赤ちゃんが乳首を噛むのは、何かのサイン?!
私自身も経験ありますが、母乳で赤ちゃんにおっぱいをあげている時、噛まれたことが何度も・・・。
その痛さは、大声をあげてしまうほど!
何度もやられてしまうと、授乳が怖くなってしまうこともあります。
ですが、そんな赤ちゃんが乳首を噛むのには理由があったのです。
喋れないからこそ、行動でママに信号を出しているのでしょう。
では、赤ちゃんの気持ちを聞いてみましょう。
【赤ちゃんがおっぱいを噛む5つの理由】
その1:おっぱいがマズイ!母乳はママが食べたものをダイレクトに影響を与えます。
脂肪分の多い食事やジャンクフードが続いたりすると、赤ちゃんには明らかに分かるそうです。
またコーヒーやお茶をを飲んだ時も同じです。
・美味しくない
・いつもと違う
・さっぱりとしたおっぱいが飲みたい
など、ママに伝えるために噛んで知らせます。
その2:ながら授乳!
よくやってしまいがちなのが、『~しながら』授乳をしてしまうこと。
赤ちゃんは嫌います。
ついつい、スマフォをしながら、お喋りしながら、テレビを見ながらなど赤ちゃんの目を見てあげていないときは、『自分を見てよ~!』のサインです。
その3:おっぱいを欲しがっていない!
離乳食の時期に入ってしまうと、お腹はおっぱいよりもお腹が満たされていきます。
おっぱいを欲しがると言うよりも、お湯やお茶を要求している場合があります。
授乳はママと赤ちゃんを繋ぐ大事な方法かもしれませんが、離乳食が始まっているのであれば、おっぱいに頼らず他にスキンシップを考えるのも良いのかもしれません。
その4:歯が痒い!!
歯が生えてくる時期は、むず痒くなるものです。
それを解消しようと噛んでしまうようです。
これは時期的なものなので、仕方がないですね。
その5:遊び心!
お腹が満たされ、ふと乳首を噛んでみたところ・・・
思いの外ママが反応してくれたので面白くなり、また噛む!
なんてこともあるそうです。
これは、赤ちゃんの遊び心ですよね。
イタズラな心で噛む場合は直前でニヤニヤし始めたり、企んでいる目をしています。
見ていると何となく雰囲気で分かるものですよ。
その6:おっぱいが出ていない!
初産の方は、母乳を作るサイクルが未完成です。
乳首の質も、授乳に適していない場合がほとんどだったりします。
また離乳食が始まると、授乳の感覚が空くので、母乳が詰まりやすくなってしまうこともあります。
ですが、気にすることはありませんよ。
噛むのはおっぱいが出ていないのが原因というのもありますが、そういうときには無理をしないでミルクに頼ってもいいと思います!
根気よく吸わせていれば、いつかは出るものです。
気長に付き合いましょう。
【やめさせるには?!】
●話せば分かる!
赤ちゃんとは言え、言い聞かせれば理解するものです。
ですが、きちんと赤ちゃんの目を見てきちんと伝えることが大事です。
「痛~い!」と叫ぶのでは、赤ちゃんはママが喜んでいると思ってしまいます。
そうすると、また噛みます!
ここは、低く落ち着いた声で言うのが
有効でしょう。
噛まずに飲めたら、「偉かったね~」と褒めてあげましょう。
●いったん授乳は中止!
取り上げて泣かせてしまうのもありだと思います。
怒るのではなく、『噛む=おっぱいをもらえない』ということを、覚えさせましょう。
対処法はいろいろありますが、まずは原因が何か探ってみて下さい。
それぞれの改善の仕方が違ってくるはずです。
私もよく噛まれていましたが、授乳は毎日のことなのでそれに慣れてしまいスマフォをいじりながら授乳をしてました。
そんな油断しているときに来るんですよね・・・。
ガブっと!!!
痛いし、びっくりするしで毎回大きい声が出てしまいます。
そのあと、子供見るとキョトンとした顔で見てるんですよね。
何かを言われているようでした。
もう、そんなお話が懐かしく感じるほど大きくなってしまいました。
授乳は、一時しかない時期です。
楽しみながら出来るのが一番ですね!
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