歯石が黒い!!恐るべきその理由とは?

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一緒にしゃべっていて口臭がきついと気になる人の歯を見ると、黒ずんでいる事に気が付きました。

気に障るといけないので本人には伝えませんでしたが、虫歯なのかそれとも汚れなのか?
どうして歯の根元部分が黒くなっているのか気になります。
後日インターネットや本などでその事について調べてみたら、歯の根元が黒くなる原因がわかりましたのでここで紹介します。


歯垢と歯石について

歯を鏡で見てみると、磨いたはずなのに根元に白い物がついていました。
これを爪で引っ掻いてみたらネバネバした白い物が爪にくっついてきました。

これが歯垢です。
歯垢は歯磨きで落とす事が出来る物で、「歯の垢」と書きますが、これは赤ではなく口の中に溜まった細菌の塊です。

食事の後、特に糖分を摂取した後は歯垢を残さずにきれいに歯磨きをしないといけません。
なぜならその理由は歯に付着した歯垢を放置しておくと歯石に変化し、歯周病の原因になるからです。

そしてその歯石ですが、これは磨き残した歯垢が唾液中のミネラルと結合して固くなったものです。
歯垢は磨き残すと約2日で歯石に変化します。

そして歯石は歯磨きで落とす事が出来ません。
その歯石を放置しておくと、歯石はどんどん硬くなります。
そして表面がでこぼこしているので、歯垢が付着しやすくなります。
そしてそこには細菌も付きやすく、その結果歯肉にも影響して歯周病を起こします。


歯石が黒くなるってどんな状況?

歯石は歯垢と唾液のミネラルが結合してできるので、白い色をしています。
しかし歯の根元付近が黒くなっている人がいますが、これも虫歯ではなく歯石なのです。
歯石がこのように黒くなるには原因があります。

黒い歯石は唾液のカルシウムやリン酸に歯茎から出た血液が混ざっています。
血液に含まれる赤血球が黒い色の正体です。
したがって歯石が黒くなるのは、歯茎から血が出ている状況なのです。

白い歯石は誰にでもできる物で、赤ちゃんの歯にもあります。
しかし黒い歯石は歯周ポケットの中にできるもので、歯周病が始まっている証拠でもあります。
しかも白い歯石と比べてこびり付き方も強力で、簡単に剥がすことは出来ません。

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どう対処すべき?

このように、黒い歯石を発見したら歯周病が始まっている証拠なので、早く最初しなければいけません。
歯周病は放置すると糖尿病などの全身の病気へ発展する可能性がある事がわかっています。

では、その対処の仕方を説明します。

① デンタルフロスで歯肉を引き締める
デンタルフロスを毎日使用して、歯の隙間に残った垢を取り除き出血しない状況を保ちます。

② 超音波スケーラーで除去
家庭用もありますが歯科医師や歯科助手さんが使用する、超音波のスケーラーならこびり付いた歯石が除去できます。

③ 歯科や歯周外科で除去
頑張れば白い歯石なら家庭でも除去できますが、黒い歯石は歯周ポケットの奥深くにある事があるので専門医に除去してもらった方が安心です。


さいごに

いかがでしたでしょうか?歯石や歯垢の除去に気をつけていましたか?
歯の根元に黒いシミのような色が見つかった時は、虫歯と思わずに歯石を疑いましょう。

黒い歯石はすでに歯周病に罹っていることを知らせています。
そして黒い歯石を除去したら、今後それをためない予防が必要です。

そのためには毎日デンタルフロスで歯肉からの出血具合をチェックして、歯の隙間の汚れを取り除く事が必要です。
そして歯と歯の隙間が大きく開いている人は、そこの汚れを取るための歯間ブラシの使用も必要でしょう。
そして毎日使用する歯ブラシも定期的に交換することが必要です。
少なくても1か月に1回は新しい物に取り換えて、歯の隙間に菌が入り込まないようにする工夫が必要です。

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YouTube ポケット内の歯石除去 岡野歯科医院

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