耳下腺にしこり?! 病気の可能性ってある?

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耳下腺って聞いたことありますか?
耳下腺とは唾液腺の中の3つの大唾液腺のひとつで、その他に多数の小唾液腺があります。
唾液腺は唾液を分泌する働きがあります。

唾液の働きはなくてはならないものです。

・口腔内の湿潤
・食べ物を飲み込む
・話す時の潤滑油
・口腔の洗浄作用
・食塊の形成
・消化作用
・抗菌作用
など、唾液の重要性は様々ですが、唾液腺により、唾液の性状は変わってきます。

人間は、一日で約500-1000mlの唾液が出ます。  
唾液がなくなると、食べ物が口の中で上手くこなれず、飲み込むことが出来ません。
また、会話がスムーズにできず、虫歯が多くなります。

このように、唾液を分泌する耳下腺はとても大事ですね。

では、耳下腺のトラブルで気を付けたい症状にはどんなものがあるのでしょうか?!

◎耳下腺のしこり


耳の下のしこりと聞くと、何か悪い腫瘍だったらどうしようと不安になってしまいますよね。
耳下腺でのトラブルで一番多いのは、「しこり」です。
一時的なもので特に心配のないものもあれば、すぐに処置を必要とするものまでさまざまです。
原因と考えられるものをいくつかあげてみました。

1:粉瘤( ふんりゅう )

アテロームとも呼ばれるこの症状、皮膚の下に老廃物がたまり、それが徐々に瘤( こぶ )になって大きく成長していく病気です。
耳の下だけでなく、顔や背中、体中のどこにでも出てくることもあります。
痛みが無い事が多いですが、炎症などを起こして赤く腫れてきた時は病院へ行き、処置してもらいましょう。 瘤の中身は、ドロドロとしたものが入っていて、悪臭がするのが特徴です。

2:耳下腺腫瘍

耳下腺腫瘍というのは、そんなにめずらしい病気ではありません。
良性、または悪性の腫瘍が出来る事があります。
ただし、小さなしこりのような腫瘍の場合はあまり気にする必要はありません。
大きく成長してくると、悪性の腫瘍が疑われる事もありますが、耳下腺は顔面の表情を作るのに重要な顔面神経が通っているので、手術には顔面麻痺などの大きなリスクが伴います。

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3:流行性耳下腺炎

流行性耳下腺炎と聞くと、ん?となる人も多いと思いますが、いわゆる「 おたふくかぜ 」のことです。
耳の下の唾液腺の耳下腺が腫れてる病気で腫れがひどくなると、おたふくのようにふっくらと膨らんでしまいます。 
腫れとともに痛みが伴いますが、 腫れは1週間から10日間ほど続き、熱が出る事も多いです。


4:反復性耳下腺炎

この病気は、上記でもご説明した、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)にそっくりですが、別の病気です。
他のウイルスによるもの、アレルギー、口の中から細菌が入り込んだりすることで、いろいろな原因が言われています。
おたふくかぜと違って、数ヶ月~数年で何度か繰り返しかかるのが特徴です。
耳の下が腫れるのはおたふくかぜと一緒ですが、ふつうは片側だけで、熱は出ないことがほとんどです。
痛みはありますが、2~3日くらいで治り、伝染もしません。
特に初回では、軽いおたふくかぜと見分けがつかないことがあります。
どうしても区別をつけないといけないときには、血液検査でおたふくかぜのウイルスに対する抗体価を見て判断します。


5:その他

今、ご紹介した病気は耳の下にしこりができ、痛みがあるのがほとんどです。
これ以外の病気の可能性の場合いは痛みがあるかどうかがポイントになります。
基本痛みがないときは、大きな病気を疑うことはありません。
痛みはないけど、心配な時は、まず病院に行くことをお勧めします。
あまり大きいもので無ければそこまで神経質にならなくてもいいですし、病院にかかっても良性のしこりと診断される事が多いですから、あまり心配しなくてもいいですが、痛みが無くても不安なようなら、まずは診察してもらいましょう。

何科に行けばいいか分からない場合は内科 か 耳鼻咽喉科どちらかで良いでしょう。

どちらにせよ、自己判断が一番危険です。
痛みがなくても、大きな病気に発展する場合もあるので
、受診して何事もなければ安心できるので、病院に行くのが一番ですね!

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