プレートが取り外せないたこ焼き器の洗い方とは?
たこ焼き、おいしいですよね。お祭りに行けば買いたくなるし、スーパーのフードコートでもいい匂いに引き寄せられそうになります。
家にたこ焼き器をお持ちのご家庭も多いかと思います。
関西のお宅は高確率で自宅にたこ焼き器をお持ちだと聞いたことがあります。
見た目もかわいいし、好きな具を入れて楽しめるので、子供たちにも楽しんでもらえそう。
手軽に楽しくたこ焼きを作りながら食べたいとは思うものの、食べた後のたこ焼き器の片づけが大変でたこ焼きを家でしたくないという方もいらっしゃいます。
一番の原因が、自宅のたこ焼き器はプレート部分が外せないタイプだから洗うのに困る、という意見。
確かに機械ごと洗うわけにはいきませんよね。そこで、これならきれいにできる!というたこ焼き器の洗い方をご紹介します。
たこ焼き器の洗い方
一体型のたこ焼き器、どうやって洗うんだろうと思いますよね。
清潔なふきんなどでふき取っておくなどのお宅もあるのではないでしょうか。
よごれやこびりつきがないのであればそれもよいかとは思いますが、やはりしっかり洗う方法はないものかと考えてしまいます。
それでは、一体型のたこ焼き器の洗い方です。
たこ焼きが終わったら、すぐ洗う準備をしましょう。まずは準備するもの。
・水 ・キッチンペーパー ・サラダ油を用意します。
次に洗う手順ですが、やけどには十分注意して行ってください。
・たこ焼きのカスを取り除く
最後のたこ焼きが終わったら、すぐプレートに残っているカスなどを取り除いてしまいます。
できるだけ早くきれいにするためには、カスなどをあらかじめ取り除いておいたほうが楽ちんです。
・たこ焼きを作る部分に水を入れ、スイッチを入れて水を沸騰させる
水を沸騰させると、汚れが浮いてきます。この作業がたこ焼き器をきれいにするコツです。
・キッチンペーパーで拭き取る
沸騰した水に汚れが浮いてきたらキッチンペーパーで水ごと拭き取ってしまいます。
以上の作業を3回~4回行うときれいになりますよ。焦げなども徐々にとれてくるかと思います。
・きれいになったら電源を切ってプレートにサラダ油を塗っておく
鉄板を長持ちさせる秘訣だそうです。油で保護するのですね。プレートが熱いうちに油を塗っておいてください。
プレートが冷めたら、余分な油を新しいキッチンペーパーで拭き取って、片づけてください。
たこ焼き器を洗う点での注意事項
当たり前ではありますが、プレートだけでなくたこ焼き器も熱くなっている部分があります。
やけどには十分注意して洗ってください。
また、水を入れて沸騰させているときは、蒸気の熱にも気を付けてください。
プレートにこびりついたものをフォークなどの先の尖ったもので削ぎ落そうとすると、プレートの表面を傷めてしまいます。
最近はフッ素加工のたこ焼き器が多いですよね。
せっかくのフッ素加工に傷がついたら大変です。菜箸などで取り除いてください。
たこ焼きをした後にきちんと手入れしておくと長持ちするたこ焼き器。
こびりつきや焦げ付きなどをそのままにしておくと不衛生であるばかりでなく、次に焼くときにうまく焼けなくなることもあります。
難しいお手入れ方法ではないので、きちんと手入れして使ってください。
↓業務用ですが、きれいに手入れした鉄板とこびりつきの多い鉄板ではこれだけ焼くときにこれだけの差があります。
この方法も面倒だなと思う方は、たこ焼き器を購入するときにプレートが外れるタイプかどうかもしっかり確認して買ってくださいね。
プレートが外せて洗える場合でも、片付ける前に油を薄く塗っておいたほうがいいそうです。
どちらにしても、お皿を洗うくらい手軽にってわけではありませんが、極力簡単に、できるだけきれいにできる方法をご紹介しました。是非ご参考に。
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