疳の虫が強い赤ちゃん?なんとかしたい!

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「疳の虫が強い子」というようなことを聞いたことはありませんか?

疳の虫とは、夜泣きや癇癪(かんしゃく)、ひきつけなどを指す言葉で、日本では古くから「疳の虫」によって赤ちゃんが上記のような症状を起こすと考えられていました。

「疳の虫に効くおまじない」「よく効くお薬」などもありました。本当に効くおまじないや治療って、どんなもの?ママやパパは気になるところです。




「疳の虫」ってどんなもの?

疳の虫が強い、というのは、赤ちゃんのご機嫌が悪い状態を指します。夜泣きや癇癪がひどい、または夕方になると泣き出したりする「黄昏泣き」なども入るようです。

夜間にずっと泣いて眠らない赤ちゃんや、夕方にママが夕食を準備しているときなど忙しくなる時間帯に泣きじゃくる赤ちゃんに、ママは困ってしまいますよね。そんな状態を見て「あの子は疳の虫が強い」ということが多いです。

性格も多少は影響しているのでしょうが、一日の中で赤ちゃんもストレスや疲れを感じて泣く場合もあるようです。

そもそも諸外国では「疳の虫」に該当するものはないそうです。

日本は個性というよりも模範的なものにどれだけ近いかというところで比較されることが多いように思います。その中で、人より泣く赤ちゃんを見ると虫のせいにしていたのかもしれませんね。

「疳の虫」のおまじない


もちろん体の中に「虫」がいるわけではないのですが、「虫を追い出す」という目に見える「治療」らしきおまじないが流行っていました。

おまじないの上手なおばあさんが赤ちゃんの手をもんだりこすったりすると出てくるという虫らしきものがあって、それを指して「疳の虫が出てきたからもう大丈夫」という感じでおまじないを施していたようです。

やはり何か目に見える成果があると、効果があったような気持ちになりますし、ちょっといつもより泣き方が少なかったりすると「おまじないが効いたね」というようになります。

出てくる虫の正体は、赤ちゃんがもともと握っていたほこりが手をこすることによって細長く撚られて出てくるという説、おまじないの上手なおばあさんが手にほんの少しの綿を隠し持っているので手をこすると撚られて出てくるという説、いろいろあります。

虫ではなくても視覚的な効果で家族が安心できたらそれもまたいいことですよね。
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他にもある「虫封じ」

虫封じをしてくれるお寺や神社が全国にいくつもあるそうです。「虫切り」とか「虫出し」などとも呼ばれていて、祈祷などで疳の虫を鎮めてくれるというもの。

また、鍼灸院でも疳の虫の治療をしてくれるということですが、これは体調面の治療です。体の緊張などをほぐしてくれるという内容だと思いますので、根拠のない治療ではないと思います。

あまりにも夜泣きなどがひどい場合は治療院などで相談してみるのもいいかもしれませんね。子供に施術してもらいますので、治療院の評判や実績などを調べたうえで行ってみてくださいね。

治療自体はそんなに痛みを伴うものではないかと思います。


ストレス、嫌な事、赤ちゃんは泣くことでしか表現できません。このことが夕方や夜中に泣き出すということも「疳の虫が強い」と思わせる一因にもなるようです。

パパやママも人間ですから赤ちゃんの泣き声にうんざりすることもあるでしょう。特にママは「子供を守る」という本能が働くため、泣いている子をそのままにしておくことができないとも言います。

赤ちゃんだって好きで泣いているわけではないと思いますので、昼間の赤ちゃんへの接し方などを工夫し、赤ちゃんが気持ちよく夜を迎えられるように工夫してみてください。

パパも休日はお疲れでしょうが、ママは赤ちゃんがご機嫌な時よりも泣いているときに手助けしてほしいことが多いと思います。ご機嫌な赤ちゃんの相手の方が楽しいですけれど、赤ちゃんが泣いているときこそ、ママが赤ちゃんのお世話ができる体制になるまで、パパが赤ちゃんの相手をしてあげてください。赤ちゃんもきっとパパの愛情を感じてくれますよ。

また、性格、体の緊張などから泣きじゃくることもあるそうですので、疳の虫が強いことは必ずしも親の接し方が原因というわけでもないのです。あまりにもひどい時は鍼も祈祷もおまじないもいいのではないでしょうか。ママもそのことで少し気持ちが楽になったら、それは効果あり!なのですよ。

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