産後の「悪露」もちゃんとチェックしよう!

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お産の後、しばらく出血が続きます。これを「悪露(おろ)」と言います。
悪露の正体は、「子宮内に残った胎盤や卵膜、血液などが混じりあった分泌物」です。血液も混じっていますので、感覚でいうと生理のような感じです。

出産後、大きくなった子宮は収縮し、また妊娠前と同じくらいに戻ります(子宮復古)。

こうすることで胎盤や卵膜が剥がれた部分から出血しているのを止血しているのだそうです。

完全に血が止まるまで、出血した血が排出されるのが悪露です。悪露は子宮が正常に戻っているかの目安にもなります。

悪露はいつまで続く?


何の問題もなく順調に子宮復古されれば、悪露は産後1ヶ月くらいで出なくなる人が多いようです。赤い悪露も、産後1週間くらいになるとだんだん薄くなり、その後黄色っぽく変化し、白っぽくなって消失するかと思います。

赤い悪露が1ヶ月以上続く場合には、医師に相談しましょう。なかなか血の混じった赤い悪露が終わらない場合、子宮復古が順調でないのかもしれません。できるだけ早く医師に相談しましょう。

悪露のために用意するもの


悪露のために必要なものは、お産の入院セットに入っているかと思いますが、悪露用ナプキン(産褥パッド)、産褥ショーツ

個人差ももちろんあるかとは思いますが、入院中は寝たり起きたりするので、悪露用ナプキンは比較的大き目なものが安心です。厚手のナプキンなので、たくさん吸収してくれます。

でも、生理用ナプキンと比べると少々割高。なので、悪露が減ってきたなと思ったら大きめの生理用ナプキンを使っても大丈夫。

入院中に一番量の多い時期は終わってしまうので、退院後は夜用などの生理用ナプキンの方が動きやすかったな、と思うのが経験した私の感想です

ショーツは、入院中は医師の診察が受けやすい構造になっている産褥ショーツ、退院したら生理用のショーツで大丈夫。

ただし産前と体形が変わっている人が多いので、体形が戻るまで入院中から使い慣れた産褥ショーツを退院後に使っていても大丈夫。生理用ショーツを買い替える必要はありません。
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医師に相談したほうがいい悪露


まずは、一般的な悪露の状態を説明します。
産後すぐの悪露は血液が多く、生臭いにおいもあります。これが2、3日。その後徐々に少なくなってきます。
退院の頃には鮮血というよりは茶褐色で、量もずいぶん減ってくるかと思います。まだにおいもあります。
2、3週間もすると、赤っぽい色はほとんどなくなってくる方が多いようです。においも減ってきますし、悪露の色も黄色っぽくなってきます。
その後、徐々に白っぽくなって、一か月過ぎるとほぼ悪露はおしまいになると思います。

悪露で注意したいのが、色や量、におい。まず、鮮血のような悪露が2週間以上続いていたら、子宮にトラブルが起こっているかもしれません。医師に必ず相談してください。
また、産後5週目くらいでまだ出血がある場合も医師に診てもらいましょう。

悪露の最中、減ってくるどころか量が増えている場合も同様です。子宮はデリケートですので、おかしいと思ったら診察をうけましょう。

悪露のだいたいの流れですが、帝王切開の人は悪露が長引くかもしれませんし、個人差もあります。おおむね合っていれば大丈夫だと思いますが、心配でしたら助産師さんなどにも相談するのもいいですね。

悪露の状態がよくないと、子宮が心配です。悪露が終わるまで、こまめに悪露の状態をチェックするようにしてください。ママの体が万全になることが、赤ちゃんにとってとても重要なことですから。

初産で初めて悪露を知った人はびっくりするかもしれませんが、ずっと続くものでもないので、お産を終えた後の、体のメンテナンスの一環だと思い、ちょっと関心をもってみてください。

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