みかんが揉むと甘くなるって本当なの?~意外な真相とは・・・~

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家族で、親戚と友人同士でみかんを食べる時、必ずみかんを揉んでから食べる方はいらっしゃいませんでしたか?
「こうするとみかんが甘くなる」「繊維が剥がれて食べやすくなる」「柔らかくなる」等様々な理由でみかんを揉んでから食べる方がいらっしゃいます。
揉むだけで甘くなるなんて・・・と思って実際にみかんを揉んでから食べた方もいらっしゃると思います。
私個人の感想ではありますが、言われてみるとなんだか甘くなっているような気がします。


ただ、食べ物に何も材料を加えずに甘くなるという事は到底信じられませんし、甘さを感じたものの、みかんを揉んで柔らかくなった事で甘くなったと脳が勝手に勘違いしているとさえ考えております。そこでみかんを揉むと甘さが増すのかという事を調べました。


みかんの始まり

見た目通り欧米のオレンジと近い種で、中国で栽培されている物が日本に持ち帰られた事が始まりで、接ぎ木をしながら今の若干小ぶりで味が甘い日本固有種のみかんが、中国の柑橘類の名産地である温州(ウンシュウ)みかんとの名前が付き日本に定着しました。


ビタミンC、クエン酸、ビタミンB1、葉酸、レチノール等非常に優秀な酸がたくさん含まれており様々な健康効果があります。みかんの大部分が水分と酸味ですので、品種によって差があるものの、酸っぱい成分がたくさん含まれている事がわかりますが、元々甘い成分を隠し持っているというわけでもないようです。


みかんを揉んだ時の他の効果

みかんの隠し持っている甘みという物は多くはないのに揉むという行為を行った場合何故人が甘く感じるのかという事について実は驚くべき効果がありました。


みかんに衝撃を与えると、先ほど紹介したみかん自身が持っているクエン酸を受けた衝撃を修復する為に消費する為、みかんの中の酸が少なくなり、相対的に甘くなります。その為、甘み自体が増えるわけではありませんが、酸味が減るので、味覚がより多くの甘みを感じる事が出来るのです。


私が予想していた事と全く逆の酸っぱさを消すことで甘みをより感じる事ができるというのがみかんを揉むと甘く感じる理由だという事がわかりました。

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みかんを揉むと甘くなる以外のみかんの豆知識

日本人と一番なじみが深いみかんですが、様々なみかんについての疑問が数多く存在します。いくつかではありますがご紹介したいと思います。


・みかんの白い筋は健康に良いと言われているのはなんで?
みかんについてる白い筋までちゃんと食べなさいと言われた事のある方は多いと思います。健康に良いからとざっくりまとめられていますが、みかんの白い筋には食物繊維が含まれていて、これを食べることで便秘予防につながると共に、高血圧を予防するポリフェノールが含まれている為、是非積極的に摂取しましょう。


・みかんを食べると手が黄色になるのはなんで?
β-クリプトキサンチンという水に溶けない色素であり、体内に蓄積されていく事で色素が自分の目に見える脂肪の多い部分である手に黄色い色素が蓄積されるのです。もちろん健康には悪影響はありませんし、一定期間が経過すると自然に消えます。


いかがでしたか?みかんは揉むとみかんに傷ができ、クエン酸が傷の修復の為に消費されることで酸っぱさが緩和され、相対的に甘く感じる事ができるという事がわかりました。

みかんは日本の農家の方々の努力で、世界中に非常に多くの種類がある柑橘類の中でも突出して糖度が高く、外国の方も日本の甘くておいしいみかんを欲しているという話まで出ている位優れた果物です。

そんな我々の馴染みの果物であるみかんですが、揉む事で更に甘みを感じる事ができますので、今までみかんを揉むと甘くなると知らなかった方、効果に半信半疑だった方は是非今後みかんを食べる際にみかんを揉んでから食べるましょう。

みかんを揉むと甘くなるという事について動画にしてご紹介させて頂きます。

みかん揉みまくって甘くしてやる


第3回ソレコン応募作品 『もみかん』


愛媛の完熟みかん

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