滲出性中耳炎(ちゅうしんせいちゅうじえん)ってどんな病気?!プールは入っても大丈夫?

スポンサーリンク

bb4cd29e2616dfa61fd38640b8aa4050_s
一年中気をつけなければならい、「中耳炎」ですが、意外と中耳炎にかかる人って多いんですよ。
特に、子供に多く幼児から小学校低学年のお子さんや粉ミルクを飲んでいる赤ちゅんにも多いと報告されています。


他にも、風邪をひきやすく、いつも鼻がグズグズしてしまっている人や、アレルギー性鼻炎で鼻づまりやくしゃみをよくする人、いびきが大きい人、また食べ物の好き嫌いの多い子にかかりやすいとされています。

では、滲出性中耳炎って一体どんな病気なのでしょうか?

いろいろと詳しく見ていきましょう!


●滲出性中耳炎ってどんな病気なの?

滲出中耳炎とは、急性中耳炎が治りかけているときになりやすい病気です。

中耳炎・・・鼓膜の奥(中耳腔)に膿が溜まってしまうもの。

滲出性中耳炎・・・中耳炎と同じ液体が溜まってしまうものですが、膿ではなく「液体」というのがポイント!
急性中耳炎で溜まっていた膿が抗生物質を使うことで、「液体」になってしまった事も原因として考えられます。
ですから、中耳炎の治りかけに、かかってしまうんですね。

その「液体」は、サラサラしたものから、ドロッとしたものまであり、「滲出液」や「貯留液」と呼ばれています。
その液体が溜まると鼓膜や耳小骨の動きが悪くなり、音などが鼓膜につわりにくくなります。

〈症状〉

発熱や痛みなどはあまりないでしょう。
山に登ったとき、耳が詰まったような感じや耳に栓をしたときのような感じによく似ています。
また、自分の声が耳に響いたり、耳の中で水の音がする感覚が出てきます。
難聴もひとつの症状ですが、子供は難聴を訴えることが少ないので、滲出性中耳炎を見極めるのが難しいとされています。
痛みもないので特にですよね・・・。

スポンサーリンク


〈子供が滲出性中耳炎にかかっているサイン〉

①テレビの音を大きくしたり、大きい声で喋る。
②呼んでも振り向かない。
③よく耳を触る。
④風邪をよくひく。
⑤赤ちゃんの機嫌が悪いすぎる。
⑥以前に滲出性中耳炎にかかったことがある。


〈治療方法〉

多くの場合、自然に治るそうです。
ですが、溜まった滲出液を放置すると数年あるいは、数十年後には治療してもなかなか回復しないような難聴になってしまうことがあります。
手術をしないと治らない場合もあるので気をつけましょう。

再発しやすく治りも遅いのですが、早期発見は確かな治療法なのですぐ病院へ行きましょう。

基本的な治療は、鼻の吸入・飲み薬・鼻から耳管に空気を通す空気治療が一般的です。

滲出液が取れない場合は鼓膜の切開。

再発を繰り返す場合には、チューブを挿入したりもします。
鼓膜を切開したのち、チューブを入れることで換気孔を作ってあげます。
通常は6ヶ月から1年間はそのままの状態で生活してもらいます。


〈プールには入れるの?〉

夏季になると、よく中耳炎でプールの授業を見学をする子っていましたよね?

中耳炎のような膿が溜まっている状態ですから、体調は良くない証拠ですのでプールは禁止される場合がおおいです。
では、滲出性中耳炎の場合はどうなるのでしょうか?

やはり出来れば避けた方が良いとのことです!
プールが原因で治らない場合があるそうです。
もし、どうしてもプールに入らなければならな状況の時は、状態を医師に詳しく見てもらいましょう。

多くの場合入っても良いが、耳に水が入らないようにするために耳栓などをするようにと勧められると思います。
風邪から滲出性中耳炎が悪化し、中耳炎が起こるということも考えられるので、体を冷やさないように気をつけましょう。
耳垂れが出ているときは、感染の可能性があるので、辞めておきましょう。


滲出性中耳炎について、お分かりいただけましたでしょうか?
痛みも発熱もないので、聞こえにくいという不快感はあるので、小さいお子さんをお持ちの方は、気をつけてあげて下さいね。

スポンサーリンク



コメントを残す

サブコンテンツ