野良猫はどんな病気を持っている可能性がある?

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今ではあまり見かけなくなった、野良犬や野良猫。
道端などで遭遇することも、昔に比べれば少なくなってきた様に思えます。

ですが、まったくいなくなった訳ではありません。

また犬より猫の方が見かける見かける頻度は高いように感じます。

野良猫というと不潔な印象があり、病気を持っていそうな気がしてしまいます…。
実際、猫は病気になりやすく、命も落としやすい生き物なんです。

猫好きの方なら、ついつい野良猫を見つけると保護したくなってしまったり、触れてしまうことも多いとも思います。

先ほども申したように、猫は病気になりやすいため、少なからず人間にうつる病気を持っている可能性があります。

そこで、野良猫からもらうと怖い病気について、ご説明させていただきたいと思います。

まずは猫が病気になりやすい原因について探っていきましょう!

【3つの主な原因】


❶衛生面
飼い猫と違って、野良猫は寝るのも過ごすのも屋外です。
地面の汚れや空気の汚れは思った以上に酷く、直接猫に触れてしまいます。

また、他の野良猫と喧嘩することもあるため、猫同士が接触する機会も多いので雑菌をもらいやすい状況にあるわけです。

❷寒さ
「ね~こはコタツで丸くなる~♪」と…童謡の歌詞にもあるように、寒さに弱いんです。
野良猫はなかなか暖を取れないので、冬を越すのが厳しいのです。
人間もそうですが、体が弱っていると病気をもらいやすいので、さらに条件が悪くなります。

❸ストレス
野良猫やほぼ日常的に他の猫との縄張り争いが多い上、人間を警戒して生活しているので、生きることに必死です。
そのストレスこそが、病気を引き起こしやすくさせてしまっているのですね。

これだけ野良猫は病気なる可能性が多いのです。
では、実際に猫の病気にはどんなものがあるのでしょうか?

<猫から猫にうつる病気>


他の猫と喧嘩をすることで、その際に唾液などに含まれるウィルスによって感染する病気があります。

⚫猫エイズウィルス
感染していても1ヶ月経過していないと症状も検査でも結果が出ません。
3期に分かれて徐々に症状が出はじめていきます。

【急性期】感染から1ヶ月
まずは、風邪のような症状が出ます。

【無症期キャリア期】
しばらくして、風邪のような症状は収まります。
この期に関して、猫によっても異なり平均で4~5年、長い場合10年続くこともあります。

【発症期】
口内炎・口内潰瘍・よだれ・風邪気味などの症状がまた出てきます。
それが進行すると、内臓疾患を引き起こします。

⚫猫白血病
こちらの病気も猫から猫へ感染し、唾液・尿・涙・母乳・血液を介してうつり、口や鼻への直接感染が最も多いと言われています。
日本でも3~5%の猫が猫白血病のウィルスを保有していると推定されています。

症状には食欲不振や減退・元気がなくなる・くしゃみ・鼻づまり・慢性的な発熱・呼吸困難・歩行困難・水をよく飲むなど、その症状は様々なんです。

この病気は血液検査ですぐわかるので、心配な場合は動物病院に連れていき検査してもらうのも良いかもしれませんね!
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<猫から人間にうつる病気>

上記にあげた病気は、基本人間にはうつることがないので心配いりませんが、次の病気は人間にも映るのでお気をつけ下さい!

⚫外部寄生虫による寄生(ノミやダニ)
仰向けにしてお腹周りを見て頂ければ、寄生されているかがすぐに分かります。
猫のお腹の周りは、毛が薄く肉が柔らかいためノミやダニの動きや噛み跡など発見することができるのです。

直接、目視できなくても黒い粒があれば、それが糞ですし白い粒があればそれは卵と判断していただいて構いません。

⚫引っ掻き傷
ひっかかれた傷から細菌に感染することもあります。
傷口が赤紫色に腫れたり、痛みもあります。

⚫パスツレラ症
まず、野良猫に突然キスしたりするひとはいないと思いますが…
猫とキスや口移しで何かを与えようとした際に感染します。
症状としては風邪気味な感じや、ひどい人は肺炎になってしまう方もいらっしゃいます。

⚫トキソプラズマ症
排泄物を介して感染します。
発熱や軽い体調不良を訴えることが多く、妊娠中の方に関しては胎児に影響が出てしまうので、排泄物の処理の際は十分お気をつけ下さい。

⚫真菌症
猫と接触するだけで、感染してしまう病気で人間のには皮膚病やゼニタムシなどの症状が見られます。

⚫かいせん
こちらも接触することで、手や腕、お腹などに赤い斑点のようなものがあらわれます。

⚫Q熱
発熱や関節痛、下痢などの症状が出てしまい、排泄物を介して感染してしまいます。

【感染しないようにするには・・・】

野良猫に関しては、安易に触れないことが1番です。
飼い猫に関しても気をつけていただきたいのが、ノミやダニの寄生虫の駆除をしっかり行いましょう。
また、爪を切るなどして最低限のことは行い衛生的にも清潔にしてあげましょう。

また感染源では排泄物を介するものが多いので、トイレをまめに掃除をしてあげましょう。
掃除したあとの手洗いは欠かさず行いましょうね!

接触感染についても、安易にキスなどのスキンシップは避けましょう。
また、かさぶたなどの傷口に触れるのもよくありません。
出来ることなら猫と一緒に寝るのも辞めましょう!!

抵抗力の弱いお年寄りや幼児や病人は、特に気をつけてあげましょう。

・必要以上の接触はしない!
・清潔に保つ!
・感染しない負けない体を作る!

この3つを守っていただければ、最低限は感染予防になると思います。
もし感染したな・・・と思い当たることがあれば、迷わずすぐに病院で受診し、猫に触れたとか猫を飼っているといったことは必ず伝えましょう!

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