運動後に血圧は上がる?下がる?

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知人が血圧が高血圧の治療で病院に通院して、お薬を飲んでいます。

高血圧の人は朝起きてすぐに血圧を測った時にすでに高い数値を示しているそうです。

健康で高血圧と診断されていない人でも、血圧は上がる事があります。

毎日血圧は変動していると言います。

健康管理に必要な血圧について、わからないことが多かったので調べてみました。

血圧とは何の事?

「血圧」という言葉は日常でよく耳にします。

血圧を上げないために減塩醤油を使っている人や、軽い運動を心掛けている人の話をよく聞きます。

この「血圧」とは具体的にどういうものなのでしょうか?

血圧とは「心臓が拍動するときに血液が動脈璧に及ぼす側圧」の事です。

心臓に運ばれた血液は左心室から大動脈を通って全身へ運ばれます。

成人が安静にしている時に心臓は平均して、1分間に約70回拍動します。この際に心臓が収縮した時の血圧を「最高血圧」、弛緩した時の血圧が「最低血圧」で、単位はmmHgで表されます。

測定には通常、上腕を使用します。

血圧の正常値は最高血圧が140mmHg未満、最低血圧が90mmHg未満の状態です。

安静時の血圧がこれよりも高くなった状態を、高血圧と言います。

高血圧の治療をしている人はたくさんいますが、高血圧のまま放置すると心臓病や脳卒中などの大きな病気のリスクが高まります。

血圧に影響を与える因子とは


人の血圧は、常に変動をしています。日常の様々な事から影響を受けるのです。

例えば立ったり座ったりしただけで、血圧は一時的に上がります。

食事中にも上がり、入浴中では適温のお湯の中に使っている時は一時的に低下します。

気温が高い時には下がり、寒い時には血圧は上がります。

他にも性別や年齢・体格など、あらゆることから血圧は影響を受けて変動します。

他にも事故などによる大量出血や食品・薬剤のアナフィラキシーショックでは、血圧は急激に低下します。血圧が下がりすぎると命が危うい状態になります。

運動後の血圧が上がったり、下がったりするのはなぜ?

血圧はちょっとしたことで、上がったり下がったりすることがわかりました。

立ったり座ったりするだけで血圧は大きく変動します。

激しいスポーツをしたらますます血圧は上がるのかもしれません。

運動をするとどうして血圧は上がり、その後下がっていくのでしょうか?

このメカニズムを調べてみました。

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運動をしている時は、私たちは筋肉を使います。

この時は筋肉が収縮します。しかしこの収縮にはエネルギーが必要です。

もともとこのエネルギーはいくらか筋肉に蓄えてありますが、その蓄えは少ないので運動中に必要な分を再合成して補給しなくてはいけません。

その再合成の時に大量の酸素が必要になります。

運動の時に必要な酸素は、大気中から取り込まれます。

激しい運動を続けるほど息が上がり、呼吸回数が増えるのはこのためです。

呼吸回数や吸い込む量を増やして、たくさんの空気を肺の中に取り込むのです。

そしてこの空気は肺を通って血管へ送り込まれてヘモグロビンと結合して酸化ヘモグロビンになり筋肉へ運ばれます。

そして筋肉に運ばれた酸化ヘモグロビンが酸素を筋肉組織へ届けるのです。

こうやって筋肉に届けられた酸素を使って、運動により筋肉が収縮するのに必要なエネルギーが補給されます。

この一連の流れで、大切な働きをしているのが心臓です。

肺から血管内に送り込まれた酸素を一度にたくさん筋肉に運ぶには、心臓のポンプ機能を強めなければいけません。

より強い圧をかけて全身に血液をくまなく流します。

強い圧がかかるということは、心臓の収縮が強くなるので最高血圧が高くなります。

激しい運動から徐々にトーンダウンして穏やかな運動に切り替えると、筋肉は激しい運動の時ほどたくさんのエネルギーを必要としなくなります。

そうなると心臓のポンプ機能も緩むので、最高血圧は下がっていきます。こうして血圧は低くなっていきます。

YouTube 実践!血圧測定


YouTube 血圧の仕組み

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