あの可愛いハムスターが共食いするって本当?

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小型で可愛いハムスターが、人気を集めています。

SNSでもお腹を出して寝ている姿やかわいいお洋服を着ているハムスターの写真が、たくさん集められているのを目にしました。

ハムスターは小型で飼育しやすく、一人暮らしの人でも簡単に飼う事が出来ます。ハムスターとの暮らしを夢見て、生態や飼育方法などを調べてみました。

ハムスターについて

ハムスターはキヌゲネズミ科に属する夜行性の動物です。

ヨーロッパからアジアの乾燥地帯に野生のハムスターが生息していましたが、最近は絶滅が危惧されています。

茶色や白の模様で100g程度の大きさですが、種類によっては500gを超える大きさに成長するハムスターもいます。
7~8年生き続けたハムスターがいるとの情報もありますが、寿命は平均2~3年です。

食性は草食性に近い雑食性で木の実や実の芽・穀物や昆虫を食べます。頬袋を持っていて大きく両頬を膨らませて餌を巣穴に運び、貯蔵します。頬袋に詰め込んでいる時の可愛い顔に、癒されている人はたくさんいます。

ハムスターは視力が弱いので、状況判断は聴覚と嗅覚に頼っています。
臭いにとても敏感で、臭腺の臭いをまき散らして自分の縄張りを主張すると言われています。
縄張り意識は強く、集団では生活しません。縄張りを主張して、殺し合いの喧嘩になる事は珍しくありません。


ハムスターは共食いする?

ハムスターは手にのせられるほど小さくて、寝ていても食べたいてもどんな姿も可愛らしいのが魅力です。
いつまでも眺めていたくなく愛らしいハムスターですが、その姿からは想像できないような恐ろしい習性があります。
それは「共食い」です。

ハムスターは縄張り争いをする生き物で、集団行動を取りません。
野生のハムスターが縄張りを主張し合って喧嘩をしても負けそうになった方が逃げて行けばそれで済むのですが、同じケージに入れられたハムスターには逃げる場所はありません。

強いハムスターは自分の縄張りから余計なものを排除するために、弱いハムスターを攻撃し続けます。そして負けたハムスターは命を落とし、それは勝ったハムスターにとってただのエサでしかないので食べます。

ハムスターの共食いは、食べることが目的ではなく縄張り争いが目的です。

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そしてハムスターは自分で生んだ子供を食べることがあり、それにはいくつか理由があります。
お母さんハムスターが餌が足りなくて栄養不足と感じた時に、たくさん生まれた子供を育てる体力をつけるために子供を食べます。障害があり育っていけないと判断した子供も食べます。

そして人間が飼育しているハムスターでは、産前産後に可愛くて近くで見過ぎてストレスを与えた時にも共食いします。

ハムスターは嗅覚で判断する生き物なので、赤ちゃんを人間が触って人間の臭いをつけてしまったらその子供は違う種類の子と判断して縄張りから排除するために食べてしまいます。


防ぐ方法はある?

ハムスターを飼う時に可愛い姿をいつまでも見ていたいので、共食いをしてほしくありません。ハムスターを飼う時に共食いをさせないための方法を紹介します。

① ケージには1匹ずつ入れる:
ハムスターが共食いをする理由は、空腹を満たすためではなく縄張り争いです。
複数のハムスターを飼う時に「別々のケージでは寂しそうでかわいそう」とは思わず、別々のケージで飼います。
最初に喧嘩をしなくても、縄張りの主張は必ず出てきます。

② お母さんハムスターにたくさん餌を与える:
お母さんハムスターが赤ちゃんを共食いする理由の一つに、お母さんの栄養が足りない事が上げられます。
ハムスターは、一度の出産で赤ちゃんを10前後生みます。
少なくても通常の2倍はエサが必要になるので、餌の食べ方・減り具合をみて十分な量のエサをあげます。

③ 赤ちゃんを触らない:
ハムスターは、臭いで状況を判断する動物です。
自分が産んだ子供であっても、臭いが変わると異種と判断します。
もしたくさん生まれた赤ちゃんのうちの1匹を触ってしまったら、その赤ちゃんだけ人間の臭いがついてしまいます。触るのは止めましょう。

④ ストレスを与えない:
出産前後のハムスターは、とても神経質になっています。
ハムスターの出産が嬉しくてゲージをのぞいてばかりいると、お母さんハムスターのストレスになり赤ちゃんを食べてしまいます。
出産前後はエサやお水をあげるなど、必要な時以外はそっとしておきます。

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