化粧映えしない顔ってどんな顔?
自分は化粧映えしないなぁ、とか、私は化粧映えする!とか、女性はきっと思ったことがあると思います。
化粧をしてもたいして変わらない、化粧をしても思うような可愛さにならない、化粧をしたほうが違和感あるという悩みを抱える方、化粧をすると別人になるという方、メイクの悩みは尽きないものです。
そもそも、化粧映えする、しないってどういった基準なのでしょうか。
意見いろいろ、もはや価値観の違い
「化粧映えする顔」と言われてプラスに捉える人、マイナスに捉える人。どちらもいらっしゃると思います。しかし、「化粧映えしない顔」はどうもマイナスイメージが多い。
「しない」という言葉がもはやマイナスな感じなのでしょうが、化粧映えのする・しないってそもそもどこで線を引いているのでしょうか?これは人それぞれ感じ方ですよね。
自分が化粧映えしないと思っていても、お友達は素敵だと思っているかもしれません。
昨今流行りの「インスタ映え」と一緒です。自分がこれはインスタ映えする!と思っても、いざインスタグラムに載せたら特に反響があったわけでもなかったり、何気なく撮った写真を見た友達に「インスタ映えするね」って言われたり、この「映える・映えない」は各々の感じ方ではないでしょうか。
ただ、インスタ映えにもみんなが共感するポイントがあります。
色が鮮やかだったりキラキラしていたり、綺麗な景色だったり美味しそうに盛り付けられた料理だったり。
きっと化粧映えにもみんなが共感する部分があるはずです。化粧映えしない人って、皆さんはどういう顔だと思いますか?
化粧映えしない顔
「化粧映えしない」ということは、「化粧をしても映えない」ということ。
「映えない」という意味は「引き立たない」というようなことですので、「化粧をしてもよさが引き立てられない顔」ということかと思います。
化粧は通常、美しく見せるために行うものです。その化粧が引き立たない顔だとなるとちょっと悲しいもの。
では、化粧映えしない人ってどんな感じなのか考えてみました。
化粧をするうえで一番隠したいのはシミやそばかす、ニキビ跡など。
手を加えたくなるのは目と鼻筋。このあたりが化粧映えと少し関係してきそうです。
化粧映えしないということはおそらく「化粧をしていてもいなくても印象が変わらない」ということなのではないでしょうか。
つまり、化粧をしても変わらないほどの特徴がある顔かもしれません。
もともときちんと鼻筋がとおっていたり、唇がふっくらしていたりするため、化粧をしても大差ないよ、ということもあると思います。
個人的に「化粧映えしない顔」ということはマイナスだけではないと思っていて、「化粧をする前に出来上がっている顔」の方もいると思います。
「化粧映えしないね」と言われるとよくないイメージですが、「すっぴんも変わらないね」というふうに言われるとうれしいものです。
それでも化粧映えしたい
反面、地味な顔立ちだけど化粧映えしない・・・という方もいるでしょう。それはおそらく、ごく薄めのナチュラルメイクだからだと思います。
化粧品をうまく使えば、顔の凹凸を強調させることもできますし、華やかにすることもできます。
ただ、たくさん使えばいいっていうものでもありませんので、職業柄バッチリメイクはできない場合もあるかと思います。
職場の制限などで化粧品をたくさん使えなかったり色味を抑えめにする方は、どうしても休日メイクでもナチュラルにしてしまうと思います。
休日用にアイカラーやチークなどの明るい色や流行りの色などを用意してチャレンジしてみるのもいいですね。
日本人は鼻が欧米に比べると低く、やはり鼻が高いほうが鼻筋が通っている感じもしますので、普段ノーズシャドウやハイライトなどをしない方もちょっとメイクのコツを研究してみてはいかがでしょうか?
少し前、「老人福祉施設でメイクをしてあげたら、高齢者の笑顔が増えた」という話題をテレビで見たことがあります。
いくつになっても女性は女性、化粧は女性を明るくしてくれます。
なので、もっとメイクを楽しみながら自分の気になる部分をいかに思い通りの方向へ持っていけるのかを考えていくと、もっともっと化粧が好きになり、自分の顔を映えさせるコツも見えてくるのではないでしょうか。
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