スキットルの洗い方はどうしたらいい?
持っているとかっこいいスキットルの洗い方★
みなさんはスキットルってご存知ですか?!
きっと実物を見たら、あぁ~!ってなると思います。
洋画などで拝見することが多いと思いますが。
スキットルは主にウィスキーやアルコール濃度の高い蒸溜酒を入れる、携帯用のシルバーの水筒のような容器のことを言います。
また、フラスクボトル・ヒップフラスコ・ウィスキーボトルとも呼ばれています。
実際愛用している方は、旅先やアウトドアで使用されています。
形状は様々で、携帯するのに便利さを考え薄く湾曲しています。
またこの形、お尻のポケットなどにも入れても大丈夫ということも考えて作られています。
ではスキットルについて、もう少しご紹介するとしましょう。
スキットルの容量はだいたいが200CCほどで、ネジ蓋がついているタイプがほとんどです。
蓋は紛失防止のために本体に接続されているのも有難いですね。
材質は銀やピューターが多かったのですが、今現在はすテレンスやチタンが用いられているのがほとんどです。
ステンレスにおいては、錆びにくく扱いが楽なんです!
ですが、金属イオンが溶けだすことで内容物に臭いが移ってしまうのが難点です。
チタンですと耐食性と比強度が高いため軽いんです。
そのため高強度なスキットルが作れるんです。
ステンレスとは違い、内容物に金臭さを移しませんが、やはりお高い…。
柔らかい合金のため、ズボンに入れたまま座ったりしてしまうとスキットルが潰れてしまうこともあるようです…。
ピューターが使われていたのは、錆びやすくくすみが生じにくく、臭いも移らない素材です。
また、デザイン性にも優れており、見た目や触感がハイグレードと人気をよんでいました。
スキットルの形や実物はご想像できましたでしょうか?!
その形、口が大変狭いですよね…。
洗うとき中に水を入れてシェイクしただけで綺麗に落ちるのでしょうか?!
アルコール濃度の高いお酒は特に臭いがキツかったりしますしね。
では、スキットルを愛用している方は、どうやって洗っているのでしょう。
いくつかその方法をご紹介いたしますね!
★スキットルの洗い方★
❶お湯+漂白剤
汚れがひどくなければこの方法はしなくても大丈夫ですが…。
気になるようでしたら、漂白剤を使いましょう。
1㍑に対して小さじ1杯程度の濃度のものを、スキットルの中に入れ20分置きましょう。
そのあとお湯でしっかりゆすぎましょう。
❷お湯+ホワイトビネガー
この方法はどちらかというと汚れより臭い対策に有効です。
沸騰した熱湯をスキットルいっぱいに注ぎます。
しばらくしたらお湯を捨てて、お湯とホワイトビネガーを同じ分量をスキットルの半分まで注ぎます。
蓋をしめたら20秒間程強く振ります。
これを3~4回繰り返し、最後にお湯で洗浄して終了です。
❸砂を入れて振る
この方法はちょっと抵抗ある人もいると思いますが…。
こびりついてしまった汚れを取るには、最適な方法です。
スキットルの中に細かい砂や砕いた卵の殻を入れて力いっぱい振ります。
砂といっても公園にあるような砂ではなく、金魚などに使われるような石であれば清潔さもありますし、ペットショップなどで手に入るので安心ですね。
そのあとお湯と台所洗剤を入れて、ブラシでよく擦ります。
他にもアルコールの高いお酒でしたら、消毒の効果を持ってますのでお酒や熱湯で洗浄するのもありでしょう。
まず何よりも、長い間お酒を入れっぱなしにしないことが大事でしょう。
また使用後はキレイによく洗浄し乾燥させ、長く清潔さをキープさせることを心がけましょう。
洗いにくいので、中に入れるアルコールも雑菌が繁殖しないようにウィスキー類入れないようにしましょう。
細かいことになってしまいますが、小さなことから心がけていきましょう!
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