頭一つ抜けたい!集団討論のコツとは?

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就職活動や公務員試験などで避けては通れないのが集団討論(グループディスカッション)。

ほぼ初対面の人と協力して試験管から出されたテーマに沿って議論をし、解決策や結論を出すのは予備知識なしではなかなか至難の業です。

本番でパニックにならないように集団討論の流れや役割、ちょっとしたコツなどをご紹介します。


■事前に

全くの初対面だと相手の特性もつかめない上、無駄に緊張してしまいますよね。

少しでもリラックスする為にも待合室での待機時間を有効活用し、勇気を出して他のメンバーとコミュニケーションをとりましょう。

コミュニケーションの中でその人がどういうタイプか見極める事も重要です。

集団討論とは協力し、成果を出したグループの中から合格者が多くでる傾向がありますので周りをライバル視し、自分ばかり目立とうと個人プレーに走らずに、それぞれの特性を生かして時にはフォローをし、うまく立ち回れるようにしましょう。

また、中には“クラッシャー”と呼ばれる討論の筋に沿っていない意味不明な意見を出したり、やたら暴走して一人で喋り続けたりとディスカッションの流れを破壊する恐ろしい存在がいますが、そういった人物が自分のグループに紛れ込んでいないか事前に見極められると本番に臨んだ時の心構えも変わってきますので可能な状況であれば事前に積極的に話しかけましょう。

■役割分担

みんなが好き放題に意見を出しても話はまとまらず、場が混乱してしまうので、ある程度役割を決めてから討論を開始しましょう。

①司会
討論の流れが逸れている場合は軌道修正したり、みんなの意見をまとめたり、発言が少ない人に話をふったりとなかなか責任重大で大変な役割です。

司会次第でそのグループの討論が成功するか否かがかかってきますので余程の自信がない限りはなるべく司会役は立候補しない方が得策でしょう。

➁タイムキーパー
時間をチェックし、節目で声がけを行う。

時間の確認をしないといけない為、討論に集中して参加するのは少し難しい可能性があります。

➂書記
みんなの意見をメモする役割でこれもタイムキーパーと同様に、みんなの意見に常に耳を傾ける必要がある為、自分の意見を熟考する時間を割くのが難しい役割です。

④その他
上記3つの役割を行わない場合は積極的に意見を出し、討論を動かしていく事に徹しましょう。

実はこのポジションが一番自由に意見を出しやすいので誰しもがこのポジションを狙っているでしょう。

ただ、あまりに役割の押し付け合いになってしまうと最初から協調性のないグループとして悪い印象になってしまいますので、協力して適性を考え、役割を分担しましょう。

尚、テーマについてあまり知識が無く、意見を積極的に出せないと思われる場合はタイムキーパーや書記を率先して行うと、意見があまりたくさん出せなくてもさほど悪い印象はもたれにくいでしょう。

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■討論の流れ

試験管から討論のテーマと制限時間が告げられたらいきなり討論に入らず、時間配分と役割分担を決めましょう。

テーマに沿って議論する流れとしてまず原因の洗い出し、解決策についての意見交換、それぞれの意見のまとめ、結果発表の流れになります。

テーマに対しての解決策を導き出すのが一番重要ですのでそこに重点を置き、多くの時間を割くようにしましょう。

仮に時間制限が30分の場合は原因の洗い出しに5分、解決策についての意見交換に15分、意見のまとめに5分、結果発表に5分と分けるとスムーズに討論が行えます。

■討論中に気を付ける事


もちろんテーマに沿って試験管を唸らせるような秀逸で的確な意見を出せればベストですがそうそう緊張している状況で簡単に思いつくとは限りません。

まず他のメンバーの意見にしっかり耳を傾け、討論の流れを読み、意見をする時は他のメンバーを否定するのではなく、肯定しつつ補足をしたりしましょう。

反対の意見をする場合は“○○さんの意見にも賛成ですが、私は違った観点から考え、~”と一度同調してから自分の意見を述べるようにすると場の空気を壊さずに自分の意見も主張する事ができますので意識して行いましょう。




日本教育や文化ではあまり討論や議論は日常的には行われず、どちらかというと相手に同調をし、角を立てないように努めるよう刷り込まれているので、いきなり集団討論の場に放り込まれてもパニックになってしまいますよね。

集団討論の時だけ練習をしても付け焼刃はすぐにばれてしまいますので、普段の生活でも自分の意見をしっかり持って、相手にうまく伝えられるようコミュニケーション能力を磨きましょう。

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