山椒と花椒の違いってなに?!

スポンサーリンク

81902181438e3e0aa38018888a8f0981_s
お料理によく使われる「山椒」。
風味付けやアクセントになる調味料ですが・・・

山椒は聞いたことあるけど、「花椒」はご存じですか?
あまり目にする機会は少ないかもしれませんが、この「花椒」もなかなか良い働きをしてくれるんです。

そこで、今回「山椒」と「花椒」の違いを詳しくご紹介したいと思います。

まずは、「山椒」と「花椒」について、それぞれご説明いたします。


◎『山椒』


ミカン科サンショウ属の落葉低木。
別名「ハジカミ」とも呼ばれ、ショウガなどの香辛料の別名でもあります。
」の字には芳しいの意があり、山の薫り高い実であることから、「山椒」の名が付けられたといわれています。

北海道から屋久島までと日本では幅広く、朝鮮半島の南部に分布しています。

雄株と雌株があり春に花を咲かせ、山椒の実がなるのは雌株のみとされています。

日本でも古くから親しまれている香辛料の山椒。
新芽・若葉・つぼみ・果実など食用として利用されています。

未熟な青い果実は、佃煮などに利用されています。

熟してはぜた果実の皮の部分を粉にしたものが、ウナギの蒲焼きなどに使われ、もっとも日本では親しみのある「粉山椒」です。

若い芽は「木の芽」と呼ばれ、和え物などに使われています。
この「木の芽」は、下をしびれさせるような清涼感のある辛味と独特の香りがあるのが特徴です。

山椒の木は材質が堅く、ほのかに良い芳香がするので、すりこぎの材料としても有名です。

山椒は料理に使われるだけでなく、あらゆる部位が使われるほど優等なんですね!!


それでは、お次は「花椒」について詳しくみていきましょう。


◎『花椒』

山椒と同じミカン科ですが、種類が異なる植物から採れます。

根本的に違うのが、山椒は日本原産、花椒は中国が原産となります。

最大の特徴は、山椒よりもさらに芳香・辛味が強いこと。

花椒自体は、果実を乾燥させて収穫します。

山椒は若葉・花・実・幹の皮と様々な部分を利用することができますが、花椒は乾燥させた果実だけ。

ホールの花椒は漬け物などにそのまま使用したりもしますが、料理に加えるときにはすりこぎやペーパーミルで挽いて使うことが多いようです。
市販のものでは、パウダータイプも売られています。

スポンサーリンク


山椒と花椒、まとめますと・・・


・ミカン科とされている植物ですが、種類は異なるものから採取される

・独特な香りと風味が両者似ているものの、花椒の方が香りも辛味も強い

・山椒は若葉・花・実・幹の皮と使える部分が多いが、花椒は乾燥させた果実だけ


では「山椒」と「花椒」の違いが分かったところで。それぞれどんな場面で使うのか、ご紹介しましょう。


<山椒の使い方>

まず、王道なのがウナギの蒲焼きですよね!!
スーパーなどで売っているウナギには必ずと言っていいほど山椒が付いてきます。
他にも焼き鳥やお吸い物にはもちろん、レバーや煮魚の臭み消しにも利用されます。
山椒を使うことによって、辛さも臭みもマイルドになります。
大衆的かつ日本人に舌にあった味がポイントです★


<花椒の使い方>

もっともよく使われるのが、麻婆豆腐です。
中国では調理に使うだけでなく、皿に盛った上にさらに花椒の粉を振りかけて食べたりもするそうです。
市販されているものの種類によっては、ミックススパイスの五香粉に入っていることも多いみようです。

また花椒と塩をまぜた「花椒塩」は、揚げ物に使うことも多く、中国では多くの家庭で使用されています。
独特な香りと辛味ですが、中国料理、四川料理には欠かせないないスパイスです!


いかがですか?
山椒と花椒の違いは分りましたか?
それぞれの良さがあるので、スーパーで見かけたらぜひ試しに使ってみて下さい!

少量で市販されているので、使い勝手も良いですよ♪

スポンサーリンク



コメントを残す

サブコンテンツ