帝王切開の痛みはいつまでつづく?

スポンサーリンク

61812c9d5ee9c8046ca6d47bbd216db4_s
お産前の陣痛はとても痛いもの。

しかし妊娠中に帝王切開すると決まっていた場合は陣痛を待たずお腹を切って出産するので、帝王切開の方は「陣痛経験がないんだよね」なんてお話をされます。

楽でいいな、などと思った方。いやいや、帝王切開が楽だなんてことは一切ありません。帝王切開は「手術」です。陣痛の痛みもさることながら、手術の傷口の痛みも相当なものです。

普通分娩も帝王切開も、その人の妊娠状況、出産状況、母体の危険性などを考えたうえで、その人のそのお産に合わせた手段。妊娠時のトラブルで帝王切開になる場合、出産が進まず母体が危険と判断された場合、赤ちゃんが逆子でうまく出てこられない場合など、帝王切開になる理由も様々。帝王切開も、ご主人をはじめ周囲の人の協力が不可欠です。

帝王切開とは


帝王切開とは、出産方法のひとつで、お腹と子宮を切開する「手術」。もちろん麻酔を使いますが、出産後麻酔が切れたときには痛みがやってきます。麻酔の副作用が心配な方もいらっしゃるでしょう。

麻酔(おおむね局部麻酔ですので、赤ちゃんの誕生の瞬間に意識がないということはあまりありませんが、お産の進み具合、母体の状況で全身麻酔になることがあります)をしてから麻酔が効いていることを確認しお腹を切開。

5分ほどで赤ちゃんが生まれます。その後胎盤を取り出し洗浄してお腹を縫合。おおよそ30分~1時間ほどで終わるかと思われます。

陣痛を感じる前に帝王切開で産む場合もありますが、子宮が縮むためにおこる「後陣痛」は普通分娩でも帝王切開でもあります。

体を切って赤ちゃんを取り出すので痛みがあることも、大きくなった子宮が元に戻っていくのも、これらはどうしようもないこと。手術後に医師が鎮痛剤を出してくれますので、必ず飲んで痛みを和らげましょう。
スポンサーリンク


帝王切開の痛みが一番つらい時期


手術中は基本痛みを感じないと思います。痛みを感じるのは手術した後麻酔が切れてから。

そのころには後陣痛もやってきますので、寝返りなど少しの動きでも大変になるということです。だいたい産後2日から長い人でも1週間ほどで痛みが収まることがほとんど。

傷口のトラブルがなければ特に心配することはないでしょう。また、初産婦より経産婦のほうが後陣痛がつらいそうですが、これは普通の分娩でも同じです。

私がお産で入院していたとき、私は帝王切開はしませんでしたが同じ頃出産したママが産後指導で本当につらそうだったので、産後一日、二日頃が一番つらい頃かもしれませんね。

帝王切開後のお話

多くの方は入院中にだんだん傷口の痛みも和らいできますが、手術後ですので、無理な動きは控えたほうがいいかとは思いますが、かといって寝てばかりいると血栓症が怖いので、医師のOKがでたら産後の運動を始めます。

産後の運動は、最初は手足などを動かすくらいの動作から徐々に大きな動きにしていくもので、特に帝王切開の方は医師や助産師さんとよく相談してから始めましょう。

子宮の大きさが戻ることを「子宮復古」といいますが、この子宮復古の影響で後陣痛と呼ばれるお腹の痛みがあります。体を動かす、授乳をすることで子宮が縮んでいくので、痛いかとは思いますがゆっくりでいいので積極的に頑張りましょう。

子宮が完全に元の大きさに戻るのは1~2か月かかります。

ママも一人の人間。配偶者や周囲の温かいサポートを受けられたら、ママもストレスなくお産に臨めるでしょうし、赤ちゃんも幸せですよね。
お産はとかく赤ちゃんに関心が行きがちですが、ママのケアも大事。「母子ともに健康」が一番ですよね。

ママも、鎮痛剤などを飲むと母乳へ影響するのではないかという不安などもあるでしょうが、産科医は母乳への影響が少ない薬を処方してくれるはずですので、痛みを耐えず、痛くなったら薬を飲んで、楽に過ごせるようにしてくださいね。

スポンサーリンク



コメントを残す

サブコンテンツ