「きびなご」「いかなご」めっちゃ名前似てる…何が違うの?

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名前がなんか似ている、「イカナゴ」と「キビナゴ」

「イカナゴ」と「キビナゴ」。両方とも魚です。

魚に詳しくない私も、かろうじてそれだけは知っています。

単純に「ナゴ」がつくから似た魚なのかな?と思っていましたが、どうも全然違う魚らしい。

「イカナゴ」と、似ている名前の「キビナゴ」、名前は似ているけれど実はまったく違う魚です。

あなたはイカナゴとキビナゴの違いを知っていますか?    


イカナゴとはこんな魚

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イカナゴについて説明します。

・スズキ目 ワニギス亜目イカナゴ科

沖縄をのぞく日本各地や朝鮮半島に生息する海水魚です。

受け口で尖った感じのこの魚、特に東日本の方は「イカナゴ」という名前はなーんとなく聞いたことがあるけど、よく知らなかった・・・という人は私だけではないはず。

この成魚はあまり食用として鮮魚店に並ぶことは少ないそうです。(地域によってはメジャーな魚で、食用として売られているところもあります)

そのかわり、私たちが食べているのが稚魚。

東日本の方は「小女子(こうなご)」のほうがお馴染みだと思います。

兵庫県などでは「釘煮」で有名なあの小さな魚。

多くの地域では稚魚を食べています。

ほぼ、加工品としての需要が多い魚ですので、鮮魚としてはなかなか出回らないといいます。

(しらすは違う魚です。しらすはもともといろいろな魚の稚魚の総称なのですが、今現在はカタクチイワシやマイワシの稚魚を指すようです)

一年で10cmくらいまで成長して成魚となります。3年~4年で20cm程度まで成長します。

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キビナゴとはこんな魚

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・ニシン目ニシン科ウルメイワシ亜科キビナゴ属

名前が似ていても、種類は全く違う魚なんですね。

こちらは東南アジアやインド洋、東アフリカなどの、外洋に面した沿岸にいる海水魚。

日本では関東、山陰より南の海に生息しています。

こちらは成魚を漁獲、食します。

刺身や丸干しなど、こちらはいろいろな料理に使われます。

骨も比較的柔らかく熱を通せば骨離れもいいそうです。

頭からしっぽまで食べることができます。

成魚で10㎝ほどです。

群れでいる小さな魚なので、大きな魚には格好の獲物。そのようなことから、キビナゴはカツオ漁の撒き餌にもなります。

それぞれの魚の名前の由来


イカナゴは、たくさんとれる小さな魚が何の魚の稚魚か分からず、誰かが「如何子」と書いたのが由来と言われているそうです。(諸説あり)

関東では「小女子(こうなご)」と呼ばれていますが、地域によって呼び方も違う魚なので、やはり「イカナゴ」という名前に馴染みが薄いのも仕方ないですね。

また、大きさによって呼び方も変わる地域もあるということで、あまり鮮魚店などで「イカナゴ」として売られていないのかもしれません。

キビナゴの名前の由来は、鹿児島で帯のことを「きび」というそうで、魚の体に見える線を帯に見立てた説、岡山や広島のあたりを「吉備(きび)」といい、その名前をつけた説などがあります。

両方の魚の「ナゴ」は、「小さい魚」などの意味があるそうです。

正直なところ、私は魚に詳しいとは言えません。

ですが小女子(こうなご・イカナゴ)は大好きで、幼いころはよく祖母にねだり、祖母はフライパンで炒って塩などをふっておかずに出してくれました。

ごはんにふりかけのように乗せておいしく食べたものです。

祖母が作ってくれた小女子炒り、作り方を教わっておけばよかったと、スーパーで小女子を見つけるたびに思います。

私の実家も「こうなご」と呼んでいて、イカナゴというのはあまり馴染みがありませんでした。

もしかしたらどこかで見かけていたのかもしれませんが、お店に行っても知っている魚しか目に入りませんでした。

鮮魚店にはもっといろいろな魚がいるかもしれないので、もっといろいろな魚に目を向けてみたいですね。

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