万年筆が馴染むまでってどのくらいかかる?

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万年筆を使っている人のイメージって、とてもオシャレで大人な感じがしませんか?

お安いボールペンやかわいいボールペンにどんどん押され気味な万年筆ですが、やはり万年筆が好きだという方もいらっしゃるでしょう。
万年筆に憧れている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

さて、万年筆はボールペンとは違いますので、扱い方も違ってきます。面倒かもしれませんが、万年筆愛好者はけっこういらっしゃいます。それだけ魅力的なものなのでしょう。正しく使えば、自分だけの万年筆になりますよ。あなたも万年筆を持ってみませんか?


馴染ませるその1・インクを馴染ませよう

さぁ、いよいよ憧れだった万年筆を使うぞ!と簡単にいかないのが万年筆の面倒というか奥ゆかしいところです。
インクがなかなか出てこないのです。これは、「初めて使う」からこその出来事。そう、インクを入れたからすぐ字が書けるようになるわけではないのです。

万年筆はインクカートリッジを入れて使うわけですが、とにかくインクが出ないということが往々にしてあります。

ボールペンはペン先までインクが来ていますので、丸を二つくらい書く間にインクがスルスルと出てきますが、万年筆の場合はインクカートリッジとペン先の間にまだインクが到達していないことが最初の万年筆がなかなか書けない理由です。

筆ペンを買ったことがある方はイメージしやすいかもしれませんが、筆ペンは売っているときから筆先までインクが染みているわけではなく、買ってからカートリッジをしっかり締めてインクを筆先に浸透させていきます。

なので、筆ペンは買った状態では文字は書けません。筆先も墨が下りてきていないので白いままです。
カートリッジをしっかり締めてから、そのカートリッジ部分を押しながら、筆のほうに墨を染み込ませ、馴染ませていくのです。

万年筆も簡単にいえば、インクがペン先まで下りてくる時間が必要だということ。
出ないからとペン先に強い力を与えてみたり、振ったりするのは破損や思わぬアクシデントも起こりますので、気長にカートリッジを押しながら、インクが出てくるのを待ちましょう。

どうしても出てこない場合はカートリッジがずれていないか確認してみましょう。

少しずつインクが出てきたなと思っても、ペン先には力をいれないこと。筆ペンはある程度墨が下りてくると筆先を押し付けたりして墨となじませていく人が多いでしょうが、万年筆のペン先は曲がってしまうと大変ですので、無理な力はかけないことです。

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馴染ませるその2・使い心地もどんどん馴染む


ボールペンはある程度の筆圧と、紙に対して垂直に近いくらいペンを立たせて書くことが必要になってきます。ボールペンの構造上、寝かせすぎると書けないのです。ですが、やはり買ってすぐインクが出る、お手頃価格などから、ボールペンは今やなくてはならない筆記用具となりました。

対して万年筆。ボールペンを持っていない人に比べ、万年筆を持っていない人が圧倒的に多い。
やはり高額なペンというイメージや書き心地などをあげる方もいらっしゃると思います。

実は、万年筆は「書く人に馴染む」と言われています。毎日使うことで自分の手に馴染んでくるといいます。
どのくらいで馴染むかは使用頻度と個人差があります。一週間ほどで違和感なく使えるという方もいらっしゃいますが、使えば使うほど自分にしっくりくる。万年筆はペンを寝かせても書けますし、筆圧もそんなにいりません。


きちんとお手入れをして、馴染んだ万年筆を使い続けよう

まず、万年筆は、インクが固まるのを防ぐため、できるだけ毎日使ったほうがよいと言われています。
ボールペンはお手入れしませんが、万年筆は気を使ってあげてほしい文房具。一日一回、ちょっとでいいので使ってあげてください。

しばらく使わない万年筆はペン先のお手入れを。
これもインクが固まってしまうのを防ぎます。ペン先をお風呂の温度くらいのぬるま湯に入れておきます。
数時間経つとインクがぬるま湯に溶け出て色付きの水になってしまいますので、きれいなぬるま湯に入れ替えてまたペン先を入れておきます。
きれいになったら、ペン先を取り出して流水で洗い流し、柔らかい布で水分をよく拭き取ってください。


万年筆は、いずれ自分仕様のものになる筆記用具。気になった方はぜひ使ってみてください。

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