
電車JR桜木町駅まで行き、そこから徒歩10分です。桜木町自体、素敵な街なので初詣以外にも楽しむ事ができると思います。
その他のスポット
伊勢山皇大神宮を主に紹介していきましたが、その他に横浜には初詣スポットがあります。横浜市中区の横浜成田山と横浜市鶴見区の徳雄山建功寺です。横浜成田山は千葉県にある大本成田山の別院です。願い事が叶うと噂に高い祭神、不動明王を祀っています。ご利益は厄除け、方難除け、商売繁盛です。所在地は神奈川県横浜市中区野毛町3-128であり、アクセス方法はJR桜木町駅から徒歩8分です。
一方、徳雄山建功寺は神奈川県横浜市鶴見区馬場1-2-1が所在地です。ご利益は、交通安全、学業成就などです。1月1日10時から、「招福みくじ」といって大型テーマパークの招待券などが当たる楽しいイベントも開催されています。
公共交通機関では、東急菊名駅またはJR鶴見駅から市営バス41系統で10分です。西寺尾建功寺前のバス停で下車してください。そこから、徒歩3分のところです。または臨港バス01系統で10分です。東高校入口のバス停で下車して、そこから徒歩3分です。
車での利用は、混雑していると思いますので避けた方がよろしいです。ただ駐車場が50台設けられているので、利用はできます。その場合は、首都高速子安出入口から県道111号を3㎞経由して10分ほどで着きます。
3つの横浜の初詣スポットを紹介しましたが、いかがでしたか?新年の成就を祈って、新しい初詣スポットに挑戦してみてください。
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