クレソンって地味だけど、どんな効能があるの?

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クレソンは好きですか?苦味がありちょっと辛みも感じるクレソンが大好きで、ステーキの添え物やサラダの他に、さっと茹でて胡麻和えを作ったりすき焼きに入れたりしてわが家の食卓ではたびたび登場します。

先日いつもの八百屋さんでクレソンを買う時に「クレソンには栄養がたくさん詰まっているんだよ」と八百屋さんが教えてくれました。さて、クレソンの効能効果はどのような物なのでしょうか?


クレソンて何?

クレソンはレストランでもステーキに添えられて出てくることがある野菜なので、名前を覚えていなくても食べたことがある人は多いかもしれません。主役になる食材ではなくいつも脇役のような存在なのですが、味は苦味や辛みがあるので食べると存在感を発揮します。

クレソンは世界中で食べられている野菜ですが、原産はヨーロッパです。日本には明治時代にオランダ人により運ばれてきました。そのため和名で「オランダがらし」などとも呼ばれていますが、クレソンの名前はフランス語です。

アブラナ科の多年草のクレソンは暑さにも寒さにも強く繁殖力が強いので、自然が豊富な山奥の水辺などで野生化や雑草化しているのも見られます。

栽培に手がかからないので、家庭菜園やベランダ菜園でも親しまれています。全国では山梨県が生産量が最も多く、他には栃木県や沖縄県が上位を占めています。スーパーなどでは1年中売られていますが、旬は春になります。

食べるとどんな効果がある?

1年中食べることが出来るクレソンはレストランでもステーキの付け合せとして添えられていることが多く、おひたしやてんぷらでも美味しく食べられます。

クレソンには栄養が豊富に含まれていて、クレソンは野菜・果物の栄養素密度ランキングで1位だと発表されました。「栄養素密度」は食品のエネルギー100gあたりに含まれている栄養素の事を言います。繁殖力の強いクレソンには、ビタミンなど体に必要な栄養素がぎっしりと含まれているという事なのです。

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次にクレソンに含まれる栄養素を紹介します。最初の栄養素は「シニグリン」です。

シニグリンは辛み成分の一つで、わさびの根や大根おろしなどに含まれています。胃腸の働きを促進させる作用があるので、胃もたれの予防や食欲増進の働きがあります。ステーキやローストビーフに添えられているのは、シニグリンがお肉の脂肪の消化を助ける作用があるからです。そして抗菌作用や防腐作用があり、口臭の予防にもなります。血行促進作用もあるので、冷え性改善や皮膚の活性化にも働きかけます。

次に紹介する栄養素は「βカロテン」です。βカロテンは強い抗酸化作用が特徴で、体の老化防止や動脈硬化などの病気から体を守る働きがあります。

もう一つの特徴は、体内のビタミンAが不足した時にビタミンAに変換される事です。ビタミンAは皮膚粘膜の形成を促進させる栄養素なので、皮膚や髪の毛を健康な状態に保つ働きもあります。そしてβカロテンはシミなどの原因になるメラニン色素の生成を抑制する働きもあります。

次に紹介する栄養素は「カリウム」です。カリウムは体内に取り込んだ余分な塩分を体の外に排出する働きがあるので、むくみの予防や改善に役立ちます。
その他にもまだたくさん栄養素が含まれており貧血予防の「鉄分」や、女性に必要な「葉酸」、骨や歯の形成に必要な「カルシウム」も豊富に含まれています。

以上のように健康に必要な栄養素が豊富なため、食べると免疫力がアップしてあらゆる病気やストレスから体を守る力が強くなります。そして皮膚や血流改善にも効果があるので、美容の効果にも期待できます。

因みに、クレソンは食べる他に意外な使い方もされています。クレソンの搾り汁を直接頭皮に塗り込んでマッサージをすると、抜け毛の防止や発毛育毛の効果もあるそうです。

YouTube 山菜「クレソン」の採取


YouTube アボカドとクレソンのステーキサラダ


YouTube 【野外散策】自生していたクレソンを採って天ぷらで食う!

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