痰に血が混じる「血痰」・・・その原因は?

スポンサーリンク

eb5c41f487f7b7b5eedb9f1e59d83760_s
よく刑事もののドラマで激しい戦いの後、怪我をした主人公グループの1人が口から血を吐き、なんとなく悟ったように最後のセリフを残して殉職されるシーンなんとなくイメージは付くかと思われます。

そんな影響で口から血を吐く=命の危険、というイメージがなんとなく付いてしまっていますよね?

そんな状況滅多にないかもしれませんが、我々の身近にも風邪をひいていてのどが痛い時になんかに、痰に血が混じっている、という事は経験された事のある方はいらっしゃると思います。

何か自分が重大な病気にかかっているのではないかと考えてしまい気が気でないですよね?
ですので、何故痰に血が混じるのか、その時どんな対策をとればいいか調べました。

痰に血が混じる原因とは

そもそも痰とは動物の粘膜に付いている粘液の一種で、呼吸器系で作られる、水分に脂質やたんぱく質等が含まれている分泌物であり、体内に侵入したウイルスやばい菌を絡め取る役割を担っております。

普段は無意識に飲みこむのですが、風邪、ハウスダスト、煙草、気管支炎等の原因により量が多くなり、飲み込み切れなかったものが外に排出される事が痰の大まかな仕組みになっているそうです。

その痰に血が混じる事を「血痰」と呼び、血痰自体に危険はないのですが、体の内部での変化だったり、体内の病気のサインにもなります。大きく分けて3つの原因があり、それぞれ詳しく見ていきたいと思います。
スポンサーリンク


・風邪
全体の4割程を占めているのが風邪でのどに炎症ができてしまい、そこから出血してしまうことです。ですので血痰が出た時にご自身が風邪をひいていた場合、風邪による炎症を疑いましょう。
・気道内の出血
同じく4割前後を占めているのが口腔内から胃までの間での出血です。多いのが歯周病や異物を誤飲してしまい、血が出やすくなっている上で痰が出ると血痰として排出されると言われています。
・病気
残りの2割が重大な病気を示唆している可能性のあるもので、一番重大な物で肺がん、肺結核、肺炎等の呼吸器系の疾患が原因で血痰が出てしまいます。

ただの風邪かもしれないと言われても口から血を吐くってなんか嫌ですよね?それに肺がんや結核などの恐ろしい病にかかっているサインかもしれないという事で「あの時早く気づいていれば」となるのも絶対避けたいです。
そこで血痰をどのように対処すればよいか調べました。


血痰対処法

血痰から疑われる病気の幅が広い為、風邪をひいていないのにもかかわらず血痰が出てしまう場合、呼吸器科や耳鼻科で血痰の診察をしてくれますので必ず診てもらうようにしましょう。

その他の大多数は風邪によるものですので、風邪薬を使って早く風邪を治しましょう。のど飴をなめたりうがい薬を使うと尚良いです。
中にはそれだけで病院に行くのは気が引けるという方もいらっしゃると思います。ご自分で血痰の色を確認する方法があり、どの部分が悪くて血痰になるのかを知ることができますので紹介します。

・通常通りの血の場合
痰に赤い筋のように血が混じっている場合、口から喉までの間に傷が付いている事が考えられます。特に多いのが、歯からの出血と咳のしすぎで喉が炎症を起こしてしまったという事が多いです。全体に血が混じっている場合、喉から胃までの間が傷ついている場合が多いです。

・茶色が混じっている場合
胃や食道等の体の内部に傷が付き、胃酸とまじりあってこのような色に変色してしまいます。

・赤黒い場合
体内に潜む菌の数が多く、肺に関する重大な病にかかっている場合が多いので特に医者にかかるべき状態です。

・ピンクが混じっている場合
肺水腫という病気にかかっている可能性があります。
また、痰に混じっている血の量があまりに多くても病気である可能性が高いので注意しましょう。

あくまで個人差があるものですので目安として考えましょう。


痰に血が混じるという事は基本的に杞憂である事が多いですが、病気のサインになるという事を知ることができました。血を吐く=死んでしまうかもしれない、というのにはちゃんと理由があったのですね。

人間の体は予期せぬところで壊れたりします。その見えない異変に対応し、より良い生活を送りましょう。

喉を守ったり、喉を傷めない痰の出し方をYOUTUBE動画にて紹介させて頂きます。

簡単な痰の出し方(風邪・肺炎)


喉の痛み・違和感を治す方法!空気が乾燥して喉が渇く痛み症状の治し方・風邪の予防方法

スポンサーリンク



コメントを残す

サブコンテンツ