金魚の危機・・・白雲病

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飼っている金魚に、なんだか白いモヤモヤがついている。汚れなのか病気なのか・・・どちらにしてもいいことではないので解決せねばなりません。

もしかしたら、白雲病という金魚の病気かもしれません。

白雲病の特徴


白雲病は読んで字のごとく、体やヒレに白いモヤモヤがついているみたいになります。雲を身にまとっているような感じですね。このモヤモヤの膜が少しずつ広がっていき、やがて全身に膜がつくようになります。

「赤いべべ着たかわいい金魚」が「白いべべを重ね着してしまう」・・・そして食欲もあまりなくなるようで、水槽の底でじっとしているようになってしまいます。一番怖いのが、エラにモヤモヤの膜が出た場合。金魚は窒息死してしまうのだそうです。

白雲病の原因と家庭でできる対処法


鞭毛虫の「コスティア」繊毛虫の「キロドネラ」が体やエラに付着する事により発症します。

ヒーターなどを設置していない水槽など、水温が日中と夜中で温度差が大きい場合に出やすいそうです。可能な限り、寒暖差が少ないほうがいいですね。

そして白雲病になってしまったら、これ以上広がらないよう、白雲病に罹った金魚が元気になれるようにしていかなければいけません。

まず、水質です。水が不衛生、これは百害あって一利なし。白雲病を見つけたらまず水をきれいにしてあげることです。カルキ抜きをしっかりして、水の入れ替えをしましょう。

治療の例です。


塩水が効果ありそうですので、濃度0.5%くらいで塩水浴させます。あまり高濃度の塩水はいけません。ヒレにダメージを受けやすいです。

1%以上には絶対にしないほうがいいかと思いますが、酷い症状の場合は1日だけ1.5%、二日目からは0.8%くらいに。

薬浴も効果がありますので、「アグテン薬浴」、もしくは「グリーンFリキッド」+「0.8%塩水浴」で3日間ほど様子をみましょう。
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4日目にまた塩分濃度を下げ、「薬浴」+「0.5%塩水浴」にしていきましょう。

症状が治まって、よくなってきたかな?と思ったら「0.5%塩水浴」のみにしましょう。

塩水浴、薬浴での注意


まず、白雲病とわかったら、水替えから・・・と書きました。まず、水槽内を完全にリセットしてあげましょう。水槽もきれいに洗ってあげるのが一番です。

これは金魚のどんな病気にも当てはまることです。菌や虫などの、病気になる原因のものをとにかくなくしてあげることが、これから病気を再発させないことと、病気になった金魚の元気を取り戻させる近道です。

水を入れ替える時に、これから塩水浴、薬浴になってくると思いますので、水槽内にある水草はすべて取り出します。薬や塩分によって枯れてしまうのを防ぐためです。

塩分濃度ですが、本当は塩分のいらない金魚たちですので、少量とはいえ負担といえば負担になるでしょう。0.8%でも、3日以内にして、早めに0.5%に切り替えましょう。

それから、毎日水を変えてください。塩水も薬も毎日新しくしてくださいね。

濾過器を使っている場合は、水質浄化剤・活性炭などを取りはずしてから行います。せっかく使った薬を吸着してしまうので、肝心な金魚にお薬が作用しなくなってしまうのだそうです。

水質が悪くなるのはとにかく病気の原因につながってしまいます。ここはやはり飼い主さんの出番。水質管理はきちんとしてあげましょう。
薬浴時の薬等は、ペットショップなどで状況を説明してから購入したほうがいいでしょう。

白雲病ではない、他の病気を併発しているなどということもありますので、治療中は注意深く観察し、白雲病ではなさそうな症状が出たらすぐネットや詳しい人の意見を聞きながら治療を変更してください。

金魚はフナの突然変異が祖先。その中から橙色の個体を選び人為的に交配を繰り返してきた「観賞魚」。飼育はしやすいですが、人の手をかなり掛けているのでおそらく病気などにかかりやすいのかもしれませんね。気を付けて飼ってあげてくださいね。

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