有給と有休はお休みの事?言葉の意味に違いはあるの?

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会社勤めをしていると時々使う「ゆうきゅう」の言葉です。

漢字で書く時に「有給」と書くのか「有休」と書くの名悩む場合がありますね。
「有休」では同じ休みでも給料が支払われないのかもと、なったりします。

ここではこの言葉の違いを通して、労働者の休暇についても考えていきます。

「有給」と「有休」は休みを現す言葉なの?

「ゆうきゅう」とは何のことでしょう?と聞かれたらどう答えますか?

私なら「有給休暇の事でしょう?」と答えます。
有給休暇の事を「ゆうきゅう」と略した言葉を使っている人が多いと思います。
会社の同僚と「ゆうきゅう取って一緒に旅行に行こうよ!」などと話しあったりしますよね。
ですからこの二つの「有給」と「有休」はどちらもお給料をもらえるお休みの事を現しているのではないでしょうか?

「有給」と「有休」はどちらも有給休暇を現す略語

有給休暇の事を多くの人が「ゆうきゅう」と略して読んでいます。これは言葉の最初の2文字を取った「有給」と、前半後半から1文字ずつ取った「有休」なのですが、どちらも間違いではありません。

略語としてはもしかしたら「有休」の方が正しいのかもしれません。同じ有給休暇を現す略語なので、「有休」の場合でもお給料は発生します。
この意味が分かっていないと紛らわしいので、略さないで「有給休暇」と言った方がいいのかもしれません。

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有給休暇は正しくは「年次有給休暇」と言います。これは1年ごとに労働者に与えられる有給の休暇の事です。
労働基準法では6か月間継続勤務をし、全労働日の8割以上勤務した労働者に対し、使用者は1年に10日から20日間の有給休暇を与えるように定められています。

この年次有給休暇を略した「年休」という言葉を使っている会社もあります。
そしてこの年次有給休暇をもらえる権利は正社員だけではなく、パート社員でも正当に与えられる権利なのでパートだから有給がもらえないと思っていた人は就業規則を確認してみましょう。

これは余談ですが、会社の休みに関して「産休」も略語も使われます。これは正しくは「産前産後休業」と言います。そして「代休」は休日度労働が行われた場合に、それ以後の特定の労働日にもらえる休みの事を意味し、これは略語ではありません。

「有給」にはもう一つ意味がある

「ゆうきゅう」は年次有給休暇を略した言葉だということがわかりました。しかしこの言葉にはもう一つ意味があります。「有給」とは給料の支給がある事を言います。

有給休暇は6か月以上連続勤務をして更に勤務日の8割以上出勤した場合に会社が与えるべき、有給のお休みでした。

通常の定期的に与えられた休暇の他に、1年間に決められた日数の有給休暇がもらえます。
しかしこれだけ休暇が与えられても何かしらの理由により、会社を休まなければならないことがあります。
その場合は就業規則で認められた権利を取得して休暇をもらう事が出来ます。
産前産後休暇や育児休暇、家族の介護が必要な場合の介護休暇などです。

出産の準備や体調管理、家族の世話などあらゆる理由で就業が困難なので、会社は私たちを無理やり働かせる事は出来ません。
そのような場合は休暇を与えます。
しかし労働基準法では休暇を与えることは定めていても給料を払うところまでは求めていないので、会社はこの場合の休暇に対して給料を払う必要はないのです。
これは有給休暇と反対の「無給休暇」と言います。

そしてこちらも余談ですが、「無給休暇」と「欠勤」の意味も違います。先に産休などを申請して労働義務の免除があれば無給休暇です。
しかし本来出勤するはずの日に発熱などで休む場合を欠勤と言います。
どちらも無給の休みだから変わらないと思っている人もいるのですが、欠勤が多いと査定に響く場合もあるので違いを理解して休暇を取った方がいいでしょう。


YouTube 「有給休暇消化義務開始」使っていますか有給?


YouTube 有給休暇の取得促進の取り組み


YouTube 年次有給休暇

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