高温注意情報が出た時の外遊びは危険!?

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夏になるとニュースでよく耳にする高温注意情報。漠然と今日は暑い日になると分かるものの、実際にどのような対策が必要なのか、どんな危険性があるのかは知らなかったりしますよね。

高温注意報が発令された場合の危険性などをリサーチしました。


●高温注意情報とは?

高温注意情報は翌日もしくは当日の最高気温が約35度以上になると予想される場合に気象庁のホームページやマスコミを介して熱中症などの注意を呼びかけます。
前日の17時過ぎに地方ごとの情報を発表し、当日の5時過ぎから17時頃迄に都道府県単位の情報を発表します。

●熱中症の症状と危険性

高温注意情報が発表されたようなかなり暑い日に長時間屋外にいると熱中症になる危険が高まります。尚、熱中症になると様々な症状が現れ、最悪の場合は死に至るケースもあります。

■熱中症による症状
・めまい
・筋肉の痙攣
・倦怠感
・吐き気
・頭痛
・意識障害
・異常な発汗

■熱中症による危険性
高温の環境下に長時間さらされると体内の水分や塩分のバランスが崩れ、それにより体温調節機能が壊れて死に至ります。尚、子供の方が体温調節機能が未熟な為、熱中症によるダメージを受けやすいとされています。

●屋外での部活動による熱中症で死亡した例も・・・
昔は部活中に水を飲んではだめ!とよく言われていたものですが今は部活動中による熱中症の死亡事故が夏場に増えた為、学校側もなるべく水分を摂るように生徒に指導しているようですがいまだに死亡事故は絶えません。

つい先日も柔道部員の男の子が部活動による熱中症でする事故がありました。

【死亡事故の概要】
横浜市青葉区の桐陰学園高柔道部の一年生の男子部員(16)が部活動のトレーニングとして、監督らとともに寮から約2キロ離れた川の土手まで走り、ダッシュのトレーニングを行っていた所、体調不良を訴えた後に倒れて救急搬送されたが意識不明になり、熱中症による多臓器不全で2日後に死亡した。

<関連動画・柔道部の練習中に高1男子が熱中症で搬送 2日後に死亡 横浜市(15/08/20)>


●文部省から教育委員会や学校関係者へ熱中症予防の為の働きかけ

文部省からも教育委員会や各学校へ熱中症の危険性と予防の為に適切な水分や塩分補給、体の冷却、病院への搬送など適切な処置を行うように働きかけています。

高温注意情報が発表されていない日でも暑くなり始めの時期や急激に温度が上昇した日などは体が高い気温に適応していない為、さほど高くない気温(25~30度)でも湿度が高い場合など熱中症になるケースがあるので注意が必要と述べています。

●高温注意情報が発表された日の熱中症対策

高温注意情報が出たらなるべく外に出たくないものですが仕事や用事でどうしても外に出ないといけない場合や小さいお子さんがいると外で遊びたい!と駄々をこねられたり、冷蔵庫が空っぽでどうしても買い物に行かないといけない状況だったり・・・と大抵は外出を避けられないですよね。そんな場合には事前に熱中症対策をしましょう。

・日傘や帽子
直接日差しが当たらないように日傘や帽子でカバーしましょう。

・こまめに水分を摂る
喉が渇いた感覚がなくてもこまめに水分を摂りましょう。

・塩分の含まれたものを摂取する
汗をかくと塩分が失われる為、塩分を含む飲み物や飴など手軽に摂取できるものを携帯し、こまめに摂取しましょう。

・通気性の良い衣服
麻や綿などの通気性がよい衣服を着て熱がこもらないようにしましょう。

<関連動画/熱中症救急対策マニュアル>


<関連動画/予防救急と応急手当「熱中症」>



熱中症を避ける為にも高温注意情報が発表された日はなるべく室内にいるようにしましょう。

ちなみに日本の夏季の気温は主に30℃台ですが世界の最高気温を調べた所、1921年イラクのバスラで58.8℃が観測されたそうです。

恐ろしいですね・・・。皆さんも熱中症には注意しましょう!

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