生理が遅れる原因と対策方法

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毎月周期的に来る、と言われている生理。

でも、周期は人によってかなり違うし、毎回周期が違う人もいるし、数か月に1回しかない、などという女性もいます。

正しい周期とはどういったものなのでしょうか。

正常な生理の周期


生理の周期日数(生理初日から次の整理前日までの日数)は25~38日が正常とされています。

また、この範囲から外れた時があっても、前回がこの範囲内で、今回の周期日数が前回と比べて6日以内の差であれば正常です。

例:前々回初日4月1日、前回が初日5月 6日→周期日数35日
前回初日5月6日、今回の初日6月14日→周期日数40日
   →今回の周期は40日だが、前回との差が6日以内なので正常範囲

ただ、生理があっても無排卵だったり黄体機能不全といって、排卵が起こっていなかったり、排卵は起こるけれどその後の経過が不完全な場合がありますので、基礎体温をつけてみないと本当に正常かどうかはわかりません

なお、生理の始まりから終わりまでの日数は3~7日が正常です。

これより短かったり長かったりするのが何か月も続くようなら、一度検査を受けることをお勧めします。



生理が遅れる理由


妊娠以外で生理が遅れる理由はいくつもあります。

女性の身体は非常にデリケートで、ダイエットをして1ヵ月で5キロ落としたとか失恋した、といった環境の変化や精神的肉体的な変化・問題がダイレクトに出て、生理が止まったり遅れたりしてしまいます。

ですが、その問題が解決したり慣れるにつれまた生理の周期が元に戻るのであれば、それほど心配する必要はありません。

最近何かいつもと違ったことをしなかったか、何かなかったか考えてみて、思い当たる原因があったらそれに対処していきましょう。

ストレス・生活習慣の乱れ=女性ホルモンの乱れ
 生理は脳から女性ホルモンを分泌するよう指令が出て起こるものなのですが、ストレスや生活習慣が乱れると、この指令が伝わらないことがあります。

薬の副作用
 ピルや胃薬の一部には、卵巣の働きを抑えるホルモンを誘発させる働きのあるものがあります。薬を飲み始めてから生理の周期が乱れて来た場合は、医師に相談して下さい。

子宮・卵巣の病気
 最近増えているのが、多嚢胞性卵巣症候群(たのうほうせいらんそうしょうこうぐん)という、排卵障害です。

卵胞が卵巣の中にたくさん出来、排卵が起こりにくくなる病気です。

卵胞は男性ホルモンを作るため、ヒゲや多毛、声が低くなるなどの男性化徴候が起こります。

原因はまだ解明されておらず、生理不順、無月経、月経過多、不妊などの症状が出ます。

そのほか、無排卵性月経や黄体機能不全といった生理はあっても排卵が正常でない症状もあり、長期になると不妊の原因となります。

早期閉経
 20~30代で生理が来なくなってしまうことを言います。

卵巣機能が衰えてしまうために起こります。原因は解明されておらず、ストレスや若い頃に無茶をしたことが原因の一つにあげられていますが、はっきりしていません。

ただ完全に閉経してしまうと、妊娠は非常に難しくなると言われていますから、生理不順が続いたら産婦人科を受診しましょう。

子宮系の病気は他にもある

子宮系の病気というと生理不順が一番に考えられますが、それだけではありません。

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例えば月経困難症もその一つです。

機能性月経困難症」と呼ばれるものは子宮自体には問題がないのですが、「器質性月経困難症」は子宮内膜症、子宮腺筋症、子宮筋腫などが原因で痛みが起こります。

子宮内膜症はある時を境に生理痛がひどくなり、鎮痛剤が全く効かないほどの痛みを伴うようになります。

不妊症の半分は子宮内膜症が原因だとも言われていますが、早期に治療をすれば妊娠も充分可能だそうです。

子宮筋腫もやはり不妊の原因とされています。

生理時は痛み以上に出血がいつまでも続く、出血量が多いなどの症状があらわれ、貧血で倒れることもあります。

子宮腺筋症は、生理痛や多出血とそれに伴う貧血が主な症状ですが、「痛みは子宮内膜症より強く、出血は子宮筋腫より多い」のが特徴です。

どれも原因が解明されておらず、誰もがかかる可能性がある病気です。

生理はその兆候を知ることができるバロメーターです。自己判断をせず、恥ずかしがらず婦人科を受診するよう習慣づけましょう。

鍼灸の治療で良くなる場合も多いので、東洋医学に興味のある方は一度相談してみることもお勧めします。

どんな病気にも言えることですが、ストレスを溜め込まず、規則正しい生活をすることが最大の予防になります。

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