引っ掻き傷を早く治す方法とは?

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お子さんがいる方は、よく分かると思いますが、保育園や幼稚園などに通うお子さんは、よくお友達と喧嘩をして引っかかれて、傷を作って帰ってくるなんてことも・・・。

大人でも、飛び出していた釘やネジで引っ掻いたり、飼い猫などに引っかかれたり、というのが時々ありますよね。

そんなひっかき傷、特に顔など表から見えるところに受傷した場合、痕が残らないか不安になってしまいます。
今回は、そんなひっかき傷を早く治す方法の紹介しましょう。


1. 出血しているなら、止血しましょう!


まず、出血しているなら、清潔な布などで傷口を軽く押さえ、圧迫して止血します。
「ひっかき傷」と呼ばれるような傷は、そんなに出血することがあまりないので、すぐに血は止まると思います。


2.傷口を清潔にしましょう!


次に、水道水で綺麗に傷口を洗います。
よくティッシュを濡らせて傷口をぽんぽん、とすることがあります。
実は、あの方法意味がありません。

水道水で「洗い流す」のが一番です。
とはいえ、ひっかき傷の場合、そんな傷口が泥だらけになったり汚れたりしていることはほとんどないので、簡単な処理で大丈夫でしょう。

以前でしたら、消毒と言えば「消毒液」を使用した方法がほとんどでしたが、今現在ではあまり消毒液を使われていません。

なぜなら消毒薬は、バイ菌も殺しますが、傷口の細胞も殺してしまうんです・・・。
傷口表面にいるバイ菌の多くは水道水でちゃんと洗えばほとんどとれるので、水道水で十分です!

ただし、ひっかき傷の場合、「動物に引っかかれた」という場合もあります。
このようなケースは消毒液を使用しましょう。
細菌が傷口の奥に残っていたら病気に発展しかねません。
消毒は最初にちゃんとしておけば、それ以後は膿んだりしない限り、行う必要はありません。
消毒するたびに傷口が傷ついていると思ってください。
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3.創傷被覆材を使いましょう!

創傷被覆材って聞きなれないですよね。
キズパワーパッドなど、「傷口にうるおいを保つ」こと、つまり湿潤治療を目的とした絆創膏のようなものです。
通常の絆創膏に比べると、少々お値段が高くなりますがこれが一番早く、綺麗に治ります。

お安く湿潤治療を行いたいのでしたら、こちらの方法もオススメです。
傷口に薬局で市販されているワセリンを塗布し、サランラップで覆うという方法もあります。
「え?サランラップ!?」と思われるかもしれませんが、今現在で病院でも火傷の治療でサランラップが用いられたりするので、ご心配なく!
なお、湿潤治療の段階では、創傷被覆材はこまめに取り替えません。

一寸前までは、こまめに絆創膏やガーゼを貼り替え、その都度消毒をして・・・という方法でした。

傷口のうるおいを保つのがポイントなので、消毒する必要がないので、絆創膏も剥がす必要性がありません。

傷口の治癒過程を確認のために、一日に一回取り替えるくらいで良いと思います。
ですが、ラップを用いている場合、あせもになることがあります。
特に夏場は昼間に一度ラップを剥がし、傷口周辺の皮膚を綺麗に拭き取るといいでしょう。

ここで、ひとつ気を付けてほしいことがあります。
それは「紫外線」です。
この治りかけの時期に紫外線が当たると、跡が残りやすくなったり、後々シミなどになりやすくなったりします。
特にラップを用いた場合、透明ですので、上から包帯を巻くなどして、紫外線を防ぎましょう。


4.傷口が治ってきたら?!


新しい皮膚が薄くはってきて、傷口がだいたい治ってきたなというタイミングになったら、ヒルドイド軟膏やアットノンなどの外用薬を使いましょう。
血行を促進させ、傷口の回復速度を速めてくれます。

「ひっかき傷だいぶ治ったけど跡がなかなか消えないなぁ」なんてときにもオススメです。
但し、使うタイミングを間違えると逆効果になってしまいます。
傷口がほとんど治ってから使う様にしてください。

治りかけの傷に大切なのは・・・
●「傷口のうるおいを保つ」
●「紫外線に当てない」

ここで油断すると跡が残ってしまったりするので、傷が治りかけの時こそ、ケアを大事にしてくださいね!

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