甲状腺の腫れの見分け方とは?

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甲状腺。ここ数年でとってもよく聞くことになりました。甲状腺のあたりにしこりができる甲状腺がんが話題になった時期もありました。甲状腺では、しこりではなく、「腫れている」ということも考えられます。もちろん腫れているということも甲状腺が何らかのトラブルに見舞われているということ。
甲状腺の腫れについて調べていきましょう。

甲状腺はとっても大事。


甲状腺は首の前側にあり、新陳代謝を司る大切な場所。甲状腺ホルモンなどを分泌しています。もちろん甲状腺にトラブルがあると、体にも大きな影響を及ぼします。

ちなみに甲状腺は甲状腺ホルモンをつくるために必要となる「ヨウ素」を溜めるといわれています。ヨウ素にもいろいろあり、体の中に必要なものもあればいらないヨウ素もあるわけです。昆布などの海藻に含まれるヨウ素は必要なヨウ素。

(体調・病気などの観点から、ヨウ素を摂らないようにしないといけない場合もあります)体にいらないヨウ素の代表格が放射性ヨウ素。このヨウ素が影響しチェルノブイリ原発事故の際に子供たちの甲状腺にがんが発見されたケースもあることから、福島でも危惧されました。

ヨウ素の吸収量には上限があるため、事前にヨウ素剤を飲んでおくことで放射性ヨウ素を吸収させないようにするという方法もあります。ヨウ素剤は劇物であるので注意が必要ですが、甲状腺は人にとって本当に大事なところであるため、原発が近くにあるという自治体によっては備蓄するということを考えるところもあるようです。

甲状腺の腫れ、病気との関係

甲状腺が腫れている場合、腫れているのが全体なのか、一部なのか、もしくはしこりがあるのかで病気も変わります。甲状腺がおかしいと思ったら早めに医師の診察を受けます。

目安として、甲状腺の腫れ方と病気について説明します。
甲状腺全体が腫れてしまう場合、甲状腺機能亢進症と言う症状が疑われます。これも最近よく耳にするようになった「バセドウ病」がこの症状の一種になります。

ほかにも甲状腺機能低下症という症状があり、こちらで有名なのが「橋本病」。これも、甲状腺全体が腫れます。


ホルモンが異常な状態のときの症状だということです。

経過観察等で様子を見る、というのが単純性甲状腺腫。甲状腺が腫れますがホルモンに異常は見られません。特別な治療も必要ないので、経過観察、ということになるようです。

甲状腺の一部が腫れる場合は、おそらくウイルスによる甲状腺の腫れだと思われます。薬で完治させることが出来ますが、早めに医師に診てもらいましょう。

甲状腺のあたりが膨らんでいるのは腫れではなくしこりかもしれない、と思ったらすぐ医師にみてもらいます。というのはがんの可能性があるからです。もちろん良性腫瘍の場合もあります。甲状腺がんは若い方も多くかかる可能性があるそうです。早めの判断で早期発見できたら、転移しないうちに手術でとることも可能です。すぐに診察を受けましょう。

もちろん、素人判断は危険です。上記のことを目安に、甲状腺の異常はすぐ病院へ。

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これは腫れ?しこり?

甲状腺の腫れを見分け方は触診によるチェックが最も分かりやすいそうです。

基本、首に見た目の変化がなければ特に異常はないかと思います。甲状腺が腫れる場合は触れば腫れているとわかるほど喉のあたりが大きくなるそうです。

喉の周辺が膨らんでいたら「腫れている」と判断し、病院へ行きましょう。全体が腫れる場合は、首から喉にかけて大きく腫れるといいます。

一部が腫れる場合は、喉の周辺を触ると痛みがあることも。痛みがあるようなら、ウイルスによる甲状腺の腫れの可能性が高いそうです。
もちろん、首を触って硬いものがあったらしこりでしょう。触ると塊のようなものがすぐにわかるそうなので、時々自分でチェックしましょう。

甲状腺は人間にとって本当に大事な場所。ホルモンの分泌が正常であれば良いのですが、必要以上にホルモンが分泌されると体もまいってしまいます。甲状腺のトラブルの多くは、自己免疫の異常による、甲状腺ホルモンの異常分泌と言われています。

例えばストレス。ストレスは体の免疫機能を低下させてしまうそうです。そのような状態を続けることによって自己免疫が異常になってしまう、そして甲状腺が腫れてしまう原因にもなってしまうのだそうです。ストレスというものは体のいたるところに支障をきたしますので、溜め込まず発散できるといいですね。

ウイルス性のものは外部から侵入したウイルスが原因。薬で治しましょう。

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