御札の置き場所ってどうしてますか?

スポンサーリンク

6eba84692bd0fb1f482fe957ec3e4661_s

日本には古来より「八百万の神々」がおられます。日本の神話に出てくる「天照大神(あまてらすおおみかみ)」をはじめ、日本各地の神社にはそれぞれ神様がいて、こんなことにご利益がある、なんてお話も聞きますね。恋愛成就、家内安全、学業成就、安産祈願・・・。ご利益があると聞けば、やはりお参りしてお願い事してきます。そんなとき、お札をいただくことはありませんか?

そのほかにも、初詣に行ってお札をいただいたり、地域の神社のお札が届いたりと、家にお札があるというお宅もありますよね。日本は神様がたくさんいらっしゃいますから、お札をいただく機会も案外あるものです。

神社のお札、皆さんはどうしていますか?

神棚のあるお宅の場合


神棚がすでにあるお宅は、神棚へ・・・というお宅もありますよね。

でも、いろんな神様を同じ棚へ祀って大丈夫なのでしょうか。「神様が喧嘩するんじゃない?」なんていう方もいらっしゃるかと思いますが、実は一つの神棚で複数のお札を祀ってもいいのです。

ホームセンターやお仏壇屋さんなどで神社の形をした神棚を見たことはありませんか?種類によっては3か所ほどお札をいれることができるものがあります。三社と言って、三か所、扉が開くようになっています。

真中は基本、「天照大神」なのだそうです。日本神話の中で一番有名で、その名のとおりこの世を明るく照らしてくれる神様をまず真ん中におさめ、向かって右側へ地域の神社の氏神様、左側へそのほかのお札をおさめます。

一つしか扉を開ける場所がないものは重ねて入れておいてもいいようです。その場合も「天照大神」を一番前に、次を氏神様、最後にその他の神社のお札を入れます。
スポンサーリンク


神棚のないお宅の場合


最近は新築で神棚をあらかじめ設ける方と設けない方がいらっしゃいます。神棚作ろうなんて考えもしなかった!という方で、お札をいただいた場合はどうしたらいいのか悩みます。神様だから粗末にできないし・・・やはり神棚を作ろう、となった場合、注意しなければいけない点があります。

まず、お仏壇がある、というお宅。お仏壇と神棚は向かい合わせにしてはいけません。また、仏壇の真上に神棚というのもいけないそうです。仏壇が西を向いていたら南向きに神棚を設置する、といったふうに場所を決めます。

次に向き。可能であれば南向き(北を背に)、難しければ東向き(西を背に)が良いそうです。
基本的に、仏壇や神棚を設置するのは一階だと思います。仏壇や神棚を設置するのにふさわしい場所として挙げられるのが「二階部分が人間の生活スペースでない場所」いわゆる、神様や仏様の真上にトイレがあったり、ふだん歩き回るような場所であると失礼になります。

神様仏様の上に不浄があったり、上に人が立ったりということがない場所を選ぶのですが、アパートやマンション、今は一軒家でも総二階建てが多いでしょうから、そんな場所ない・・・という方は「天」「雲」と書いた紙を神棚や仏間の天井に貼ると、この上はもう何もありません、という意味になるそうです。仏具店などでも購入できますが、自分で半紙に「雲」と一文字だけ書いて貼れば大丈夫です。

神棚まで用意する予定がない、というご家庭は、頭より高い位置に棚を設置するか、タンスなどの家具の上でも大丈夫です。南を向けてお祀りしましょう。
神棚でも家具の上でも、きれいにお掃除をしておきましょう。


お寺のお札もあるけれど・・・


お寺でもお札をいただくことが時々あります。仏壇もないし、どうしよう。

この場合も、神社のお札同様、頭より高い位置に置きます。神棚に置かせていただいても大丈夫。もともと神道では他の宗派も拒まない考えがありますので、神様のお札のそばに仏さまのお札を置いても大丈夫なのだとか。
ただし、逆に仏壇に神様のお札を置いてはいけないそうです。

上記は一般的な祀り方を紹介しました。宗教的なものは、地域やお寺、神社によって若干違う場合はあります。これから新築する、これからお札をもらう予定がある方は、神社などで確認してみてください。工務店さんなども家を作っていますから詳しそうですね。

さて、じつは戴いたままにしてあるお札があるんだけど・・・という方、きちんとお祀りしたらご利益があるかもしれませんよ。

新年などで新しいお札をいただいたら、古いお札はいただいた神社へ。そのまま持っていても悪いということではありませんので、遠方の神社やなかなかお札を神社へ持っていけない場合は引き続き神棚へ置かれていても大丈夫です。

スポンサーリンク



コメントを残す

サブコンテンツ