大変!うなじにしこりがある!!と気づいた方

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あ~、徹夜続きで肩こっちゃったな~と首をコキコキ鳴らして何気なく首の後ろに触れると・・・あれ?なんかしこりがある!

なんか変な病気だったらどうしよう!!と狼狽するか気付かなかったふりをするかは人それぞれかと思いますが、もしもしこりを見つけてしまった場合はどんな原因や症状があるのかをチェックしてみて下さい。


【考えられる原因と症状は?】


原因1:リンパ節の炎症
リンパ節とはリンパ液の流れるリンパ管の合流地点にあり、リンパ液の中の病原体や、毒素、老廃物などを取り除くろ過装置の役割や細菌やウィルス等の侵入を食い止める免疫循環システムのような機能を持つ機関です。

リンパ節の多くは体の隠れた部分にあり、首や鎖骨、腋の下、鼠径部に多くあります。

首の後ろのリンパ節がなんらかの感染により炎症を起こし(リンパ節炎)、腫れて肥大し、しこりとなって表面に出てくるケースがあります。

⇒症状
リンパ節周辺の皮膚が赤く腫れて熱を持ち、圧痛などの痛みを伴います。

軽度の場合は自然に治癒する事もありますが、酷くなると発熱を生じる場合がありますので病院で診察を受け、抗生物質を投与してもらいましょう。

腫れが収まっても炎症によって膿が溜まっている場合は外科的に膿を出す必要があります。

原因2:首の凝り
ビー玉くらいの大きさの可動性のしこりは単なる”凝り”である可能性もあります。

筋肉が緊張し、血液循環が悪くなって筋肉の中に老廃物が溜まると凝り(しこり)が現れます。

⇒症状
この凝りはトリガーポイント(痛みの引き金)と呼ばれ、その名の通り、強く指圧すると全身に響くような痛みを発生させます。

血行不良が主な原因となりますのでお風呂に浸かってしっかり温めたり、デスクワークなどで同じ体勢になりすぎないようにして血液循環を良くしましょう。また、凝りが改善しない場合は整体やお灸、鍼治療等専門医に診てもらう事をお勧めします。

<関連動画:首こり・猫背・ゆがみ解消!かんたん姿勢改善☆>


原因3:嚢胞(のうほう)の炎症
先天的にあった嚢胞が炎症を起こし膿が溜まり腫れて、しこりとなって表れる場合もあります。

尚、嚢胞とは軟組織内に形成される病的な袋状のもので、中には液状の内容物(体液等)が入っており、周辺を単層上皮に覆われています。

⇒症状
感染症等により炎症が起きると膿が溜まり、赤く腫れて神経が圧迫され痛みや痒みを感じます。尚、嚢胞を綺麗に摘出すれば再発はしにくいですが化膿して袋が破れてしまった場合などは再発の可能性があるとされています。

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原因4:脂肪腫
脂肪腫は皮下脂肪内や筋肉内にできる脂肪細胞から成る良性の腫瘍(できもの)で、幼少期にできて徐々に発育し、大人になってから本人が気づくケースが多く、脂肪腫が主にできやすい場所は首、肩、背中や大腿、臀部と言われています。

⇒症状
大きさは様々で柔らかく弾力があり、痛みがないしこりが脂肪腫である事が多いとされています。

脂肪腫は良性の為、緊急性はなく、経過観察に留める人も多いですが、成長して大きくなった場合は神経を圧迫し、痛みを感じるようになる為、結果的に摘出手術が必要となります。

原因5:悪性リンパ腫
悪性リンパ種とはリンパ系の組織から発生する腫瘍(癌)の事で、リンパ系組織とはリンパ節や胸腺、脾臓、扁桃腺等の組織や臓器とリンパ節を繋ぐリンパ管とリンパ管の中を流れるリンパ液からなり、それらは全身に分布している為、全身で発生する可能性があります。

⇒症状
固くて痛みが無く、触っても動かないしこりは悪性リンパ腫による可能性が高く、癌に変異したリンパ球が全身を巡る為、全身の倦怠感や体重の減少、寝汗や痒み等の症状が全身で起こる場合があります。


ご紹介した通り“うなじのしこり”には様々な原因と症状がありますので見つけた場合は自分で判断せず、お早目に病院へ行って医師の診断を仰ぐ事をお勧めします。

神妙な面持ちで行ってお医者さんに「ただの首の凝りです。」と言われたら拍子抜けしてしまいそうですが何事も用心するに越したことはありませんよ。

皆様どうかお体を大切に~。

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