ウインナーとソーセージの違い~何となくで分けてしまいがちじゃないですか?~

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ウインナーとソーセージ子どもに人気の定番のおかずで、多くの方がどちらも食べた事があると思います。

むしろウインナーは食べた事があるけどソーセージは食べた事が無い等という方はいないです。
ですが呼び方が違うという事は少なからず素材が違う事も考えられ、現に同じ食品ですとクッキーとビスケットは同じような味と見た目の食べ物ですが、含まれる糖と脂肪分が40g以上含まれるのがクッキー、40g以下がビスケットと分けられます。

このように同じようなものでもれっきとした違いがあり分けられています。
ただ、誰でも口にした事のある食べ物なのにあまり深くは考えた事はないですが、そのウインナーとソーセージの違いを知ることで、より食を楽しめる事ができますし、お子さんがいらっしゃる方は、お子さんに聞かれた時にすらすらと答えると、何でも知っているお母さんお父さんとして一目置かれること間違いなしです。

ですので、ウインナーとソーセージの違いについて調べました。

ウインナーとソーセージの違い

ソーセージとは元々紀元前3500年から誕生した形跡がある程歴史が古く、当時は兵士の保存食としての意味合いがあった食べ物です。
ラテン語で塩漬けにしたものという意味を持つサルスス、サルシキウスという言葉が国を跨いでソーシッシュと、どんどんなまって今のソーセージと呼ばれるようになりました。


一方ウインナーという言葉を調べると、ウインナーとは牛肉や豚肉を塩漬けした物に香辛料をくわえて味付けし、羊の腸に詰めてから茹でたウイーン発祥のソーセージなのです。この言葉の通り、ウインナーはソーセージという食べ物の中の1種類であり、ソーセージの羊の腸を使った、太さが直径2cm以内の物をウインナーと呼びます。

ですので、ウインナーとソーセージの違いは、ソーセージという種類の中のウインナーというのが正しい違いになります。

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ソーセージとウインナーの作り方


まずはボウルに豚か牛挽肉を300~400g、氷水大体50ml、塩とお好みのスパイスを入れて混ぜましょう。

混ぜているときに低い温度を保ったまま混ぜなければ肉がボソボソになってしまうので氷は温度を10度以下に保つ為に一緒に混ぜます。
次に1部のスーパーで購入できる豚の腸、羊腸を水に戻し、腸が袋状に広がるように口金等で固定しましょう。
次に最初に作った挽肉を生クリームを出す時に使うような絞り袋に入れ、腸が破れないよう注意しながら詰めていきます。
その後ソーセージでよく見かける、ねじるという工程を行います。

ただねじるだけではほどけてしまうので、ねじっていない長いソーセージの真ん中をねじり、Vの字にして、ちょうど良い部分をねじってから交差させまた、その先を・・・という具合に鎖状にねじり、交差させていきます。

そして最後いよいよ焼く、茹でる段階です。これは完全にお好みですが、生ものを調理しましたので、食中毒にだけ気を付けてしっかり焼きましょう。

これでソーセージの完成です。ねじる間隔を狭くして小さい1口ウインナーとして作るのも、お子さんに評判が良いです。


ソーセージの他の種類

もちろん同じソーセージの仲間である、フランクフルト、ボロニアも定義がきちんとあり、フランクフルトは豚の腸を使用した、太さが2cm~3,6cmのものを指し、ボロニアは牛の腸を使用した、太さが3,6cm以上の物を指します。

そしてもちろん世界にも様々な種類のソーセージがありますので、国ごとに1部紹介したいと思います。

・ミュンヘナーヴァイスブルスト
ドイツのミュンヘンが発祥で、素材自体は大きな違いはありませんが、白い見た目が特徴のこのソーセージはスモークせずに自然乾燥で食べることでソーセージの本来の素材を味わう事ができる為、世界中のソーセージを食べる際にお勧めしたいソーセージです。

・ドイツ、ビアシンケン
豚肉のもも肉の柔らかい部分のみを使った柔らかく、ソーセージらしい粗引き肉とはまた違った味わいのソーセージです。

・ドイツ、ビアブルスト
先ほど紹介したビアシンケンとは違い、濃い味付けをした粗引きの肉を太い腸に詰めた大きなソーセージで、食感はソーセージなのですがサラミに近いイメージで食べる事ができます。

・ドイツ、レバーブルスト
豚肉に豚、牛のレバーを加えたソーセージで、肉にレバーという材料ですので、若干野生の味が強くすきなひとはとても好きといった味ですが、配合量が違う物を試すと、より深みのある味になりますので是非お試しください

イギリス、ブラックブディング
イギリスの少し特殊なソーセージなのですが、豚肉の脂肪だけを取り出し、豚の血で茹でます。その後水分を取り除き、血液に調味料、小麦粉、オートミール、ニンニクと豚の脂肪を混ぜたものを牛の腸に詰めて80℃で煮ます。ソーセージと言えば粗引き肉というイメージを覆し、豚肉の脂肪しか使わないソーセージです。

・スペイン、チョリソー
日本でもなじみのあるチョリソーは豚肉に塩とパプリカ、ニンニク、赤トウガラシを加えて自然乾燥させた物です。チョリソーというと辛いイメージがありますが、本場のチョリソーは人工的な香辛料を控えて作っているものが多い為辛さが苦手な方でも食べやすく、素材の自然な旨さと辛さを味わう事ができるが特徴です。

イタリア、モルタデッラ
イタリアのソーセージというとボロニアとサラミのイメージが強いですが、モルタデッラもイタリアを代表するソーセージなのです。サラミと同じようにドライソーセージの1種なのですが、中にピスタチオを配合し、牛の膀胱や盲腸に詰めるソーセージです。イタリアでは家庭料理の1種として提供されています。

フランス、リオナソーセージ
フランスのリヨンで生まれたソーセージで、豚肉、牛肉に豚肉の脂肪分とグリーンピース、ピーマンを混ぜて牛の腸に詰めた大きなソーセージです。ソーセージなのに中に野菜が含まれているので野菜嫌いのお子さんでもおいしく食べる事ができます。


いかがでしたか?ソーセージとウインナーの違いは、ソーセージという大枠の中にウインナーやフランクフルト等の種類があり、そしてその種類も国によって非常に多くの種類があるという事を知る事ができました。

同時に今までソーセージは魚肉含めて色々な肉を使った物、ウインナーは肉を使った物という大雑把なイメージを持たれていた方が多いという事がわかりました。この記事をきっかけに、いつものウインナーだけでなく世界の色々なソーセージを食べてみていただくきっかけになれば幸いです。

ソーセージの様々な種類を実際に動画で見ていただき、今後ソーセージを購入される際の参考になれば幸いです。

ソーセージとウインナーの違い


ソーセージ製造「ひねり工程」


ソーセージ製造画像.wmv


高級ソーセージ食べてみた! / あおいろTV

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