打ち水効果を研究しよう!小学生の自由研究

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毎年、夏休みになると親子で悩むこと。そう、自由研究。そもそも何をテーマにしたらいいのかわからない。長期間観察しなければいけないものは、お盆の帰省や旅行があるから難しい。
両親が共働きだから、難しいものにはチャレンジできない。
では、「夏にもってこい」の「短時間勝負」「簡単」な自由研究テーマをご紹介します。
夏休みがあと数日しかない!なんて場合でも大丈夫。紹介する研究のテーマは「打ち水」。さぁ、レッツ・トライ!

テーマは「打ち水」。


最近夏になるとよく「打ち水」が話題になりますよね。
打ち水とは、地面などに水を撒くことを言います。元々、日本では昔から家の前に打ち水をする光景がよく見られました。

古くは神様の通る道を清めるために行っていたもののようですが、家の前に撒く打ち水は凉を求めてのことと同時に土ぼこりを抑えるためのものでした。
昔は道が土でしたので、お店の商品が汚れないように、来店したお客様が気持ちよく買い物ができるように撒いていたのでしょうね。

現代では、夏になると「打ち水」が話題になります。暑い日に打ち水を行うと、撒いた水が蒸発することで熱が奪われ、その蒸発によって湿った対流が生まれることなどから、涼しくなると言われています。
エアコンを使わずに凉を感じられるエコな方法として、情報番組などで紹介されることもありますよね。

そこで、打ち水大実験。「打ち水が効果的な場所、効果のない場所」これは夏の暑い日なら必ずできる自由研究です。

打ち水がどの場所でどのくらい効果的なのか調べる

家の周りで、条件の違う場所をいろいろ探します。
・日向のアスファルト・日陰のアスファルト
・日向の草むら・日陰の草むら
・日向の土の上・日陰の土の上


ほかにも石畳が近くにある、砂利道があるなど、条件が違うところはいろいろ試せます。

必要なものはバケツ・柄杓・水・温度計・グラフ用紙・色鉛筆

最初にその場所の温度を測ります。次に同じくらいの面積部分に同じくらいの量の水を撒き、気温が何度下がったのかを温度計でチェックします。
水を撒いた位置から少し離れたら気温に変化があるのかチェックするのも面白そうですね。
打ち水したら3分~5分待ち、気温を測ってグラフを書きます。打ち水前後比較の棒グラフがわかりやすいでしょう。

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気温計測と記録のコツ


気温が変化すると研究らしくなりますので、お昼ごろの一番暑い時間帯が実験に向いています。
しかし、暑い日中に長時間外で研究するのも大変ですので、観測点は多すぎないほうがよさそうです。

実験するときは熱中症に気を付けておこなってください。
もう少し研究を深めたい方は、打ち水前・直後・5分後・10分後・・・のように時間を決めて気温の変化を折れ線グラフでまとめるのも楽しそうです。
グラフをまだ学校で習っていない場合は、表にまとめるのもいいですね。
高学年でしたら湿度も見てみたら面白いかもしれません。

小学校で温度計の使い方を学習したら、温度計を使った自由研究としてぜひ打ち水効果の検証をやってみてください。
子供たちにいざ実験させてみると温度が上がっていく場合もあります。そんな時もあるのが自然。何かの要因で気温が上昇することもあり得るわけです。ですので、温度が上がってしまった原因を考えると、これもまた面白いのではないでしょうか。

自由研究は、簡単に終わるものから時間をかけて行うものまでいろいろあります。
教科書を見ながら、ふと疑問に思ったことを考えたり、授業で習ったことを応用して取り組んだり。

この打ち水の温度変化を調べるのは、温度計さえ読めるようになれば簡単かつ面白いテーマ。
まさに夏ならではの実験ですよね。大人の固定概念を覆す結果がでるかもしれません。

自由研究は、学校で習ったことを生かしつつ、教科書に載っていないことも深く掘り下げていくチャンスです。子供の宿題ではありますが、ひとつのことを詳しく調べていくためには大人の知識やアイデアも必要になってきます。
親子で共同作業をすることによって、コミュニケーションにも繋がりそうです。
自由研究は「宿題を手伝う」のではなく、アドバイスをしながら子供の勉強を見守るいいチャンス。
どんな本を見たらそれがわかるのか、どんなことをしたら結果がでるのかをサポートしてあげてほしいと思います。
「答えがわかった」「観察結果がまとまった」という経験で、次のやる気に繋げてあげてくださいね。

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