コッペパンの由来と移り変わり~意外と奥深いんです~

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小学校の給食の定番のパンと言えば「コッペパン」でした。
ほぼ毎日給食の主食はコッペパンで、一緒に出てきたジャムやマーマレードやマーガリンを塗って食べます。

私は実は給食のコッペパンはパサパサしていて味が単調で、ジャムなども塗りにくくてあまり好きではありませんでした。
唯一楽しみにしていたのは揚げパンです。しかし大人になったら焼きそばパンが大好きになり、これでコッペパンも美味しいと感じるようになりました。
最近人気のコッペパンについて、知識を深めようと思います。

コッペパンとは?

コッペパンは紡錘形で底の平らなパンです。
日本で学校給食が始まってから、衛生的で加熱調理の必要が無く栄養面の良さが理由で献立によく出てきていました。
外国発祥のパンと思っている人が多いと思いますが、コッペパンはアメリカでパンの製法を学んだ日本人が生み出したパンです。
日本国内に広く普及したのは、第二次世界大戦後にアメリカから援助された小麦粉と脱脂粉乳が学校給食で出されるようになってからだといいます。

コッペパンの名前の由来とは?

コッペパンは日本人が作ったもので、戦後の日本の学校給食を支えてきました。そして名前も日本で作られたものです。
コッペはフランスパンの一種の「クーぺ」が訛ったものです。
コッペパンには切れ目が入れられていて「クーぺ」はフランス語で「切った」を意味します。
コッペパンは「クーぺ」とポルトガル語の「パオ」と合わせた和製外来語なのです。

コッペパンの食べ方いろいろ

小学校の給食でコッペパンを食べていた頃は、真ん中の切れ目にマーガリンやジャムをつけて食べることが中心でした。
そして揚げパンが出た時はたまに出てくるごちそうのような感覚で喜んで食べていました。

最近ではコッペパンの食べ方は広がっています。
パン屋さんやスーパーマーケットなどでも売っている焼きそばパンや、ソーセージを挟んでケチャップやマスタードをかけて食べるホットドック、千切りキャベツとコロッケを挟んだコロッケパンなどバリエーションが豊かになりました。

そしてコッペパンの人気が上昇すると、有名メーカーで「コッペパンシリーズ」が登場しています。そして日本各地の地方都市には「ご当地コッペパン」もあります。

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<コッペパンシリーズ>
・ツナマヨネーズ:コッペパンの中にツナサラダが入っています
・焼きそば&マヨネーズ:焼きそばパンの焼きそばにマヨネーズがマッチしています
・タマゴコッペパン:コッペパンの中に長方形の卵焼きのようなものが入っています
・はちみつマーガリン:はちみつとマーガリンがとてもマッチしています
・つぶあん&マーガリン:あんことマーガリンのハーモニーが美味しすぎるパンです
その他にもシュガーマーガリンやナポリタンスパゲッティーなど、地方限定版を合わせると200種類近くもあるそうです。

<ご当地コッペパン>
地方都市には地元のパン屋さんが製造販売しているコッペパンがあり、昔から地域の住民に親しまれています。その中でも有名なご当地コッペパンを紹介します。

福田パン:岩手県盛岡市の福田パンは、ベースの大きめなコッペパンにその場で具材を挟んでくれます。60種類近くの具材やクリームがあり好きなように組み合わせるので、バリエーションの数はいくつあるのかわかりません。毎朝地元の人々や全国のコッペパン好きな人たちが集まり、行列が出来ています。

サンドパン:新潟県三条市の早通屋は老舗のパン屋さんです。ここのサンドパンはコッペパンにはちみつ味のバタークリームが挟んであるロングセラー商品です。早通屋には「コーヒーバタークリーム」と「小倉バタークリーム」がサンドパンと並ぶ人気商品で、新潟県内各地からこのソウルフードを求めて多くの人が買いに訪れています。

クリームサンド:気仙沼の物産展やマルシェで売られているコッペパンです。クリームサンドには中にピーナツバターが入っているだけと言うシンプルなものです。2015年からはイチゴクリームやブルーベリー味も販売されています。気仙沼の2社のパン屋さんが製造しており、通信販売でも購入できます。

YouTube 【手作りパン】プロのシェフに学ぶ、コッペパンの作り方


YouTube 盛岡のソウルフード、コッペパンの名店〈福田パン〉へ|行くぜ、東北。


YouTube 【658作目】コッペパン作ってみた【思い出料理祭】

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