後頭部のしこりは何かの病気?

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普段髪の毛で覆われていて目に触れることが無い頭皮は、触ってみたらアレっと思う症状が起きていることがあります。
無意識で頭を触っているときやシャンプーをしている時に、今まで気づかなかったしこりに気づいたりします。

前頭部なら鏡を見ながら髪の毛をかき分けて見ることが出来ますが、後頭部では出来ません。心配が増える一方ですが、病院に行くのも嫌だったりします。このしこりは一体何でしょう?


後頭部にしこりができる原因は?

頭は多くの人が大量の髪の毛で覆われているので、皮膚の変化を目で確認することはできません。
そして顔や手足のように、皮膚のコンディションに気を使う事もありません。

日頃ノータッチの頭のどこかにしこりのような物が出来ていた時に、考えられる病気や症状を次に説明します。

<①脂肪腫>
脂肪腫は皮膚の下に出来る脂肪のような塊で、良性腫瘍です。
これは触れると柔らかくて痛みはありませんが、神経の近くにできると神経を圧迫して痛みを伴います。
そして通常は首や背中や腿にできます。

しかし頭にできることもあります。脂肪腫の原因は不明ですが、決して珍しい病気ではありません。
大きさが小さく痛みが無い時は治療の必要はなく経過観察になります。そしてもし大きくなって痛みが出て来たら切除が必要になるので、手術で除去します。

<②脂肪肉腫>
見た目や触った感じが脂肪腫に似ている脂肪肉腫は、悪性腫瘍です。
しこりに気づいてから大きくなるのが早ければ、脂肪肉腫を疑わなければいけません。気になった時は、皮膚科を受診して検査をしてもらいましょう。
30歳代以上の、働く世代の人に発症しやすい病気です。


<③粉瘤>
皮膚に袋状に悪臭を放つ物質が溜まる症状です。これは角質や皮脂などの老廃物が溜まる事で出来る物で、後頭部に出現することはよくあります。
皮膚の表面が数cmくらい盛り上がり、小さい穴が見つかります。そしてその中には膿のような物が溜まっていて、圧迫により潰されると外に出てくる事があります。
もし朝起きたら枕と髪の毛の一部が濡れていて鼻につく臭いがした場合は、できていた粉瘤が寝ている時に圧迫で潰れた可能性があります。
中に侵入した菌により皮膚に炎症が起こると、痛みを伴ったり発熱する場合もあります。

<④皮下出血>
何かのはずみで後頭部を打撲したりした場合、内出血をして腫れます。ぶつけた記憶があり、そこに痛みがあるなら打撲による皮下出血の可能性があります。
これは吐き気などの心配な症状が無ければ、腫れが引くのを待つだけで心配はありません。

<⑤筋肉の緊張・肩こり>
うなじのあたりが片方、あるいは左右とも腫れている場合があります。触ると柔らかく軽く痛みを感じて、場合によっては押すと頭痛も起こります。

同じ姿勢で何時間もデスクワークをしたりおかしな姿勢をとっていると、頭部の重さを支える首に負担がかかり、頭と首の境目あたりの筋肉にしこりが出来ます。この部分に血液が鬱血しているので、炎症症状ではありません。

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対処法は?

以上のように、後頭部にしこりが出来る原因はいくつもあります。日頃見えない場所なので心配になりますが、この症状を感じている人はたくさんいます。

もし後頭部にしこりを見つけたら、対処しなければいけません。

脂肪腫や脂肪肉腫の場合は、原因は不明です。大きさが小さい場合はそのまま放置でいいのですが、大きくなるようなら治療が必要かもしれません。皮膚科を受診して診てもらいます。

そして粉瘤などのように細菌感染を起こしているかもしれない場合は、病院を受診して抗生物質の投与などをします。
他にも自分でできる事として、頭皮を出来るだけ清潔に保ちます。
毎日丁寧にシャンプーをして、汗や汚れを落とします。
そして頭をあるときには優しく洗い、頭皮に傷がつかないようにします。傷がついたらそこも感染を起こすかもしれません。

最後に筋肉の緊張や凝りの場合は、指でゆっくり押してみましょう。
人差し指と中指の先でそっと押してみると、肩こりが解消されてしこりも小さくなります。
頭痛も治まります。同じ姿勢をとり続けることがこのしこりの原因なので、長時間のデスクワークの合間には首のストレッチなどをします。

もし指で押してもっと痛みが強くなったら他に原因があるかもしれないので、整形外科を受診しましょう。

YouTube 後頭部のこりが改善しました


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