炭水化物は眠気を誘う!?昼食後の眠気の原因とは?

スポンサーリンク

ba9b480638fac9035617600728218517_s

午後一番の授業や昼休み後の仕事、睡魔との戦いだという方、多いのではないでしょうか。

高校時代、午後の授業はあくびをこらえ、眠いのをこらえながら授業を受け、頭がガクッと下がろうものなら先生に目ざとく見つけられ「(授業態度)減点」とささやかれてびくっとしたものです。

昼食後眠くなるのには原因がありました。睡魔を引きよせていたのは・・・お昼ご飯の炭水化物です!


炭水化物と眠気のメカニズム


家庭科で学習する話ですが、炭水化物とは、お米・麦などの主に主食になるものが多く、ご飯、パン、麺類がこれに当たります。

ここからは理科のお話。炭水化物を摂取すると、唾液や胃液で分解されて糖になります。

もちろん糖は体を動かすうえで大事なもの。

エネルギーを生み出す立役者です。適量の摂取で体がうまく保たれますが、摂りすぎはよくありません。

「糖の過剰摂取」ということになります。ここの発想から「炭水化物を抜くダイエット」が出てきたのだと思います。

糖を過剰摂取すると、不思議なことに血糖値が低下してしまいます。その原因がインシュリンです。

インシュリンは血糖値が多いときに分泌されて、血糖値の上昇を抑えてくれます。

糖尿病の方はこのしくみがうまくいかないので、インシュリンを投与するということですよね。

とどのつまり、インシュリンは「血糖値を下げる」のです。

血糖値がさがると、脳で使うべき糖の運ばれる量が少なくなってしまうので、脳がお休み状態、つまり眠くなってしまうということなのです。

スポンサーリンク



眠くならないように気を付けること


まず、炭水化物の取りすぎには注意することです。

食後、急激に非常に眠くなる方の原因はだいたいがこの血糖値の低下によるもの。

炭水化物は適量を心がけます。毎日眠くて仕方がないという方はご飯やパンの量を少し減らしてみましょう。

炭水化物を減らすのは糖尿病予防にも一役買います。だからといって摂取しないと、これもまた脳で使いたい糖が運ばれなくなってしまいますので、

あくまでも「摂取しない」のではなく「摂取を減らす」のがベストです。


糖の摂取を工夫してみましょう。


糖は人間にとってなくてはならないもの。

しかし過剰に摂取するとインシュリンが分泌されてしまう。

非常に難しいところではありますが、食べなければ食べないでやはり低血糖気味になってしまいます。

脳に糖が運ばれないと、イライラや不安感が表れてきます。糖が運ばれている時は気持ちも安定し、仕事の効率も上がるのではないでしょうか。

今日は大好きなパンだからたくさん食べようとか、おかずのおかげでご飯がすすむなどいろいろありますが、誘惑に負けないで適量で終わらせるのが一番です。

これを考えると「3時のおやつ」というのは本当に合理的な話で、お昼ご飯で適量摂取では夕方までもたないという場合の糖分補給になります。

おやつを食べる習慣のある方は、お昼ご飯の炭水化物を減らしてみましょう。

また、食事の仕方でも血糖の上昇の仕方が違うという話もあります。

食物繊維・タンパク質を先に食べると、血糖値が急激に上がることを抑えてくれるようですので、インシュリンの分泌にも差がでてくるのではないでしょうか。

まずはご飯に手をつけるのではなく、サラダから食べてみると、もしかして眠気がいつもより少し抑えられるかもしれません。



食事をとると、やはり消化するために胃や腸へ血液が行ってしまい、そのうえ炭水化物を多く摂り思わぬところで低血糖になるのが、急激な眠気の原因だったのです。

だったらお昼ご飯抜いてしまえ!ではなく、昼食の摂り方を工夫する。

炭水化物は少なめにして野菜や豆類をしっかり食べるのもいいですね。

お弁当持ちのサラリーマンや学生の方たちも、事情を話してお弁当を作ってくれているお母さんや奥様にお弁当の中身を少し改善してもらいましょう。

腹八分目に医者いらず」心身ともに健康で、仕事効率、勉強効率のあがる「適量」をぜひ見つけてみてください。

スポンサーリンク



コメントを残す

サブコンテンツ