離れ乳の治し方を大公開!
女性にとっては、大きな悩み!
離れ乳にならないようにするには・・・?!
みなさんは、「離れ乳」という言葉をご存知ですか?
その名前の通り、ブラジャーをしている時は良いけど外したら左右に離れてしまうバストのことを言います。
離れ乳は、サイズはあるのにうまく谷間を作れなかったり横に垂れてしまうので、非常に貧相に見えてしまいます。
女性だからこそ魅力的なバストをキープしたいですよね!!
では、「離れ乳」について詳しくお教えしましょう。
ダイエットすると胸から痩せると聞いたことありませんか?!
そのため、バストは脂肪の塊と思っている人が多いみたいですが・・・。
胸は意外と複雑なんです!!
バスト自体に筋肉はありません。
「クーパー靭帯」と呼ばれる繊維が中の組織を安定させ形を保っています。
さらにバスト全体の重みは、バストの膨らみを包んでいる皮膚と首筋から胸元にかけての皮膚が支えている状態になっています。
そして胸の土台となる「大胸筋」があるのですが、この筋肉は日常生活では鍛えることが出来ません。
またこの、大胸筋のおかげでバストを「寄せて」・「上げる」そして「土台」の3つの働きをしてくれます。
バストは繊細な作りになっていますから、大事に扱わなきゃいけませんね。
では、離れ乳になってしまう原因を見ていきましょう。
<運動の際のブラジャー>
ランニング等が趣味だという方は、要注意です!
健康にもよく手軽で人気のスポーツですが、ブラジャーまで気にして、ランニングしていますか?!
ブラジャーはスポーツブラでなければならないのです・・・。
その理由を説明しますね!
ランニングをする際、バストの大きさに関わらず揺れます。
この揺れのせいで、先ほどご説明した乳房を支えているクーパー靭帯が弱ってしまいます。
これが切れてしまうと、バストの下垂れの原因にもなります。
ですから、普段の生活でつけているブラジャーではなく、ホールド感がある激しい運動でも胸に負担がかからないような、スポーツブラで行ってください。
<ブラジャーのサイズ>
ブラジャーは必ず自分のバストに合うサイズを身につけましょう!
きつすぎると、圧迫され老廃物が溜まってしまい、バストは成長しません。
また血行が悪くなるので、バストに負担がかかるので辞めましょう。
逆に、大きすぎてもバストの脂肪があちらこちらに流れてしまい、形を崩すことになってしまいます。
<就寝時のブラジャー>
寝る時に締め付けられるのが嫌だと感じて、ブラジャーを外して寝ている方!
離れ乳になってしまう可能性があります。
ブラジャーをしないと、寝る体勢によってはバストは広がりやすくなってしまいます。
原因がわかったところで、離れ乳を直す方法はあるのでしょうか?!
見ての通り、原因はブラジャーに関係しています。
ということは・・・
離れ乳もブラジャーで直るんです!!
その為には、少しだけ大きめのブラジャーを選びましょう。
また、左右に離れてしまったブラを補正できるように、中心に引き寄せる力が強いブラジャーをお勧めします。
たとえば・・・
・3/4カップのブラ
・上辺が斜めにカットされている
・ストラップが外側についているもの
このようなブラジャーを選ぶようにしましょう!
それでは、ここで正しいブラジャーの付け方をお教えします。
<正しいブラジャーの装着の仕方>
①ストラップを腕に通し両肩にかけます。
②カップの下を左右それぞれ両手に持ち、ブラジャーとバスト位置を合わせます。
③上体を90度に倒し、乳房をカップに収め中心を合わせてホックします。
※この時、バストの付け根にブラジャーカップを必ず合わせるようにします。
④上体を傾けたまま、寄せる側のブラのカップの下に手を添えます。
⑤逆手で背中から脇まで、バスト中央部分までぜい肉を寄せ、顔の方に持ち上げます。
⑥ストラップの長さを調整します。
目安は、カップに指1~2本入る程度が良いでしょう。
いかがでしたでしょうか?!
離れ乳にならないようにするには、自分自身で防ぐことが出来ます。
また、離れ乳になってしまったとしても、その後のケアで改善することができると分かりましたね。
女性の魅力のひとつでもある、バスト!
いつまでもキレイなバストを保てると素敵ですね☆
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