ゴーヤは摘心で成長する

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夏、エコの観点から「緑のカーテン」と呼ばれる、ツルのよく伸びる植物を窓の外で栽培するものがよく見受けられます。市役所や町村役場などでも見かけますし、家庭でもやっている、というお宅もあるでしょう。

緑のカーテンの代表格である「ゴーヤ」。

以前、市役所に引っ越しの手続きに行ったら、入り口のところに「ご自由にお取りください」という札の前に大量のゴーヤ。緑のカーテンから収穫されたものだということで、ゴーヤってこんなに収穫できるのか、と思いました。

実際友人の家でも植えてみたらかなりの収穫、毎日ゴーヤ料理しても追いつかないよ、と苦笑いしていました。
緑のカーテンとしても本当に大活躍だったよ、ということなので、上手に緑のカーテンを作るにはどうしたらいいのか調べてみました。

ゴーヤは摘心する


摘心とは。新芽の先端を切ってしまうこと。そうするとゴーヤも成長するために脇芽を出します。これによって広がりが生まれ、カーテンにもできるようになるわけです。
枝も葉も増えますので、栄養をしっかり作り出し収穫もたくさんできるようになるといいます。

特に「節なり」ではないゴーヤは摘心しないと収穫量が少なくなるそうです。
というのも、節なりではないゴーヤの雌花は親ヅル子ヅルではなく、孫ヅルに咲くと言われています。
親が元気すぎると孫ヅルまでうまく生育しない可能性がありますので、孫ヅルに栄養を送るためにも摘心は必要、というわけです。

ゴーヤチャンプルーが大好きな方は摘心必須です。
摘心したからといって、必ず脇芽がどんどん増えていく、ということでもなさそうですが・・・。たくさん食べたい人は「節なり」のゴーヤを植えてください。

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摘心の仕方


摘心はどんなタイミングで行うとよいのでしょうか。
まず、一回目は本葉が5枚くらいの時が目安です。ある程度成長し、ゴーヤの苗がしっかりしてきたところで摘心したほうが安心ですね。節なりの場合はこれで摘心作業はおしまいです。



節なりでないものは二回目の摘心を行いましょう。
脇芽が伸びて子ヅルになり、張っておいたネットいっぱいになってきたら先端を摘心。
すると孫ヅルが伸びて雌花を咲かせてくれます。葉もたくさん茂るようになりますので、緑のカーテンになりやすくなるでしょう。

葉を調整してあげると収穫量が増えるかもしれません。

収穫優先にしたい場合は、収穫が終わった節から下の葉を摘み取ってしまいましょう。
脇芽に日が当たって伸びやすくなるそうです。そうすればまた次のゴーヤができやすくなる、というわけです。
収穫よりもカーテン機能を重視したい場合は、葉は摘み取らずたくさん茂らせておいて大丈夫です。


摘心で失敗?


本葉5枚ほどのときに摘心をするといいという風に書きましたが、これはあくまでも元気に育った頃、ということ。
種からその場で育てていれば本葉5枚の頃はしっかり根付いているかもしれませんが、苗を買って植えたばかりですと、まだ土にしっかり根付いていないので、もうしばらく待ってから摘心したほうがよいと思います。

摘心すると一時的に成長が止まってしまいます。これはどうしても仕方がないことで、これから子ヅル(脇芽)を伸ばしていくためにゴーヤもエネルギーを使うのです。

ですので、苗を植える場合は、栄養のある土に植え、本葉5枚にこだわらず、苗を買って植えてから葉の色も元気になった頃が摘心の時期です。

ゴーヤは日光が大好き。日当たりが悪いと葉も実も生育が悪くなります。日光が大好きとは、さすが緑のカーテン代表格。植えるときはできるだけ日なたで、水やりも忘れずに行いましょう。摘心もあまり寒い時期ではないほうがよいでしょう。

結果から言えば、生かすだけなら摘心しなくてもゴーヤは成長します。脇芽が出ないということもないようです。ですが、やはりせっかく植えたのですからたくさん葉が茂ったり実がついてくれたほうがうれしいですよね。

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