野菜のDNAを取り出す自由研究!

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最近、いろんな意味で話題になることが多いDNA。人間だけでなく、ほかの動物たち、植物たちにもDNAはあります。このDNAは細胞の核にあり、遺伝の情報を持っています。
このDNAを取り出す実験、自宅でもできます。自由研究などにいかがですか?

さぁ、準備!

実験道具、材料はご近所の100円ショップ、ドラッグストア、スーパーなどで手に入るものばかり。家にあるものは活用して、低予算でDNAを取り出しましょう。

DNAは細胞核に存在するので、実験でしっかり取り出すためには実験できる限られた量の中でたくさん細胞核があったほうがいいですよね。ブロッコリーの花芽やタマネギは、細胞は小さいもののその分数が多いそうです。

それで、実験しやすいそうです。ちなみに果物などは細胞が大きくてあまり取り出せないかもしれないそうです。(取り出せないわけではないと思います)

用意するもの

・すり鉢、すりこぎ
・計量スプーン
・計量カップ
・茶こし
・包丁
・まな板
・割りばし
・透明のカップが数個
・消毒用エタノール
・食塩(塩化ナトリウムだけのものがベター。ほかのものが含まれるのは、極力少ないほうがいいです)
・新鮮な野菜(ブロッコリーやタマネギが取り出しやすいそうです)
・中性洗剤(除菌効果などのないものがいいです)


いよいよ実験

計量カップに食塩を小さじ1.5、中性洗剤小さじ1を入れ、水を加えて全部で200mlになるようにします。よく混ぜてください。少し白っぽい液が出来上がります。

ブロッコリーの花芽部分もしくはタマネギの粗みじん切りしたものを茶こしに一杯分くらい用意し、それをすり鉢に入れてつぶしていきます。すり鉢の大きさにもよりますが、何回かに分けて行ってもよいですが、状態が同じくらいになるよう、すりつぶしてください。

最初は押しつぶすように、しっかりつぶしていきます。大きなすり鉢とすりこぎなら3分~5分ほどすりつぶしましょう。小さいすり鉢をお使いの方は5分~10分くらいすりつぶしたほうが良いでしょう。

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すりつぶしたものに、最初に作った白っぽい液を加えて、さっとかき混ぜたらしばらくそのままにしておきます。DNAが壊れやすいので何度もかき混ぜたり、勢いよく混ぜたりしてはいけません。

30分ほど経ったら、茶こし(丁寧にしたい場合はガーゼ)でこして、透明の入れ物にいくつかに分けて移します。分けておけばこの後の工程で失敗しても、分けておいた分でやり直せます。

エタノールを、DNAが入っているであろう、分けた液体の3倍ほどを用意します。そして、エタノールを割りばしなどに伝わらせてそっとDNAの入った液体に注いでエタノールの層を作ります。決してかき混ぜないでください。DNAは本当にもろいので、かき混ぜてしまうとDNAが切れてしまうそうです。

そのままにして観察してみてください。下の液面からDNAがエタノール層に浮き上がってきますよ。
DNAは比重が重いので浮き上がります。で、エタノールの中では溶け出さないそうです。なので、観察できるようになるそうです。



お手軽実験

すりつぶしたり、実験用の液体作ったり、ちょっと面倒なことが多い!と思った方、実はジュースでも同様の現象がみられるそうです。
可能であれば未開封のオレンジかグレープフルーツの100%ジュースが成功しやすいようです。

ジュースの上にエタノール層を作るだけ。エタノールのほうに徐々にDNAが移ってくるそうです。お試しください。




専門家ではないので、専用の薬品や機材を揃えて、実際にいろいろなことを分析するわけにはいきませんが、実際にあるDNAを見たり、写真を撮って性質などをまとめたりすることによって、この中にいろいろな遺伝情報が入っているということを感じていただけたらと思います。

「やったってなにもわからないじゃないか」ということではなく、「やってみて、その実験を成功させる」ということが次への好奇心につながっていくのかもしれません。実験に失敗したって、得るものはあります。

大事な情報を持っているDNAは、とてももろい」だからこそ大事にしなければいけない。それも感じていただけたら、研究は成功!かもしれません。

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