ジャガイモの連鎖障害を防ごう!

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ジャガイモを家庭菜園で育てていると、前年は豊作だったのに今年は不作で悩むと言う事を時々聞きます。

これはジャガイモが連鎖障害に合っている可能性があります。毎年順調にジャガイモを栽培して収穫するには、この連鎖障害を回避しなければいけません。上手に育てるための方法をここで紹介します。

ジャガイモの連鎖障害をさけるためにどうすればいい?何年でやめればいい?


ジャガイモは場所が確保できれば比較的栽培しやすい野菜の一つと言われています。

収穫してからすぐにカレーやシチューに入れたりじゃがバターにして食べるなど、収穫後の楽しみは大きいです。

しかしジャガイモは、連鎖障害が出やすい野菜としても有名です。

連鎖障害は同じ場所で同じ野菜を育てると、前年は豊作だったのが翌年は極端に生育が悪くなるような現象の事を言います。

連鎖障害は前の年に栽培した野菜に寄生していた害虫が土の中にまだ残っている事が原因で、翌年に同じ野菜をそこで育てると被害に合い枯れる事があります。

また土の肥料の成分が極端に偏ったりしても連鎖障害に合い、育成が悪くなることがあります。

せっかく育てているのに育成しなかったり枯れてしまっては残念で仕方がないので、昨年に引き続き今年もジャガイモを育てたいと言う人は気をつけなくてはいけません。

ジャガイモの連鎖障害を防ぐには具体的には次に説明するような対策を取る事がおすすめです。

連鎖障害の原因は昨年栽培した時に寄生した害虫が土に残っていて、再びその害虫の被害に合う事が原因の1つだと書きました。

これを避けるには、ジャガイモは毎年別の場所に移動して栽培することが有効です。

移動した場所に前年ジャガイモなどを栽培していなければ、連鎖障害には合いません。

しかし家庭菜園では栽培する場所が限られていることが多く、別の場所を確保することは困難です。
その場合は土の中の害虫を減らすために太陽光の熱さを利用した土の熱消毒や、逆に寒さを利用した土の寒おこしを行います。
害虫を完全に消滅させることはせきませんが、この二つのどちらかをやる事で害虫は少なくなります。薬剤を使った土消毒も効果的ですが、家庭では難しいかもしれません。

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1回ジャガイモを栽培すると、次の年には連鎖障害を起こす可能性があります。
しかし連鎖障害を恐れて栽培を止める必要はありません。
2回目の時からこうした対策を取れば安全です。

また、同じスペースで栽培するときは次の栽培まで2年開けると連鎖障害を防ぐ事が出来ると言われています。

ジャガイモ以外にもどんな野菜で連鎖障害は起こる?

家庭菜園ではジャガイモの他にも様々な野菜を育てることが出来ます。
そして連鎖障害を起こす野菜はジャガイモ以外にもたくさんあるので、家庭菜園初心者の人は覚えておいた方が良いかもしれません。

栽培中の連鎖障害は、ジャガイモと同じナス科の野菜で起こります。
他にもウリ科やマメ科の野菜でも起こります。

ナス科の野菜ではジャガイモの他にトマト・ナス・ピーマンで連鎖障害が起こりやすく、ウリ科ではキュウリ・スイカ・メロンなどで起こりやすいです。
そしてマメ科の野菜ではインゲンで連鎖障害が起こり、他にもアブラナ科の白菜・キャベツでも連鎖障害が起こります。

ジャガイモやキュウリ・インゲンでは間に2年開ければまた同じ場所で栽培できます。

しかしナスやスイカは土消毒などの対策をしなければ少なくても7年は栽培を休まなければいけません。
反対に連鎖障害が出にくい野菜もあります。

サツマイモやカボチャはジャガイモと似ているようですが、連鎖障害は出にくい野菜です。

ニンジンや玉ねぎなども連鎖障害が出にくく、安心して栽培が出来ます。


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