湯たんぽは低温やけどの危険あり!正しい使い方は?

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冬が近づくとホームセンターなどで湯たんぽがたくさん店頭に並びます。

以前は金属製のものが主流で、時々地元の金物屋さんなどで見かけると懐かしくなります。

最近は樹脂製のものが多く、100円ショップでも小さい湯たんぽが売られています。

電気毛布などの温かさもいいですが、お湯の温かさもとても心地よいものです。

しかし、きちんとした使い方をしないと「低温やけど」をしてしまいます。正しい使い方を覚えておきましょう。


「低温やけど」とは?


体温より少し高めのものに触っていると温かくて気持ちいいですよね。

熱々ではない温度で気持ちよく温まることのできる温度のものは、いつまでも温まっていたい・・・。

低い温度でも、体温からかけ離れた温度のものを同じ皮膚にあてていると、やはり皮膚に負担をかけています。

それでもなお当て続けていると皮膚の奥まで腫れてしまいます。

熱したフライパンを触ってしまったときは、熱いと感じたらさっと手をひっこめて水をかけたりしますよね。

皮膚にはやけどの跡が残るかもしれませんが、よほどのことがないかぎりこういうやけどは表面的なものが多いもの。

低温やけどは皮膚の奥まで腫れるので手当てが大変です。

治るのに数か月かかる場合もあります。

50℃のものを2~3分くっつけていると、低温やけどの危険があるそうですよ。


正しい湯たんぽの使い方


冬は寒いので、やはり布団に入った時にあったかいとうれしいですよね。

湯たんぽのぽかぽかは本当に気持ちがいいです。

介護等をされている方で、湯たんぽを使っている方も多いと思いますが、間違った使い方をすると湯たんぽの使用者が低温やけどを負ってしまいます。

湯たんぽは沸騰したお湯ではなく、70℃~80℃くらいのお湯を使いましょう。

お湯は注ぎ口まできちんと注ぎ、しっかり蓋をしめてお湯が漏れないか確認します。

その後、厚めの生地で作った袋に入れて使用しましょう。

タオル等を巻いて使う方もいらっしゃるかと思いますが、寝ている最中にそのタオルが寝返りなどのために外れてしまうとやけどの心配がありますので、きちんと湯たんぽが入って口を閉じることのできる袋を用意しましょう。




低温やけどを負ってしまったら・・・


ずっと温かいものに密着していて、その部分が水ぶくれになってしまった、皮膚がひりひりする、痛む場合は、必ず医師の診察を受けましょう。

痛いけど皮膚はなんともない、という場合でも、皮下組織にダメージが及んでいる場合があります。

水ぶくれも自分で何とかしようとすると、水ぶくれを壊して雑菌が入り込んでしまうことがありますので、水ぶくれは壊さないようにして皮膚科でみてもらいましょう。


注意しましょう。低温やけどになりやすい部分は湯たんぽのそば!


足は、他の部位に比べて少々感覚の鈍いところです。

特にかかとやすねといった骨がすぐそばにある場所は血行が悪くなりやすく感覚も鈍いため、低温やけどになりやすい場所なのです。

就寝中は湯たんぽに触れないよう、特に怪我や病気等で体を動かせない方は熱くても避けられませんので、足を延ばしても届かないところにおいて、布団をじんわり温めるようにしたほうが安全です。

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ちなみに、湯たんぽだけじゃない低温やけどの原因


冬は寒いので体を温めようといろんな道具を使いますよね。

湯たんぽだけでなく、電気こたつ、電気カーペット、電気毛布。ついついつけたまま寝てしまいます。

寝る時は温度を下げるか切る。これは徹底したほうがよいと思います。

カイロも寝る時はかならず外して寝ます。

冬につい温度をあげてしまうトイレの便座も、長時間座り続けると低温やけどします。

トイレに新聞を持ち込んで籠城するタイプの方は気をつけましょう。

寒い冬を快適にしてくれるはずのものですが、熱いわけではないから大丈夫、とは限りません。

布団に入った時に感じるシーツの冷たさを解消してくれる湯たんぽ。

最近は電気を使わずに布団を温められるのでお使いの方も多いと思います。

(電気式の湯たんぽもありますが)安全に、気持ちよく使ってくださいね。

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