舌にブツブツができて痛い!!・・・これって何で?

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普段、自分の舌を見ることってあまりないですが、歯磨きしているとき、ふと鏡に映った自分の舌が赤くブツブツになっているときってありませんか?!

また、痛みがあれば確認してしまいますよね。

舌は体の異変が現れる器官でもあり、『内蔵の鏡』と言われています。
ですから、何らかの病気の場合、舌にも症状が出ることもあるかもしれませんね。

舌を見てもらえれば分かりますが、赤いブツブツは通常誰にでもあります。

舌の表面にある「茸状乳頭(じじょうにゅうとう)」と言われ、キノコ状になっているのが特徴です。
また赤くなっているのは、角化していないために血液が透けてみえるのです。

また、舌の表面がザラザラなのは、『糸状乳頭(しじょうにゅうとう)』と言われるものが、角化されているためと言われています。

乳頭には多くの味蕾と呼ばれる、味を感じるセンサーがあります、味覚を感じるのにとても大事な部位です。

中国医学では、舌を観察することで病気を防いでいたと言われるほど、舌の状態で体調の変化や精神状態まで解るそう。

すでに赤くブツブツになっていたり、痛みを感じている人、軽く考えてはいられないかもしれないですよ!!

原因を探ってみましょう!!

主に考えられ原因は5つです。


その1:口内炎

先ほどもご説明して通り、舌は体の異変が現れる器官です。
もしかしたら意外な病気が隠れているサインかもしれません。

口内炎も甘く考えてはいけません!

口内炎が舌にできたら、赤いぶつぶつした斑点ができます。
やけどや誤って噛んでしまうことがきっかけとなることがおおいですが、ビタミンB2が不足していたり、貧血や胃腸の疾患などが原因になることがあります。

まず出来てしまったら、口内を清潔に保ち、バランスの良い食事を心がけることで自然に治ります。

ですが、気を付けてほしい場合があります。
繰り返しできる時、他の病気が隠れている可能性がありますので、他に症状がないか確認し、一度医療機関で相談してみた方が良いでしょう。



その2:咽喉頭異常感症

喉のイガイガ・圧迫感などの違和感があるものの、特に病気が見つからない場合、この症状を咽喉頭異常感症といいます。
症状として赤いぶつぶつができる方もいます。

風邪などで喉が痛くなったのをきっかけに、喉に意識が集中してしまい、喉の違和感を感じます。
そのため、心理的要因が大きいと言われています。

治療は、その不安を取り除くことから始めます。
どうしても症状が改善されない場合は抗不安剤などのお薬が処方されることもあります。

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その3:溶連菌感染症

始めは発熱・のどの痛み・嘔吐など、風邪のような症状が現れますが、後に体や手足に小さな赤い発疹ができたり、イチゴ舌 と言われる赤いぶつぶつが舌に発生します。

連菌は咳・くしゃみなどで飛沫感染するのがほとんど。

子どもや抵抗力の低下している大人に感染しやすいので学校や保育園などの集団生活をしている場合は注意が必要です。

治療は、抗生物質を服用することで症状はおさまりますが、10日~2週間ほどは服用を続ける必要があります。

抗生物質を服用すると2~3日で症状は回復し、感染の危険もなくなりますが、溶連菌を完全に退治しない限り、再発したり別の重篤な病気を引き起こす可能性があります。


その4:舌扁桃炎(ぜつへんとうえん)

一般的に扁桃炎と言われているのは、喉の奥の上部にある口蓋扁桃(こうがいへんとう)の炎症のことをいいます。

舌扁桃炎というのは舌の付け根あたりにある舌扁桃の炎症のことです。
このような場合でも、赤いぶつぶつができることがあります。

痛みはあまりなく、異物感や違和感を感じる程度のことが多いですが、舌扁桃が腫れて高熱が出ることもあります。

舌扁桃炎は、咽頭炎(いんとうえん)や喉頭炎(こうとうえん)が原因となったり、更年期障害や自律神経失調症から引き起こすこともあります。

治療は、こまめにうがいをして口の中を清潔にすることです。
慢性化すると手術することにもなりますので初期の段階でしっかり治すことが大事になってきます。


その5:有郭乳頭(ゆうかくにゅうとう)

舌の奥には小さな膨らみが10個ほど一列に並んだ有郭乳頭という突起があります。

奥の方にあるので普段は気づきませんが、口内炎ができたり喉の違和感を感じた時に確認すると発見して気になることがあります。

有郭乳頭ができる原因は、亜鉛の欠乏・ストレスなどが考えられていますが、今のところ解明されていません。

特に悪いできものではないので治療の必要はありません。


以上、舌に赤いぶつぶつができた時に考えられるものです。
その中でも、最も注意しなくてはいけないのは、溶連菌感染症です。
飛沫感染をしたり、重篤化したりすることもありますので、発熱・喉の痛み・嘔吐などの症状のあとに赤いぶつぶつを発見した場合は早めに治療できるようにしましょう。

何より、なんでも自分で判断せずに少しでも異変を感じたら、医療機関に行くことをオススメします

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