ムキタケってなに?美味しい食べ方と一緒にご紹介!

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山のフカヒレとも呼ばれるムキタケを知っていますか?
ツルンとした食感が楽しめる、秋の食材です。
昔は市場に出回っていなかったキノコですが最近は人工栽培がおこなわれるようになり、だんだん市場に出回る量が増えることが期待されるキノコです。
今回はムキタケについての説明と、その食べ方を紹介します。

ムキタケとは?

ムキタケは表皮と肉の間にゼラチン質があり、皮をツルッと剥いて料理することからこの名前がつきました。
皮には短毛が密生しているので、皮を剥かずに食べると舌触りが悪く美味しくありません。
ムキタケの季節はナメコなどより遅く11月上旬から初冬にかけて旬を迎え、ブナや土地の木など広葉樹の倒木などに群がって生えてきます。
形は半円か貝殻形で15cm程度に成長しますが、時には驚くほど巨大に成長します。
10月中旬ごろにはムキタケによく似た毒キノコの「ツキヨダケ」が出てくるので、キノコ狩りをする際には注意が必要です。
ツキヨダケは日本の毒キノコの中で、最も多く中毒例が報告されています。
ツキヨダケは縦に裂くと紫色のシミがあるのが特徴で区別はしやすいのですが、詳しい人に区別できているか確認してもらった方が安全です。
そしてムキタケはヒラタケにもよく似ていますが、このキノコは毒は持たず食用なで安全です。
ムキタケは最近では原木栽培用の種駒も販売され、品種改良や人工栽培も進められています。

どうやって食べると美味しい?

ツルッとした食感が人気の秘密のムキタケですが、たくさん手に入った時は保存が出来ます。
冷蔵保存では処理をしてジップロックに入れて保存したら一週間程度持ちます。
そして長期保存をする場合は処理した物を冷凍保存か塩漬け保存が有効です。
そしてその処理方法ですが、たっぷりの水に塩を加えてその中に半日から一晩漬けます。
こうやってくっついていた虫やゴミなどを落とします。そして洗い流して皮を剥いたら下処理の完了です。

味にクセが無くボリュームを感じるムキタケは、食感の良さから様々な料理に使われます。
汁を吸わせるとうま味が広がるのでてんぷらよりも、鍋料理の方が良く合います。
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①すき焼き
皮を剥いたムキタケを最初からすき焼きの具として入れて、割り下を吸い込ませてから食べると美味しいです。

②おろしあえ
剥いてさっとゆでたムキタケを冷やして、大根おろしと和えて食べます。

③刺身風
皮を剥いてさっと茹でたら、冷水で冷やして水気を切ります。お皿に並べてわさび醤油や酢味噌などお好みのタレをつけて食べます。

④つけやき
皮を剥いたムキタケを金網やアルミホイルの上で醤油などをつけて焼きます。

⑤鴨鍋の具
鍋料理にぴったりのムキタケですが、鴨肉との相性が抜群です。

その他にも納豆汁やみそ汁の具として、そしてバター炒めや和風グラタンに入れても美味しく食べられるのでお子様にも喜ばれます。

さいごに

キノコは生命力が強く、立木にも倒木にも発生します。
木のエネルギーを余すことなく吸い取って、倒木を土壌に還元する役割もしています。
そしてムキタケは他のキノコよりもさらに生命力が強く、何が不作でもムキタケだけは木を選ばずに豊富に発生します。
市場にはまだ多くは出回っていないムキタケですが、キノコ狩りをする人々にはとても人気があるそうです。
見つけることが簡単で誰もが美味しいと感じるムキタケを自分で採りに行ってみたいものですが、でもやはり毒キノコの存在が心配です。
見た目がそっくりなツキヨダケを誤食すると、30分程度で嘔吐や下痢の症状が現れます。
そして脱水や痙攣を起こす事もあり、食べてしまったら医療機関で治療を受けなくてはいけません。
キノコ狩りは気軽な気持ちで素人だけで行くものではありません。
早くムキタケがスーパーなどで簡単に手に入るようになってほしいと思います。

YouTube ムキタケ


YouTube 越後湯沢 11月のキノコ狩りナメコ・ヒラタケ・ムキタケ


YouTube ムキタケとツキヨタケとの判別方.wmv

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